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TOEICでスコアアップできない人の特徴10選

こんにちは、むったです。
 
今回は、TOEICでスコアアップできない人の特徴を10選をご紹介します。

私は2019年に9ヶ月で590点から925点に自力でTOEICスコアを上げました。
 
その後、教え子を30名くらい見てきて、その中で3名は900点を超えました。
この経験から、TOEICでスコアを上げられない人の特徴をご紹介しましょう。
 
1つでも当てはまったら危険です。
 
あなたは、この記事を読むことで「なぜTOEICでスコアアップができないのか」を理解し、次回のTOEICで確実に目標点が取れるようになります。
 
ぜひ最後までお読みください。
 
 

1 勉強量が足りない


 
結論:勉強量が足りていません。750点までは1時間勉強したら1点スコアが上がります。

850点までは1時間勉強したら0.7点スコアが上がります。
900点以上に行くためには、
そこからさらに1時間勉強したら0.5点上がる世界を経なければなりません。
 
あなたは今何点で、あと何時間必要でしょうか。
 
600点持っているとすると
目標が800点であれば、200時間
 
11月のTOEICが20日に開催されるので、
本日は9月17日、残り日数は63日です。
200÷63=3.17時間
 
よって1日3時間は勉強しないとスコアは上がらないのです。
 
スコアを上げるためには、他のものを犠牲にする必要があります。
You Tubeを見たりテレビを見たり、遊びの時間も削る必要があります。
 
『思考は現実化する』という本の中にも目標を達成するためには代償を払う必要がある、という言葉がありました。
 
あなたはスコアアップする代わりに
時間という代償を払う必要があるのです。
 

2 必要なことではなくやりたいことをやっている


 
英会話をやりたい。喉発音をやりたい。英語のハノンをやりたい。
やりたいことをやっている限りTOEICのスコアは上がりません。
 
750点まではスタディサプリだけやれば確実に取れます。
 
それなのにいろいろなものに手を出す。
これではスコアは上がりません。
 
TOEICはスポーツなので、英検1級を持っている人でも
スピード感についていけず700点台なんていうこともざらです。
 
私は多くの帰国子女で発音がネイティブなみの方も見てきましたが
彼らも900を超えてはいません。
 
あなたは必要なことをやっていますか。
それともやりたいことをやっていますか。
 
ぜひ本当に必要なことをやりましょう。
 
とはいえ、偉そうにいう私も英検1級には挑戦中です。
『出る順パス単』をやるべき、と分かっていても他のものに手を出しまくっています。
 
あなたの気持ちは痛いほどわかります。
 
でもTOEICスコアを上げたときは、
本当にスタディサプリしかやりませんでした。
 
なぜ1つに絞ると良いのか。それは意志力を使わないからです。
「何にしようかな」という時間をゼロにして、
学習に集中することができるのです。
 
たくさん参考書を持って移動するとつかれます。
スタディサプリであれば何もいりません。
 
あなたも騙されたと思って3ヶ月スタディサプリだけやってみてください。
目の疲れ、肩こりという代償を払う代わりにTOEIC750点が手に入ります。
 

3 あれこれ手を出している


 
先程お伝えした内容と似ていますが、
いろいろなものに手を出すと結果は出ません。
 
大学受験の時、私は参考書コレクターでした。
大型書店に行きたくさんの参考書に手を出しました。
 
その結果受験では、思うような結果を出せませんでした。
この時の苦い経験があって
私は、「あれこれ手を出す」のはやめたのです。
 
Twitterを開くと、いろいろな人がいろいろなことを言います。
それがシグナルになる人もいれば、
たいていの場合はノイズになるでしょう。
 
ぜひ、あれこれ手を出すのをやめてください。
 
 

4 土日に頑張っている


 
これも危険な兆候です。平日は仕事が忙しく土日に頑張ってしまう。
あなたの休みはいつあるのでしょうか。
リラックスタイムがあることによって記憶は定着しますし、
何より土日が苦痛で仕方ないです。
 
「努力=借金」と説明している本もあるくらいです。努力はいりません。
習慣化です。私は今日時点で1129日スタディサプリを続けています。



 
ただ習慣化しているのです。
努力は続かないです。でも習慣は続きます。
 
朝早起きして、起きた瞬間にリスニングを開始する。
 
ただそれだけです。これができない人がたくさんいます。
途中で自分のやり方を信じられなくて脱落する人がたくさんいます。
 
先日のTOEICで800点を目指す方は
1週間以内でいなくなりました。

https://note.com/std/n/nc68ca0123465

 
でも、私はこれで俄然やる気が出ました。
続けるだけでいいんだな、そう確信したからです。
 
 
 

5 負荷が足りない、休息も足りない


  
「本番モードになっていない」人は
TOEICの本番で力を発揮することはできません。
練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりです。
 
わざわざルノアールなどの高級めなカフェに行き、
耳栓をしてノイズをシャットアウト。
リスニングは1.2倍速で問題を解きます。
 
こうした負荷トレーニングがスコアアップにつながるんです。
 
また、休息も長期間続ける英語学習には必須となります。
温泉、サウナ、マッサージなど積極的な休息を取りましょう。
 
頑張っていると、結果が出ない自分に焦ったりします。
しかし、先程お伝えした
「1時間勉強すれば1点アップ」のようなロジックを知っていると
焦らなくなります。
 
ぜひ休息をしながら、目標達成に向かいましょう。
 
 

