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梅雨祭2023 ライブレポ

2023.07.09 AMEFURASSHIのワンマンライブ「梅雨祭2023」に参戦しました。

4月30日の豊洲リリイベを境に、日々目まぐるしく変わっていくAMEFURASSHの現在地。
2023.06.24にららぽーと豊洲で開催されたミニアルバム「Coffee」のリリイベ最終日では目標動員数「500人」を大幅に超える「734人」を動員しました。

そしてそのリリイベ最終日の開催を待たずして梅雨祭のチケットはSOLDOUT。
梅雨祭の会場である新宿ReNYはフルキャパでは800人入るライブハウスで、AMEFURASSHとしては2021.11.27に東名阪ツアー「Close to You」のファイナル公演が行われた場所でもあります。
当時はコロナ禍ということもありイスありの半キャパで、1部は完売したものの2部は完売ならず。
あれから一年半が経ち、両部完売は確実に上昇気流に乗っている何よりの証であることは間違いありません。
あの日とはまた違う、どんな景色が見られるのだろうかとワクワクして行きました。


セットリスト

1部

SE: Waiting For Love (Avicii)
01. Fly Out
02. Rain Makers!!
03. DROP DROP
04. 雑踏の中で
05. Lucky Number
06. Blue
07. Blow Your Mind
08. One More Time
09. UNDER THE RAIN
10. MOI
11. MOI
12. MOI
13. 轟音
14. ALIVE
15. Drama
16. Magic of love
17. Love is love
18. Tongue Twister

<アンコール>
EN1. MICHI
EN2. DISCO-TRAIN
EN3. グラデーション

2部

SE: Waiting For Love (Avicii)
01. ARTIFICIAL GIRL
02. Sneakers' delight
03. DISCO-TRAIN
04. MICHI
05. Batabata Morning
06. SENSITIVE
07. Magic of love
08. Blow Your Mind
09. 夏花火センチメンタル
10. One More Time
11. グラデーション
12. Love is love
13. Drama
14. Tongue Twister
15. メタモルフォーズ
16. ALIVE

<アンコール>
SE:BAD GIRL -Maozon REMIX-
EN1. Fly Out
EN2. DROP DROP
EN3. Staring at You

<ダブルアンコール>
EN4. ALIVE

ライブレポ

1部

最前上手側でした。感謝。
両隣がはなちゃん(小島はな)推しの友達で、徐々に人が増えていくのを振り返っては「結構埋まってきましたね〜」って話をしたり「これ何か出てきそうな装置あるけど何だろう?管が繋がってるしスモークかな?どんなふうに出てくるかな?」って舞台装置を観察したり、「まだまだ人が入ってきます、あと一歩前に詰めてくださーい!」とアナウンスして回ってたスタッフのお兄さんが女限エリアに向かって言うときに噛んじゃってワタワタしてた(可愛い)のを「頑張ってくださいー!」って小声で応援したり、「『Blue』が好きなんだけどリリイベで全然やってくれなくて、いや分かってる、アゲ曲じゃないしライブでそう頻繁にセトリ入りする曲じゃないのは分かってるけど今日ワンチャン1部でやってくれないかなって思ってる……」という友達の嘆きを聞いたりして時間を過ごしてた。

開場BGMがAMEFURASSHIの曲じゃなかったから「mrmtさん(偉いマネージャー)の趣味ですかね〜」なんて話をしてたら、開演時間が近くなり、『Waiting For Love』がかかった。
私は知らない曲だった(無知)だけど周りでクラップが自然発生して、何だか愉快だったから一緒にやったら楽しかった。

その曲の最中だったか、今回のコラボ相手RAM RIDERが登場。そしてメンバーがスッと入ってきたことに気づいてうおおお!と声が出た。
4人が縦一列に並んだのを見て1曲目がすぐ分かった。今のAMEFURASSHIの名刺曲、『Fly Out』。予想通りのイントロが始まって「よっしゃ、当たった!」と内心ガッツポーズ。

新衣装は事前にピクチャーチケットやチェキ券のビジュアル等に使われてたから大きな驚きはなかったけど、新しい衣装可愛いな〜!って改めて思った。
愛来は前日に「髪型なにがいいかな?」ってインスタのストーリーだったかに書いていて、大体こういうワンマンライブのときって下ろし髪かポニーテールになりがちなんだけど(どちらも好きです)ハーフツインは珍しいなって思った。可愛くて良き。
可愛くて衣装に似合ってて良いな〜とシンプルに思ってたけど、ピクチャーチケットとかの撮影時の髪型と同じだったことに後で気づいた。

そんな可愛い衣装・ビジュアルとは異なり、『Fly Out』のパフォーマンスは当然カッコ良かった!キリッとした目が好き。
あと愛来から出席確認の視線というか、「あ、そこにいるのね」みたいな感じでチラっと目が合ったの嬉しかった。

『Fly Out』で言ったか覚えてないけどたぶん言ったと思う、盛り上がるシーンで「フゥ〜!」とか「うおー!」とかて言えるのめちゃくちゃ嬉しくて気持ちよくて結構いろんなところで積極的に吠えた。
リリイベで声出しライブはだいぶ経験してるから忘れてたけどワンマンライブで声出しするのはめちゃくちゃ久しぶりでしたね……。無我夢中で叫んでたな。

2曲目はAMEFURASSHIの昔からの名刺曲『Rain Makers!!』。
「雨を降らせ」の歌詞が梅雨祭のコンセプトとマッチしていた。
フロアを見る愛来の表情が、嬉しそうな、何か気持ちを噛みしめるような顔に見えて、満員のフロアが4人の目にどう映って見えてるのかなと想像したら、グッときてちょっと泣きそうになった。

