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ある平日の朝の電車の中の風景

顔が死んでいる人たち。満員電車のなか。
この人たちはこれから仕事に向かうっていうのに、なぜかみんな顔色が悪い。みんな眠そうだ。
これが現代社会人の素顔か。

自分もこの人たちと同じなのか。

この風景のなかに溶け込んでしまっているのか。それとも異物として周りから浮いているだろうか。

このまま死んだような顔をして、朝から通勤電車に乗って会社に行き、大して尊敬もしていない上司のことを「先生」と呼んで尊敬し続け、言われるがままに仕事をこなしていく。仕事が終わった後は、夕飯の買い物をしてさっさと帰宅。

こんなに無味乾燥した日々を、小学生の頃の私は望んだだろうか。

このまま自分の感情に背きつづけていると、いつかどこかでストレスが爆発してしまうだろう。

周りにはいま以上に迷惑をかけたくない。

何かをやめて新しいことを始める勇気も大事。

自分の置かれる環境に文句ばかり言って、自分自身で最悪な現状を変えようとしないのはダメだと思う。

愚痴をこぼしているだけでは何も生まれない。

5年後も今と同じような生活をしていないように、自分の生き方を変えていきたいところ。



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