6 英会話をやっている


 
オンライン英会話を1000回近く続けている私がいうのもおかしな話ですが、
TOEIC900取るまではオンライン英会話は不要です。



 
TOEICはリスニングとリーディングの試験です。
だからこそ、リスニングとリーディングを行うべきです。
 
私の教え子に「英会話はいらない」と言っても
みんな言うことを聞きませんでした。
 
たった半年か1年TOEICをがんばって基礎力をつけてから
英会話をやればいいのに、とずっと思っていました。
 
オンライン英会話は、自分で主導権を取ってやらないと効果が半減します。
 
オンライン英会話で、あなたが話している時間は何分ですか。
レッスンの時間ではありません。
 
実際に話している時間です。
25分のうち10分以内、なんてことはありませんか。
 
こんな状態ではやっているつもり、やっているふりにしかなりません。
語彙力、文法、構文などTOEICで基礎力をつけてから英会話をやりませんか。
 
やりたいことをやっていてもスコアは上がりません。
 
 

7 続かない


 
100人いたら1人しか続かない。これは、多くのものにいえます。
ブログや動画編集などの副業が流行っていますが、みんな挫折します。
 
続かない人は、どうして続かないのでしょうか。
 
私が考える理由は、次の2つの言葉を知らないからです。
 
「もうやめようと思う時、成功は近い」
「プロは大半の時間をプラトーで過ごす」
 
2つの言葉が私にいつも力をくれます。
 
「もうやめようと思う時、成功は近い」
TOEICの勉強をしていてやめそうになった時は、何度もありました。
でも、その先の明るい未来が信じられたからがんばれました。
 
「仕事の報酬は仕事である」という言葉がありますが、
「勉強の報酬は勉強である」と言えるのではないでしょうか。
 
現在は英検1級の問題を問いていますが、
政治、経済、歴史、文化、医療など
多方面の知識が増えて、オンライン英会話の話題もずいぶん広がりました。
 
一言でいえば勉強が楽しいんですね。
楽しくないと4000時間も勉強は続きません。
 
あなたは最低500時間は続けないと楽しさレベルには到達しないです。
 
ぜひ続けてください。
 
 

8 集中しているつもりになっている


 
「集中」とは、何かをやっている時に
1)他のことを考えない
2)スマホをさわらない

という状態です。
 
この2つは本当に難しいです。リスニングをしていても家族のことが気になったり、仕事のことが気になったり、私は毎日妄想と戦っている気がします。
 
なぜ集中することができないのか。それはSNS中毒になっているからですね。
TwitterやInstagramなどが私達の脳を興奮させ、勉強に集中していたはずなのに別世界に意識を飛ばします。
 
だからこそキッチンタイマーを使ったり、
スマホはカバンに入れて遠ざけましょう。
 

9 仕事が終わってから頑張ろうとする


 
勉強は朝しましょう。もちろん夜型の方もいるかと思います。
しかし、人間の意志力は起きた瞬間100で、仕事をしたり家事をすれば
どんどん減っていきます。
 
この意志力を無視して、がんばっても夜はほぼ機能停止です。
 
朝起きて一番重要なことをやる。
 
あなたにとってはそれはTOEICです。
 
だったらスタディサプリをやりましょう。
 
750点まで
850点まで
900点まで
 
具体的なノウハウを知りたい方は、リンクから確認してみてください。

https://note.com/std/n/nbca346adeff8

 https://note.com/std/n/nd0f5b3ea71b2

 https://note.com/std/n/neabd97cdbe97

10 結果を出している人の真似をしない


 
これが最大の原因です。

もしあなたが結果が出ていないとしたら
結果が出ない思考をしている。

その思考のままでは、結果は出ません。

結果を出している人のいうことを素直に聞きましょう。
あなたの中で違和感のあることに取り組めば取り組むほど結果は出ます。

年を重ねるとこれが難しい。
だからこそ素直な若者は伸びるのです。

逆に年を重ねていても素直に結果を出している人の話を聞けば
結果は出ます。

というわけでまとめです。

TOEICでスコアアップできない人の特徴10選
1 勉強量が足りない
  →孤独になれない
2 必要なことではなくやりたいことをやっている
3 あれこれ手を出している
4 土日に頑張っている
  →努力=借金
5 負荷が足りない、休息も足りない
  →本番モードになっていない
6 英会話をやっている
7 続かない
8 集中しているつもりになっている
9 仕事が終わってから頑張ろうとする
  →意志力を無視
10 結果を出している人の真似をしない

追伸:
現在3名でスパルタTOEIC道場を再開しています。

今回の記事を読んで、私と一緒に勉強したくなった方がいましたら、
こちらのアドレスまでメールをください。
spartatoeicdojo@gmail.com

必ず24時間以内に返信します。

あと3名くらい集まるまでは完全無料でやります。

私は英検1級を取るために激務、
家事育児をしながら毎日朝4時起きで頑張っているので、
絶対励まされると思いますよ。

あなたのちょっとした勇気をお待ちしています。


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