最新のAMEFURASSHIの名刺曲『Fly Out』、デビュー当時のアメフラっシの名刺曲『Rain Makers!!』。そしてその2つの中間期のAMEFURASSHIの名刺曲だったのが『DROP DROP』だ。
各時期のリード曲ともいえる3曲を立て続けに披露して幕を開けた梅雨祭。最初からボルテージを最高潮まで持っていこうって気概を感じてゾクゾクした。

『DROP DROP』の注目ポイントは何と言ってもオチサビの愛来→はなちゃん

【愛来】AFTER THE RAIN 痛みはそう好転反応
【小島】ペインキラーは否む方向性 すべて受け入れたら

『DROP DROP』のオチサビ

の後の、静寂。

いつもならもえちんが「騒げ~!」と叫んでアゲにアゲまくるところで音も動きもピタッと止まったもんだから、その間に思わず「おお~!?」って期待の声が上がった。

そして、溜めに溜めてからの、「騒げ~!」でブチアゲ。

アガる瞬間に合わせて白煙も勢いよく出まくって、出る度に「フゥ~!」って沸いてたんだけど、途中からあまりに量が出るもんだから推しメンが白煙の向こうで全く見えなくなったりもして、「ねぇ見えないじゃんwww」って笑い転げながら、でもそれすらも愉快で楽しくてアガる要素でしかなかった。とにかくハイになっていた。

3月末の「新生活応援フェス」、その後のリリイベで声出しライブは経験してたからすっかり忘れてたんだけど、「AMEFURASSHIのワンマンライブ」としての声出しは今日が解禁日だったんだよね。
そんなこともすっかり忘れてて、でも今振り返るとあんなに「声を我慢しなきゃ」とか「周りに気を遣わなきゃ」とかいう抑圧なく、自由に歯止めなく声出したり笑ったり騒ぎたいようにハチャメチャ騒いだ解放感はすごかったなあ。
声出して振りコピしてケチャして、メンバーからの「もっと!」「足りないよ!」って煽りも最前で食らって、マスクが外れそうになるのを必死に抑えながら全力で暴れました。

最初のMCではやっぱり「SOLDOUTありがとうございます!」ってお礼から。改めて嬉しいな~!って気持ちとおめでとう~!って気持ちが沸き上がってきた。

それから衣装の話。
「もえちんオレンジ、はなちゃん黄色は珍しいね」とか「ゆづ念願の紫メンカラ衣装じゃん!」って話とか。
はな「愛来のピンクは……いつも通りか」←ちょっとイジってる感じ
愛来「ねえちょっと! 赤の淡い色ってピンクしか(選択肢が)ないから」
あと誰が言ってたか忘れたけど「はなのズボンはこれ花柄なんだよ〜」って言って、はなちゃんもズボンをアピール。間近で見てたけど花柄が細かくてよく分からなかった(←)けど「ひゅー!」とか「可愛い〜!」とかみんなで騒いでたらはなちゃんが「おいおい落ち着けってw(イケボ&冷笑)」って急にイケメン感出してきたから思わず半笑いになっちゃった。笑

いやここでのリアクションの正解は「黄色い声出す」だったと思うし心の準備で来てたらそうしたかったんだけど、超至近距離でコテコテに狙ったたイケメン演技見ちゃうとさすがに素のリアクションが出ちゃったよね、反省()
そんなところも楽しかったです。

それから下手側の男オタクが「愛来可愛い〜!」って叫んで、ゆづが「それは衣装じゃなくて愛来個人のことじゃん!」ってぷんすこしてたから反対側から「全員可愛いよ〜!」って言っておきました。ほんと全員可愛かったよ。
あとそういえばゆづの今回の衣装、お腹出てたのが珍しかったし可愛かった!ライブ中近くに来たとき何回か見ました←
以前は鉄壁ガードだったけど最近はYouTubeのダンスプラクティス動画でもお腹出してる衣装のときあって、いいぞもっとやれって思いました←←

MCが終わって次の曲の立ち位置を見た瞬間『雑踏の中で』だと思った、自分でもよく忘れてなかったなと驚いたけど好きな曲だから久しぶりでも覚えてたんだなぁ。
そのイントロを聴くだけでグッとくるものがあった。

AMEFURASSHIの音楽性が変わった『メタモルフォーズ』以前の楽曲の中では1,2を争うくらい好きな曲。
愛来ソロの「忘れたいよと言いながら 本当は憶えていたいよ」を久しぶりに聴けてすごくすごく嬉しくてギュッと噛みしめた。4人のユニゾンでの同パートもすごく良かった。

Lucky Number』では「初めての人も真似してやってみてね~」と新規ファンを意識した煽りをしていた記憶。

このゆったりブロックなら『Blue』きそうだな、と思ってたら予想通り3曲目が『Blue』だった。
イントロを聴いて「あ、この曲は……」って曲名を思い出すより先に隣(=『Blue』を熱望していたオタク)から小さく悲鳴が聞こえてきて「……ってことは、『Blue』か」となったの愉快だった。思わず隣のオタクの顔見ちゃった。笑

久々に『Blue』を見て、この曲の「ただ遠くで見つめる」の愛来の横顔が好きだったのを思い出した。上手側からの斜め下からの確度で見た横顔、めちゃくちゃ綺麗だった……。

そして『Blue』から『Blow Your Mind』、『One More Time』に繋げてくるセトリもめちゃ心地よかった~。
「Drop」から「Coffee」へ、こうして繋がっていくのかぁと思った。
そしてさりげなく『One More Time』は初披露。ダンスがオシャカワで「あっ好き!」ってなった(チョロオタク)。
「Summer Lover One more time」を繰り返すところでリズムに合わせて指ハート(Lover)と人差し指(One)を繰り返してるところ特に可愛くて好き。

