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自己紹介

今回は自己紹介をさせていただこうと思います。

改めましてsatoと申します。

普段はとある療育センターで作業療法士として、日々子供と遊んでいます。

好きな言葉:義理と人情/丁寧/寄り添い
苦手な食べ物:なめこ

高校時代の部活:弓道部(部長やってました)
大学時代力を入れたこと:手話サークルの運営

趣味:旅行、温泉、サウナ

愛する家族:婚約者、うさぎのもなか

日課:朝のランニング/冷水シャワー/スムージー、もなかをなでまくる事

僕は重度知的障害でダウン症を持つ弟がいる家庭で、幼い頃から療育現場を見て育ちました。
幼い頃から医療・福祉関係で働きたいと言っていて、その中でも医療でありながら弟が笑顔で楽しくリハビリをしていた印象から作業療法士を志しました。

両親や恩師のおかげで、目指していた大学に進学でき、作業療法を学びます。その在学中に大好きだった弟は、生まれつき心臓が悪かったこともあり、成人間近で天国に旅立ちます。
その葬儀の場で、ホールに収まりきらない程の参加者の方々が弟のことを思って涙する場面を目の当たりにして、とても衝撃を受けたことを覚えています。
トイレも着替えも食事もままならなかった弟ですが、たくさんの人との繫がりの中で、たくさんの役割を持って、幸せに生きていたことに、その時僕は初めて気が付きました。

作業療法士として、その人のできる・できないに関係なくその人らしい生活を支援することの大切さについて、その本当の意味を僕は弟から教えてもらった気がしています。
それから10年近く経ちますが今でも弟とは、たまに夢で逢い、その度に自分の軸の再確認をして、一歩ずつ前に進み、今日まで励んできました。

弟のかわいいエピソードや感謝の思いについてはまた改めて書かせていただきますが、そんな経験から僕は、将来は独立をして、発達障害を持つ子どもの参加の場にもなるリハビリ施設を作ること、また子どもの居場所づくりや、家族の情報交換の場となるコミュニティを立ち上げたいと考えています。

また自分も当事者の家族という立場であり、新卒の頃上司のパワハラに悩んだ経験、最愛の彼女が対人援助職の中でうつ病になった経験から、
家族支援や作業療法学生の教育、医療福祉業界の働き方改革にも力を入れていきたいと考えています。

障がいを持つ子ども達自身がいきいきと生活すること。

障がいを持つ子どもの家族が生活や将来に希望を持てること。

障がいを持つ子どもの支援者が、自己犠牲にならず楽しく支援できること。


コミュニティの中でみんなが「あなたらしく」過ごせるコミュニティを作ることが僕の夢です。

今は実力も実績も資金もまだまだではありますが、最近転職したきっかけもあり、素敵なご縁の中で日々少しづつ前進できています。
日々支えてくださる皆様の感謝を忘れずにこれからも励んでいきたいと思います。

まずは今自分ができることから。

自分の知識や経験、思いの情報共有が
日々悩む子どもやその家族、作業療法学生や支援者とのつながりになると思い、SNSでの情報共有を始めました。

不慣れで不手際もあるかもしれませんが、少しでも誰かの支援に繋がりますように。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。


これを読んでの感想や身近にあった困りごと、共感、エピソード等ありましたら、noteでのコメント、Twitter、Instagramにもアカウントがありますので、そちらでもコメントやDMをお待ちしています。

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ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
ぜひ次回も楽しみにしていてください
ご愛読ありがとうございました。


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