しらよふ

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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 感想 ※ネタバレ有

【結論】 ほぼ予習なく見ましたがめちゃくちゃ楽しめました。 上質な昭和の因習村を浴びた。 【書きなぐり感想】 因習村で救いなく全員死んだの本当にすごい。ああいうのって沙代ちゃんや時弥くんあたりは生き残りそうなものだけどもはや救える状況にも無く、きっちり殺していった。 どれくらい入念に殺しているかと言うと… ・一般村人→狂骨に襲われて死ぬ ・龍賀の人間→狂骨に襲われても心が壊れるだけで死なない(例:考三おじさん) よって考三おじさんは社長の車で轢いておき、他の龍賀の人間はさよ

    • 【原神考察】「盛典と慧業」を分かりやすく整理する(スメール学院祭)

      ※善悪のクヴァレナは途中までプレイ ※下に行くほど文章の正気度が下がっています 〇時系列・20年前の学院トーナメントが開催されるまで サーチェンが大商人の家に生まれ、商売でも学業でも成功する。 サーチェンが砂漠にて研究を始める。キャラバンと共に行動し、一時期はアアル村に住んでいた。 サーチェンが才識の冠を入手。 サーチェンが砂漠からスメールシティに戻る。性格が豹変していた。 サーチェンが自分の財産を教令院に寄付し遺言となる契約を交わす。 内容は以下。 カーヴェ父

      • 【原神考察】 草神・花神・キングデシェレトについて整理する

        草神=マハールッカデヴァータ、クラクサナリデビ、ブエル 花神=ナブ・マリカッタ、花の女主人、オアシスの女主人、花の魔神 キングデシェレト=スカーレットキング、赤砂の王、アフマル、アモン 花神が天空より追放され、砂漠を彷徨う。 花神の眷属であるジンニーが生まれる。 睡蓮=ジンニーの母=リルパァールとフェリギス ジンニーは創造主である花神がこの地に留まることを願い、花神はジンニーの願いを聞き入れた。 アフマル、花神、草神が同盟を結ぶ。 (親友、伴侶神、『永遠のオアシス

        • 「天気の子」を見ました

          「映画は大方良かったけどラストがちょっと…」という感想を聞いていた。 イイ話!ハッピーエンド!と盛り上がる中、東京の水没は余計なのでは、という話?らしい? 自分の中では東京水没は当然の帰結だと納得していたので、その意見を見たときは驚いた。 晴れた世界よりも彼女の笑顔を選んだ以上、 世界は雨が降り続けるべきだ。 どちらかを立てればどちらかが立たない。 一石二鳥なんて許されない。 多数の幸せのためなら一人くらい犠牲になって当然、という「大多数の大人」の意見に対して

        鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 感想 ※ネタバレ有

          原神 魔神任務3.2をやりました

          ※めちゃくちゃネタバレします えっ今までの原神で個人的に一番面白いシナリオでした。 萌えと燃えとSFとシュールギャグがいっぺんに襲ってくる。たすけてくれ。 〇萌え 【ティナリくん】 もともと自分の庇護下にある人間(例:コレイやパラハァムで倒れた旅人など)に対してかなり情の深い人であることは分かっていた。 年齢としては若いらしいが生論派の逸材、レンジャー長としての理知的な思考は彼を大人びた印象に見せる。 そういった印象を下地とした上で、博士と口論の準備をするくらい意外と好

          原神 魔神任務3.2をやりました

          ドラゴンスパイン考察

          「お父様」は司祭を、 「エーモンロカ」は異邦人を指す。 また、壁画を書いたのは姫であることが分かる。 ウッコは姫の使用人などの親しい人? 近くにいるヒルチャールの王と同じ名前である。 天理は人間をヒルチャールやアビスの魔術師に変える能力を持つ。 なおフィンドニール滅亡はカーンルイア滅亡より前。 〜余談〜 天理の力によりカーンルイアの人々が 国民→ヒルチャール、アビスの魔術師 黒蛇騎士→シャドウハスク に変化させられている。 生前時の能力が「何に変化させられるか」に関わる

          ドラゴンスパイン考察

          リトルナイトメアをプレイしました

          とっても面白かったです。 一つも文字が出てこないのに「ストーリーがすごい」と 思わせられた。すごいものを見た。 文字で出力しないと落ち着かなさそうなので書きます。 DLC及び、リトルナイトメア2未プレイ。 考えを整理するために公式HPからの引用部を太字で表記します。 他の方の考察サイトで得た知識多々あり。ありがとうございます。 〇巨大船舶「モウ」 『胃袋の名を持つ謎めいた巨大船舶』 この文章、ワクワクしすぎ。最高。ここでプレイを決めました。 『モウは毎年やってくる。

          リトルナイトメアをプレイしました

          ボヘミアン・ラプソディーを見ました ※注意書き有

          映画館で公開してたころに見に行った直後の感想文です。つまり数年前。 いつもの早口オタク大興奮感想ではないので注意 ボヘミアン・ラプソディーを見た。 友人知人が軒並み鑑賞して絶賛。 普段音楽にそれほど興味を示していないはずの弟や妹までもが 正月の帰省の際に「面白かった」と感想を述べていた。 あまりにも色んな人が見に行っているので、 このままではボヘミアン・ラプソディーを見ていない人間は世界で自分ただ一人になるんじゃないかと思ったくらいだ。 それはそれで面白いのでまぁいい

          ボヘミアン・ラプソディーを見ました ※注意書き有

          プロメアを見ました

          正確にはプロメアを浴びました。 クレイのような「目的の為に犠牲を厭わない結果悪役になるタイプ」に対して、 ガロのような「後のことは後で考えればいい!」ってタイプの主人公がぶつかって行くことは多い。とても多いと思う。 そして私はそういう主人公に対して「どうにもならなかったらどうするんだろう…検証した上で無理って判断した人間がこれだけ大それた計画を練ったのに、それを目先の善悪だけで阻止するのはどうなんだろう…」と気にしてしまうタイプの人間だ。 まぁ多分絶対どうにかしてしま

          プロメアを見ました

          マイリトルゴートを見ました

          見てる間ずっと口開いてた。 大変に大変だった。 最初の触れ込みとサムネからホラー系かな?と思ってたけどこの作品の怖さは童話モチーフとは裏腹にもっと現実的なものだった。 そもそも始まりはPUI PUI モルカーでした。 モルカーは最高にかわいくて素敵で人類は愚かな2分半アニメに今期は心を奪われっぱなし。 そんなモルカー監督の卒業制作が緊急公開されたら見るっきゃない! と見てみたらずっと口開いてました。 まじかこれが10分? 童話モチーフだけど家族愛、人間社会の闇って感じだ

          マイリトルゴートを見ました

          羅小黒戦記を見ました

          えっ めっっっっっっっちゃくちゃおもしろかった。 なんか上映時間105分だったらしいけどアニメ2クール24話分見たと本気で思った。 絵はめちゃくちゃ綺麗だし、そんなところヌルッと動かす!?ってくらい作画枚数が多いし、戦闘シーンはもはや早すぎて目に追えない。早い。すごい。かっこいい。めちゃくちゃ「戦記」してた。すっごい戦ってた。あのビジュアルで?と思ってたけどドラゴンボール並みだった。これはもう一回見たくなってしまう。 あと櫻井孝宏がすごい。すごく櫻井孝宏です。いろんな櫻井

          羅小黒戦記を見ました