そしてこのバラードブロックのラストが『UNDER THE RAIN』だったのは度肝を抜かれましたね、びっくりした……。
本編ラストかアンコールで歌われる印象しかなかったから、こんな中盤にくることあるんだって。
でも、だからこそ「あえて」ここなんだな、とも思った。ここに『UNDER THE RAIN』持ってくるからには後半~ラストはブチ上げて楽しく終わるライブになるんだなと。

『UNDER THE RAIN』のパフォーマンス中ずっと愛来が泣きそうな、でも泣くのを堪えたような顔をしてるように見えた。でも私自身が泣いてたからそのせいで愛来も潤んでいるように見えたのかもしれなかった。
オタク私はずっとボロ泣きしてて、愛来に「君をいつか笑顔にできますように」と歌われてさらに泣いた。
……のんだけど、『UNDER THE RAIN』の次に『MOI』が3連続で来たのはめちゃくちゃ笑った。
2回目の『MOI』が始まった瞬間に「やりやがった!!!」と思ったし、「"笑顔にする"ってそういうこと!?物理的に!!?」って思いながら、でも久しぶりに『MOI』で踊り狂うの最高に楽しかったし涙も吹き飛んだ。笑
3回目の『MOI』はくるだろうなぁと思ってたので「でしょうね笑」とニヤリ笑い。ほんと、直前のバラードブロックが嘘みたいに汗かいて踊った。

『MOI』終わりにメンバーがステージ前方に歩いてきて、ステージの先端に飲み物とかタオルとか置いてあるからそれを取りに来たのかと思いきや"何か"をガッと掴んですぐ立ち上がり、掴んだ"何か"を肩に掛け、背中を見せて歩き出す。
その"何か"が"去年の梅雨祭でも着ていた法被"だと気づいた瞬間、「うおおおおお!!!?!? コレは『轟音』だな!!!? 『轟音』くるだろ!??!」って全身の体温が跳ね上がる感覚になった。

大正解、次の曲は『轟音』。
ちなみに『雑踏の中で』と1,2を争うくらい大好きな曲です。
今のAMEFURASSHIの音楽性においては通常セトリに入ってこない楽曲であることは百も承知で、でも年1回梅雨祭で『轟音』やってくれたら『轟音』のオタクは満足です。生きていけます。今年も生き延びることができました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。

そんな私情もたっぷり含んで、今日一番声出したのは間違いなく『轟音』だった。一番「夏」と「祭り」を感じたし、熱気も迫力も凄まじくて、ガンガンに煽られて声出して跳んだ。

『轟音』終わりにまた4人がステージ前方へ、うちわを手に取ったのを見て新曲だ!となった。
ちなみにオタク私は光るうちわ絶対壊す自信しかなくて買いませんでした←
なのでこの曲中だけペンライト青にして誤魔化そうと思ったけど途中で愛来が近くに来たのでやっぱり赤に戻したりした。

ステージとフロアで風を送り合うときにはなちゃんが正面に来たので左右のはなちゃん推しと一緒にはなちゃんに風を送った(フリをした、ペンライトで)。風に髪をなびかせるイケメン。汗も滴るイイオンナ。
はなちゃんからも風を送ってもらいました。

あとはなちゃんの高音パートで、はなちゃんが歌いながら自身をうちわで仰いでいたのを見て「水も滴るイイ男」の対義語は「髪も靡かすイイ女」かもしれないな、などと思った。

曲全体では弾ける夏の楽しさがたっぷりありつつも、愛来のソロパートで一旦ゆったりになって3人が愛来の周りで盆踊りを踊るシーンもあって、それがまた心地よかった。
一緒に踊りたい気持ち半分、でも推しのソロパートだからペンライトを捧げていたい気持ち半分で葛藤した(けど推しに捧げる方を取りました)。
後のMCで愛来も「私だけ盆踊りできない」「いつか歌うの放棄して踊るから」って言ってて親近感。

今回のRAM RIDERコラボで一番好きだったのは『Drama』だったなぁ。
『Drama』の後半で「お?いつもと音の感じが違うけどこれめっちゃ好きだな!?」って興奮した。ので、音源をください。待ってます。
『Drama』恒例のあいらもえかアドリブパートではもえちんが愛来の腰とかズボンとかをまさぐってて(言い方)ボディチェックしてるように見えた。

Magic of love』を見るのは豊洲以来2回目。
初見で「この振り付けめっちゃ好き!!!!」ってなってたからまた見れて嬉しい。「コイノマホウ ダラディキドンドン」の歌詞の通り、見てると恋の魔法にかかって目がハートになってしまいそうな、キュンキュンした気持ちになる。可愛くて大好き。
愛来と指スコープ越しだったけど「目が合った」と確信できる瞬間もあって、ますますテンションアガった(指差しの振付のとき、指でスコープをつくって目元に当ててるから一見レスがきたか分かりにくいけど、最前だったのでスコープの輪の中に見えた目と目が合ったのが分かりました。最前だったので)。

そして『Magic of love』からの『Love is love』繋ぎもめちゃくちゃ好きだったな~!ラブ繋ぎ。
『Magic of love』の音を聴いてたと思ったらすごく自然に『Love is love』の音に変わってて、4人も『Love is love』を踊り出してて、「うおおおお!?」ってびっくりした。『Love is love』の振付って特徴的で分かりやすいから、切り替わった瞬間に「おおっ!?この振り付けは!?」って気づけるの、楽しくて良かった。

RAM RIDERのDJタイムがあったのはこの後だったっけ?
いろんなことが起こりすぎていたし私の音楽への知識が乏しい為に何がどうだったかちゃんと書けないんですけど、とにかくメンバー4人が退場して、RAM RIDERが1人ステージに残って、AMEFURASSHIの楽曲を次から次へと流して繋げて煽ってブチ上げた。
めちゃくちゃ楽しかったけど、お互いに「どう盛り上げたらいいのか」「どう盛り上がったらいいのか」と、お互いのライブ文化を探り探りだった感覚はある。笑
「これでいいのかな?RAM RIDERが求めてるのってこういうこと?」って思いながらも、跳んで跳ねて声出して腕上げて手拍子して楽しんだ。

