短歌note／必要なこと

もういない君と手と手を取りあって
遊園地には燃えつきる星

疲れているときはいつもより自分を労りたくなるし、好きなものを用意したくなる。
あと、おやつ。
最近買ったのは無印良品のもの。
スイートポテトケーキとか、ボンボンショコラとか。
温めた牛乳にハチミツを入れたのや、コーヒーと一緒に食べる。

休日に一回おやつは必要だ。
食べすぎは良くないけれど、色々ある日々に甘いものは心を溶かしてくれる。
お茶を飲んで休憩して、また動きはじめることができるように。

11月は、本当は東京に行くはずだった。
行きたい場所。会いたかった人。
楽しみにしていたけれど、行けなくなってしまって少し凹んだ。

それが「少し」で済んだのは、また行く予定をたてられるから。
(今年中は無理で、来年になるけれど)

好きなライブや観劇で行くわけじゃなかったから、それがせめてもの救い。

東京に行くための交通費を余分にとってあったけど、それで好きなものを色々買うことにする。

なくなりかけていたハンドクリームとか、(これは２つ買った。ブラックティーと石鹸の香り)
傷んでいた水筒とか、日々のおやつとか。
そして本屋さんへも。

買った本たち

パンどろぼうは全部揃えていないけど、新刊は欲しくなって。
(子供たちも好き)
この本に出てくるぶたさんがトリッキーで、とてもイカしてる。

雑誌コドモエも毎号は買わないけど、12月号は付録が豪華だから。
(絵本おやつも気になる)
ノラネコぐんだんのトートバッグ、いつも図書館の本を入れるのに使ってて、今回はこれでふたつめ。

石井ゆかりさんの占いの本も。
(来年のも買ったけど、3年の星占いも毎年買っている)
石井ゆかりさんの本は占いというより、セラピーみたいだと思う。日々を「大丈夫」にするための小さな魔法がそこに含まれている。

ノラネコぐんだんの新刊も気になるけれど…
(毎回でるたびに買い揃えてたから)
そちらはまた今度。

ノラネコぐんだんと仲間たち

ノラネコぐんだんもパンどろぼうも、グッズが色々出てて、見ているだけで楽しい。
ポーチとかミニバッグとか。
絵本の世界にひたる効用は、むしろ大人の方がありそうだ。
(だから絵本を特集した本や雑誌も好き)

11月も中旬に入って、朝晩冷えるようになってきた。
日が昇るのもだんだん遅くなって、早起きしにくくなってしまうけど。

お休みの日は早めに夕食を済ませて、ゆっくりお風呂に入って、好きな本を眺めて。
自分を労りながら、過ごしていけたらいいと思う。