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何気ない日常に、詩を綴る。

なんでもない日、なんでもない時間、なんでもない。

努力さえすれば、きっと何にでもなれるのに、自分には何にもないなんて烏滸がましい。

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日が暮れた一瞬のブルーモーメントに、癒される。

綺麗は儚くて切ない。

心を打つ"何か"。

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正解不正解の狭間に漂う日常と。

青信号でも、渡ることに不安が募る。

変わりたいのに、変化がない毎日を望んでしまう。

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「どこへ向かっていくのか、わからないくらいがちょうどいいよ。」

すれ違う人かそう呟く。

頭の中でリフレインしたその言葉を、心の中で消化不良を起こしながら、飲み込んだ。

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お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。