めちゃくちゃ楽しかったのに記憶のほとんどを欠落してしまっているので音源はやくください。

DJタイムが終わったところでメンバーが再登場してMCタイム、だった気がする。
話題の中心はもちろん、初披露の新曲『ALIVE』。
新曲のタイトルが『ALIVE』です、と言われてアライブ?新井?呼びました?って自意識過剰に反応してみたけどスルーされました(それはそう)(無視されるの分かっててふざけてるだけだから許してほしい)。

「曲の途中で盆踊りをやるところがあるから、みんなも一緒にやってね」
「みんなも盆踊りできるでしょ?盆踊りってどれも同じ(振り付け)でしょ?」
🍊(いや、曲によって振付ちょっと違うんだけどね……まあいいか)
愛来「私だけ盆踊りできない……(真ん中で歌ってるから)(ちょっと拗ねてて可愛い)そのうち歌うの放棄して踊るから!」

あとうちわで風を送るのが結構届いて涼しいんだよ、って話で「前の人に風を送ってー」ってやってた気がする。「一番後ろの人は(風を送ってくれる人がいなくて)どんまい」的なやり取り。

そして本編ラストの『Tongue Twister』へ。そういえばまだこの曲やってなかったな!と思った。
最後は楽しく終わるセトリになるだろうって予想してたから、本編ラストを『Tongue Twister』で締めるのは解釈一致~!って思ってめちゃ嬉しかったし楽しかった。
リリイベの後半で何度も「そろそろ(客席の)みんなにも早口言葉やってもらうからね」と言ってたから今回くるんじゃないかと思って身構えてたんだけど、今回は(メンバー間での押し付けもない)アドリブ0の一番オーソドックスな『Tongue Twister』だった。

アンコールは『MICHI』からスタート。
あいらもえかが上手側で背中合わせになる

振付のところで、愛来がうちわでもえちんを仰ぐ→もえちん逃げ腰→愛来ふざけ続けるってワチャワチャしてるシーンがあって可愛くて楽しかった。愛来しつこかった。笑
下手側でもゆづはながうちわであおぎ合ってるのが見えて、考えることみんな一緒だな~笑 って思った。可愛かった。

DISCO-TRAIN』は(楽しすぎて)あんまり記憶に残ってない……曲前にはなちゃんが話すシーンがカッコよかったうろ覚え。
あと「あ、もう終わっちゃうんだ」ってちょっぴり寂しい気持ちになったことも覚えてる。
『DISCO-TRAIN』って楽しい曲なはずなのにライブの終盤でやることが多いからかどことなく「終着駅」みたいな印象もあって、それがこのとき特に強く感じてしんみりした。

最後1曲を残してMCだったかな。
RAM RIDERさんとは「リハーサルでは目を合わせてくれたのに、ライブ中は目を合わせてくれなかった」という話。
RAM「リハーサルでは余裕で目を合わせられてたけど、本番では手元に必死でそんな余裕がなかった。笑 それに目を合わせると気が散っちゃうかな、メンバーの迷惑かなと思ってたけど、4人の方から目を合わせましょうって言ってくれて。2部ではもっと目を合わせられるように頑張ります」

アンコールってことでグッズTシャツに着替えてきた話。
メンバー「(メンバー衣装)Tシャツ切っちゃいました~!」
メンバー「(客席)みんな着てなくない?」
愛来「厳しいな。笑 みんなオシャレしたかったんだよ」
ゆづ(下手側のオタクを指差しながら)「着てない、着てない、着てない」
オタク「完売!」「完売したの!」
メンバー「完売!?」「ほんとに!?」「申し訳ございませんでしたー!」
愛来「ゆづが悪い!これはゆづが悪いでーす」

メンバー「タオルは?」
オタク「完売!」
メンバー「道理で少ないと思った!」
はな「スタッフさん数どうなってるんですか!? 私達のグッズがそんなに売れないと思ったんですか!?」
ゆづ「許してあげて、スタッフさんたちも完売に慣れてないから……」
萌花「調子に乗らない!」←語気強めな言い方で「もえちんがそんな厳しいことある!?」って思わず笑っちゃった
メンバー「2部では在庫復活する?」
オタク「するー」
メンバー「良かった、じゃあ2部ではみんな着てくるんだよ」

メンバー「そういえば、ペンライトはゆづの紫が青と区別つくようになったんだよね」
ゆづ「そう、分かるの! (下手側奥の客の持ってるペンライトを指差して)ねえそれ古いペンライト? そうだよね? 分かる、色違うもん!」
メンバー「前のは青と区別つかなかったから」
メンバー「ピンクに近い紫になったんだよね」
ゆづ「ゆづ推しは買ってね!」

そして1部ラストの曲は『グラデーション』。
この曲、リリース当初は「普通に良い曲〜」「サビの振付むっずwww」くらいの認識だったんだけど、繰り返し見るうちに歌詞の良さに惹かれていき、極めつけは先日の6.24豊洲リリイベ。
豊洲アンコールライブのラストも『グラデーション』だったのだけど、その日一日の思い出(というか、今回のリリイベの思い出)がこの1曲にぎゅっと詰まったように感じて、感動でホロホロと泣いてしまって。
そのときの感情とか記憶とかがこの梅雨祭1部ラストの『グラデーション』でも蘇ってきて、あー本当に良い曲だな、良いライブだな、素敵な4人組だなぁ、ってやっぱりホロホロ泣いてしまった。
『グラデーション』、私の中で完全に「泣き曲」になってしまったみたい。

最後は4人それぞれ挨拶。
共通してたのはSOLDOUTに対する感謝の言葉。
愛来「2部もありますので、2部来られる方は楽しみましょう! 2部来られない人は……お疲れ様でした」
メンバー「急に冷たくない!?」「他に言い方あるでしょ!」
言葉選びへたくそな推しメンほんと好き。笑

