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#オリジナル詩
(詩)ほぼ寝てる状態で書いたから自分でもよく分からないと思う詩
なんか書いてる夢を見たなと思ってスマホみたら、見覚えのない詩がありましたよっと。
つまり、夢じゃなかったようだ。
僕の身の回りで起る現象は
一ツ一ツの偶然が重なり合い
歯車の様に噛み合って起る
僕と云う生き物も同様に
毎時数多の偶然を
撒き散らし乍ら生きている
一ツ歩き二ツ、二ツ歩き三ツ
増えて行く軌道の上で無数に
選ぶとも無く選び
進む意志も無く進む
厭になろうとも変わらず
随分と遠く迄来
(詩)Eustoma
人が沢山居るのに孤独を感じるのは
きっと愛されたいからだ
かと言って欲した瞬間に手に入りはしない
それ処か、誰でも好い訳でもない
世界は厳しいもので
強く望む物は簡単には手に入らない
剰え空手のままで死ぬ事も
空っぽの心を満たす物は少ない
僕は生まれてからずっと
己が未完成のままグラついている
そんな気がしてる状態でここに居る
君の欠片を見付けただけで
この体が完成に近
(詩)言うのは簡単だよね
笑いかけてくれてる けど
私を見てるようで見てない目
優しい口調で話してくれる けど
彼女の大事な物は私じゃなかった
生きてきた道でどんなことがあったのか
尖った小石で足の裏を何度怪我したのか
仕方ないと受け入れたかった
努力では どうにもならない事もある
努力では 本質を変えるのは難しい
些細な事で不機嫌になって
思いもよらない事で怒鳴られて
殴られるだけなら全然平気だ