特典会

チケットSOLDOUTの影響は特典会にもあって、いつもなら複数枚買える特典券が今回は1人1枚のみ、内容も指定ポーズでの2S撮影のみ。短い時間で数百人を捌かないといけないから仕方ない。やってもらえるだけありがたい。
その代わり(?)、待機時間にマネージャーさん方とちょこちょこ話せて楽しかったです。偉いマネージャー(mrmt)さんに「(TikTok)400万回おめでとうございます。メディアに送る数字も変えておきます」って言われて笑った。(そして梅雨祭後の記事で本当に変わってて嬉しかった)

🫶❤️

愛来とは「1部楽しかったよ!ありがとう!2部も楽しみにしてる〜」くらいのやり取りでした。
でも目が合った瞬間にふっと零した笑顔がとびっきり可愛かったから、言葉以上のものをもらった気持ち。嬉しかった〜

2部

下手側の真ん中やや後ろ気味?
製番良くなかったけどまあ見づらさもなかったし近くに顔見知りも多かったので楽しく過ごせた。

1部と同じく『Waiting For Love』でクラップが発生、そのままライブがスタート。
登場した4人の立ち位置で「あ、『ARTIFICIAL GIRL』だ」って思った瞬間、1年前のDropツアーを思い出してグッとときてうるうるしちゃった。今日は過去の記憶とリンクして涙腺にくるパターンが多い。笑

『ARTIFICIAL GIRL』始まりのライブも久々だった気がする。サビのGポーズ(ゴリラじゃなくてガールのGだよ)をみんなでやって、一体感が生まれて楽しかった。
「アタマアップデートなう」は愛来がはなちゃんにちょっかいかけることが多いパートだけど、今日はちょっかいかけてないように見えた。

2曲目『Sneakers' delight』も久々!嬉しい!楽しい!だった(シンプルすぎる感想だけどマジでこれなんよ)。

3曲目『DISCO-TRAIN』→4曲目『MICHI』。
1部のアンコールがこの逆順だったから、開幕かつ逆順ってとこが意味深だな〜って思った。そういえば1部と2部でセトリが繋がってる∞ライブって2年前にやってたなぁ、とか思い出した。
今日は何かと「過去の記憶とリンクする瞬間」が多かったなぁ。(オタクが勝手にエモくなってるだけとも言う)

『DISCO-TRAIN』で愛来がゆづのラップパート前に「ゆ・づ・きー!」っていうの大好きなんだけど、最近は一緒に言うようにしてる。今回も一緒に言えて楽しかった♪

MCこの辺だっけ?
1部ではオタクからの「愛来可愛いよ〜」にプンスコしてたゆづが、2部では下手側で女オタクたちに「可愛いよ〜!」ってワーキャーされててた。笑
それを他メンが羨ましがって、もえちんが真ん中の男オタクたちに「可愛いよ〜!」を言ってもらいご満悦、愛来も便乗して「可愛いよ〜!」と言ってもらい、最後に上手側はなちゃんも求めると上手側のオタクたちが「可愛いよ〜!」。
愛来&ゆづ「そこは違うよ」「何も言わないのが正解」「みんなバラエティ分かってないなあ」「もう一回やろう」
オタクに対して辛辣すぎるしはなちゃんに対しても容赦ない。笑
ということで、もう一回やり直し。
ゆづ\かわいいよ〜!/
萌花\かわいいよ〜!/
愛来\かわいいよ〜!/
はな\……/ 1人だけ\ブー👎/
メンバー「ブーはちょっと」「それも違う」
バラエティって難しいね?!笑

あとグッズの話もこのときだったかな?
メンバー「1部よりは増えたね」
愛来「でも2部でも完売がござった……」
メンバー「"ござった"はおかしいwwwww」
丁寧に言おうとした結果空回りする推しメン可愛すぎる(ド贔屓目)。

Batabata Morning』はアルバム「Coffee」の中で唯一1部でやらなかったから2部でやると思ってた。
萌花推しがもえちんと一緒に目覚まし時計になって揺れてるのがよく見えて、「アラーム消して」で一斉に頭が縦に跳ねるのが愉快だった。
リリイベで散々見たからちょっと飽きてたけど、ライブハウスで見ると改めてその可愛さが際立って感じられてまた好きになった。

SENSITIVE』はやるのだいぶ久しぶりじゃない?
リリイベでも1回見たかどうかって印象。
久しぶりに見たってのもあるけど「なんか良いな」って思ったし、以前より大人っぽさ?艶っぽさ?の表現が磨かれてる感じがした。

あと『SENSITIVE』の初披露〜リリース当時のことを思い出した。当時のオレンジ×黒の衣装はセクシーさを引き出す衣装だったし(アメフラ推しじゃないオタク友達がホイホイ釣られて特典会に来てた思い出)、意識的にセクシーさを出していたと思うんだけど、今はそこまで作り込まなくても自然とセクシーな魅力が感じられて、年齢が楽曲に追いついたというか、無理なくこの曲を表現できるようになったんだなぁと成長を感じた。
そしてそれはただ単に年齢を重ねたからというわけではなくて、例えばアルバム「Coffee」のコンセプトである「大人の余裕」であったり、そういう表現を身に着ける日々の鍛錬の成果なんだろうなとも思った。

続く『Magic of love』はそんな大人っぽさも醸しつつもキュートさが強い楽曲。
生パフォーマンスを見るのは豊洲と今日で2日目だけど、豊洲で撮影した動画をTikTokに載せるために延々と見ていたこともあって私はすっかりこの曲のキュートさの虜になってしまった。
見ている間「は~~!!!可愛い~~~~!!!」しか感想が出てきませんでした。最初から最後まで、歌から踊りまで、全部好きです。めっちゃ好き。

その後の『Blow Your Mind』からの『夏花火センチメンタル』、そして『One More Time』の流れは夏の終わりを感じるようなセトリで好きだった。
『夏花火センチメンタル』はAMEFURASSHIの前身である3Bjr時代の楽曲で、前回の披露は2022.09.17にやった3部制ライブのうちの1部「レア曲三昧」。さらにその前は2020.08.15のらんらんライブまで遡る。
超久々に聴くイントロに「えっ、知ってるイントロだけど何の曲だ!?あー!夏花火〜!やった〜!」ってなって沸きました。
『夏花火センチメンタル』の花火を表した振付、ほんと可愛くて大好き。

『夏花火センチメンタル』は切なさもありつつも、気持ち的には楽しさや可愛さの方が勝ってたんだけど、その直後の『One More Time』で一気にグッとセンチメンタルな気持ちに引き込まれたのがすごく良かったなぁ。

2部の『グラデーション』はパフォーマンスそのものも良かったけど、その直後にあったDJタイムが『グラデーション』起点だったのが忘れられない。
1部の楽しいDJタイムから一転、 2部のDJタイムは「チル」コンセプトだったのかな? 『グラデーション』『SENSITIVE』『雑踏の中で』が使われてたのは覚えてる。

『グラデーション』からの『雑踏の中で』愛来ソロ「忘れたいよと言いながら本当は憶えていたいよ」がブッ刺さりすぎて聴いた瞬間に泣いた……。
リリイベファイナルから泣き曲になってる『グラデーション』と昔から大好きな『雑踏の中で』ソロパート繋げられたら!!!そりゃ泣くだろ!!!えーーん;;;;好きすぎ;;;;
まじでDJタイムの音源ください、RAM RIDERさま、AMEFURASSHI運営さま……

Love is love』は1部のとき繋ぎで途中から始まったから開幕のポーズやってなくて、2部ではそのいつものポーズから始まったからそれだけでも受ける印象が変わって「おおっ」となった。
1部で見たときよりカッコよく感じたなぁ。

2部の『Drama』あいらもえかアドリブパートは「愛来の頭を撫でるもえちん、両手グーにして(猫手?)顔の前でにゃんにゃん甘える愛来」でした。愛来がデレるの珍しいな!!?
あいらもえかって普段は愛来が彼氏感、もえちんが彼女感あるコンビだから、珍しいその逆転現象に「えー!推しメンめちゃくちゃ可愛いな!?!?」って興奮しましたありがとうございました。

そして2部『Drama』終わりの曲繋ぎがめちゃくちゃ好きだった〜!
今日限りにしないでこの繋ぎ何度でも使って欲しいんですけど!??
『Drama』の音源アレンジなんだけど、メンバーは次にやる『Tongue Twister』の前奏部分の振付を踊ってるっていう摩訶不思議パフォーマンスで一瞬脳が混乱する。けど「そういうことか!」って気づいた瞬間のカタルシスたるや。そして何より繋ぎの音がめちゃくちゃカッコ良い。
早くまた見たい!聴きたい!U-NEXTで確認する!
それはそうと音源出してくださいRAM RIDER様様、AMEFURASSHI運営様様!!!

そんな繋ぎで興奮したところからの『Tongue Twister』、楽しくないわけないよね〜!
早口言葉パートで愛来が自分の番うっかり飛ばしちゃって「配信に残るじゃん嫌だ〜!」って嘆いてたの可愛かった笑 推しメン、本番に弱い笑
そして1部でやってこなかったから油断してたけど2部でついにオタクに言わせるやつが来た! 油断してたから「うぇえっ!?」ってなったの、たぶんメンバーも普段そういう気持ちなのかもしれない笑
そして1つ言わされるだけかと思いきや4連続くらい?ずっと言わされ続けて後半は息継ぎする暇もなく呂律がどんどん回らなくなってって全然言えなかった〜〜連続で言わせるの鬼すぎ、しんどすぎた、けど楽しかった笑

お次の『メタモルフォーズ』、これが今日一番楽しかった!
途中、メンバーが銃みたいな形のオモチャからお札をバララララって撒き散らしたり、白煙出まくりでメンバーの顔が一切見えない状態になったり、そんな中で声出しまくってほぼトランス状態みたいになったりと、とにかくハイになって楽しんだ。「熱狂」って言葉がぴったりな、異様なくらいの盛り上がりと興奮度だった。
今日の会場である新宿ReNYってジャンプ禁止なんだけど、そんな会場で『メタモルフォーズ』やるかな?やるとしたらジャンプの代わりにスクワット?って思ってたら、スクワットでもなく(物理的に)飛ばせるでもなく、とにかく煽って声出させて「(心理的に)トバせた」ところが何より気持ち良かった。
クラクラするくらい熱狂しながら興奮しながら、ふと「あ、今このフロアが『メタモルフォーズ』でずっと作り上げたかった光景なのかも」と腑に落ちた。この光景を作り出すために『メタモルフォーズ』を作った、と言われても納得するような、この瞬間のためにあるような曲だと思った。

そして、白煙が散って顔見えた中で終盤一緒にフリコピしてたら「AMEFURASSHIの今の音楽性はこの曲から始まったんだよな……」ってMVの映像とかふと浮かんできて、ちょっと泣いた。

『メタモルフォーズ』でバラ撒かれたお札。アンコール待ちの時間に前方列から後ろに回されてきて優しい世界だった🫶

そして本編ラストは新曲『ALIVE』。
盆踊り的な「祭り」とパリピ的な「パーティー」が融合した夏にぴったり、そして梅雨祭にぴったりなはちゃめちゃ楽しい曲〜!
2回目にして、オタクももうこの曲のノリ方が分かってきて、「イェイイェイイェイイェイ!」的なところを一緒にフリコピしながら声出したりして、1部よりもめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。熱が伝播するように「イェイイェイ」の声がどんどん大きくなってくのがすっごく楽しかった。笑

本編終わりのMCだったかな、
愛来がライブに来てくれたお礼を言いつつ「明日からお仕事とかあるかと思いますが……」って言ったのをゆづはなが「今は現実のこととか言っちゃだめでしょ!?」「忘れさせてあげてよ!」って避難してて笑った。
その後、配信カメラに向かってアピールしてるときも
ゆづはなが「未来の私見てる〜?👋」ってふざけてる一方、愛来は「タンツイで噛むんじゃないよ!」「あと、現実を突きつけるんじゃないよ!」って自分にダメ出ししてたの笑った。
もえちんも「萌花〜!口空いてるよ〜!」ってダメ出ししてて、あ、そこ気にしてたんだ、って思った。笑


アンコールはまず登場曲が『BAD GIRL -Maozon REMIX-』だったのがめちゃくちゃ嬉しくてブチ上がった。
豊洲のアンコールでこの曲で再登場してきたときも「改めてこの曲大好きだな〜、ここからAMEFURASSHIのライブが始まる!って感じがしてテンション上がる」って思ったんだけど、全く同じ感覚だった。

アンコールは『Fly Out』からの『DROP DROP』。
1部の1曲目と3曲目が2部ではアンコールでやるって、やっぱり∞ライブを彷彿とした。ライブ始めにやると「最初から全力でいくぞ!」って一気にフロアが仕上がる感覚あるけど、ライブの終盤にやると「まだまだヘバってねえよなあ?!」って感じで焚き付けられる感覚があって楽しかった。
『DROP DROP』のゆづラップとその後ろでバキバキに踊る3人に向かって「フゥ〜!」って声出すのがめちゃくちゃ楽しくて好き。リリイベも良いけど、やっぱりライブハウスで仕上がってるパフォーマンスに対して「フゥ〜!」って沸くのが楽しいのよ。ぜんぜん違う。

2曲終えて、RAM RIDERさんも交えてMC。
RAM「1部では目を合わせられなかったから、2部では全員と1回は必ず目を合わせようって思ってがんばりました」
萌花「2部では目を合わせてくれて嬉しかったです」

RAM「運営さんから、全部楽器とかバラバラな状態の音源を700GBももらって、自由にやってくださいって言われて」
はな「ギガ使っていただいてありがとうございます」
RAM「やっててびっくりしたのは、本当にみんな生歌で歌ってるんだなって。こんなに踊りながら歌ってるしピッチもずれないし。ぼくが音源をつくってるので(被せじゃないことは)絶対そうだってわかるので、びっくりしました」

RAM「今回の音源を作るために、もらった音源めちゃくちゃ聴き込みまくったんで、もう全部歌えるくらいになりました。フェスでもワンマンでも、また呼んでくれたら一緒にやりたいなと」
オタク「おおっ!!」
メンバー「えー!やりたいです!!」
愛来「今度、台湾とマレーシアでフェスがあるんですけど……」
RAM「台湾は実家があるよ!ぼくハーフなので。それについこの合間で仕事で海外に行ってたばかりだし、海外でもOKです」
RAM「AMEFURASSHIが売れたらぼくは九段下でこの音源(700GB)で勝手にCD-Rを作って勝手に売るのが夢。ぼくの夢のために頑張ってください」

RAM RIDERさん、MCで喋ってるの聞いてたらめっちゃ気さくで面白いお兄さんって感じが分かって好きになった。笑 これからもAMEFURASSHIと仲良くしてほしい、コラボもじゃんじゃんやってほしい、そして音源は買わせてください、まじで。

「最後は一緒に星をつくりましょう、RAM RIDERさんも一緒に!」ってことで、アンコールラストは『Staring at You』。
いつもなら曲前にあるフリコピパートがあって、愛来がチキンとかラーメンとか変なもの持ってくるんだけど、今回はそれもなくシンプルに曲がスタートした。逆に新鮮。笑

『Staring at You』のどこだったかな、他の曲でも何度か「この曲のここでこんなコール入ってたっけ?」って思ったんだけど、終わってから気づいた、この曲声出し解禁後初披露なんだわ。
『Rain Makers!!』とか『轟音』とか、コールが元々あった曲にコールが復活したのもすごく嬉しかったけど、コールがないのが当たり前だった曲に新しくコールが付くとまた新鮮に感じられるというか、曲がまた変化・成長して新しい一面を見ることができて嬉しかったし楽しかった。
スリーピースを掲げながら「WOW WOW」で声出したフロアが今までで一番一体感を感じられてグッときたなぁ。
DJブースにいるRAM RIDERの元に4人が集まって、5人とフロアで星を作った光景も良かった。

『Staring at You』という曲にはこれまでたくさんのライブの思い出が詰まってるけど、今日もまたそこに1つ新しい思い出が刻まれて、ますます大切な曲になった。
アンコールラストに『Staring at You』、これしかないというセトリをありがとう。

最後に4人になって1人ずつ挨拶。

ゆづ「みんなのこと大好きだから、みんなも私達のこと好きでいてほしい」
はな「やめるやめないで悩んだ時に「やめない」を選んで良かった」
萌花「みんなのことを失いたくないなって思って泣く日もある」
挨拶の細かい部分まで覚えてないけど、印象的だった3人の言葉たち。

そして愛来は、
「最近、れにちゃんが以前「上を見るな、前を見ろ」って言ってくれたのを思い出した。私は上ばかり見て焦ってた。最近グループで、メンバーとスタッフさんと話し合うことがあって、ひとつずつ積み上げていこう、って話をした。リリイベでファンが増えて、500人動員もできて、梅雨祭も完売して、ひとつひとつ達成してきた。これからも、ひとつひとつ、乗り越えていきたい」

この後に、品川ステラボールでの5周年ライブが発表された。
2023年12月22日金曜日。
品川ステラボールのキャパは通常800人で、年始に掲げた目標「1000人キャパの会場でワンマンライブ」には、少し届かない数字。

今日の新宿ReNY、たぶんフルキャパの800人は入れてなくて、600〜700人くらいかなという人の密具合。次が品川ステラボールで今度こそ800人埋めるぞってことなのかな。 1000人に向けて一歩ずつ。愛来の挨拶の「焦って上を見すぎてた、ひとつずつ着実に」ってそういうことだよね。
「一足飛びに1000人キャパ」ではなくて、一歩ずつ階段を上がっていこう、ということなんだろうなと。今がいい状態だからこそ、焦って急いで階段を踏み外さないように。

それから、この発表が運営からのサプライズではなく、メンバーの口から発表されたことも、意味のあることだなと思った。
愛来の言った「メンバーとスタッフさんとの話し合い」がいつどのタイミングだか分からないけど、きっとそのときに「品川ステラボールでワンマンライブ」の話をされたんだろうし、だからこそさっきの挨拶だったんだろうな、と。

品川ステラボールでのライブ発表の後、
「(愛来以外の)3人は10年前にステラボールでオーディションを受けたんだよね」「10年前、ステラボールでオーディションを受けて、12月24日に合格の連絡をもらったんだよ」「その当時はそこでライブをできるなんて思ってなかったから本当に嬉しい」
グループとして5周年のライブであると同時に、もえちん・ゆづ・はなちゃんの3人にとっては芸能生活10周年の節目でもあるという話。
そして1人だけ除外された愛来について、「愛来さんは芸歴長いから……」(言われてる隣で指折り数え始める愛来)「12年目……かな?(曖昧)」とのこと。

そして客席に圧をかけ始めるメンバー。
メンバー「ここに来ててくれた人全員きてくれないと埋められないからね」
メンバー「他現場と被っててもこっちきてよ? まだみんな12月22日の予定ないでしょ? じゃあこっちが先約だからね、主現場と被ってもこっち優先だよ」
愛来「でも主現場が後から決まると裏切るからな〜」
ゆづ「どんだけみんなのこと信用ないんだ!」

ライブ後に気づいたけど12月22日って金曜日なんですよね。平日。
土日開催はそれはそれで他現場も大きいライブ多いだろうからファンの取り合いになるとはいえ、平日に800人集めるってすごく大変なはず。そういう意味では土日の1000人キャパよりも大変かも、って思った。

---2023.08.03追記---

本日放送されたAMEFURASSHIの冠ラジオ番組にて、品川ステラボールのキャパが「4桁」と明言されました。

▼該当部分から聴けます(アーカイブ1週間)

てっきりイスあり800人キャパだと思ってたからめちゃくちゃ嬉しい〜〜〜!!!!
そして平日の4桁キャパ、具体的に何人入るのか分からないけどものすごく大変だと思う、けど埋めたい、頑張ってほしい、一緒に頑張りたい!!!!

年始に立てた目標「1000人キャパの会場でワンマンライブ」がマジで夢物語じゃなく現実になったの嬉しすぎる……うおーーーー(語彙喪失)

---追記終わり---

最後は客席の端から端まで手を振って、上手側出口の手前で4人横並びで挨拶をして退場。
その後、自然発生するダブルアンコール。
今日のこのライブ見たらね、そりゃしたくなりますよ。
それに、以前は「もう何も歌える曲がない」とステージに出るだけ出てくれてパフォーマンスなしで終わったこともあったけど、今日はなんとなく「用意してあるだろうな」と思ってた。

少ししてメンバーが再登場、歌う曲は当然、新曲『ALIVE』。
3回目ともなると、もうみんなノリノリでとことん楽しみ尽くした!
「イェイイェイ」も最初から声デカかったし、メンバーも踊りながら前のめりに向かってくるようなパフォーマンスで、それを受けてまたフロアのボルテージもアガってく感じが堪らなかった。

そして『ALIVE』パフォーマンス後、ゆづが「出てきたかったの!」ってサラッと言ってたけどめちゃ嬉しかったな。
出てきてほしかったオタクたちと、出てきたかったメンバー、同じ気持ちだったんだなぁって。
はなちゃんは「『ALIVE』の高音3回は無理、出ないよ!」って嘆いてたけど。笑 後で音源聴いてみたらマジでめちゃ高かった、よくこれ3回も出せたなぁ。笑 はなちゃんすごい。

おわりに

今回のライブ、各部それぞれで一番好きだったパフォーマンスは1部は『UNDER THE RAIN』、2部は『メタモルフォーズ』でした。
両方泣いたし両方めちゃくちゃカッコ良かった。
音源や映像やリリイベでは絶対味わえない、「AMEFURASSHIのライブだからこそ味わえた感情」がそこにあった。その感情のためにライブに行ってると言っていいくらい。
あ、2部アンコールラストにやった『Staring at You』は別格かつ殿堂入りなので順位外です。

とにかく良いライブだった。

それから2部のライブ前にオタク達と「この後のライブで11月か12月のワンマンライブを発表して、そこを埋めるためにまた数ヶ月活動してってほしいね」という話をしていたので、品川ステラボール公演の発表は、単に"大きい箱でのライブが発表された"という嬉しさだけでなく「グループとオタクが同じ方向向いてる」ってことが分かったことが何より嬉しかったです。

これまでと同じように、「チームAMEFURASSHI」のみんなで年末に向けてひとつずつ、一歩ずつ、一緒にがんばっていきたいな。応援し続けたいな。
改めてそう思わせてくれるライブをしてくれて、ありがとう。


おまけ:このライブの一週間後に、LuckyFes2023に行ってきました。初の音楽フェス出演!嬉しいこと続きだね~~~


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