「お父様」は司祭を、
「エーモンロカ」は異邦人を指す。
また、壁画を書いたのは姫であることが分かる。
ウッコは姫の使用人などの親しい人?
近くにいるヒルチャールの王と同じ名前である。
天理は人間をヒルチャールやアビスの魔術師に変える能力を持つ。
なおフィンドニール滅亡はカーンルイア滅亡より前。
〜余談〜
天理の力によりカーンルイアの人々が
国民→ヒルチャール、アビスの魔術師
黒蛇騎士→シャドウハスク
に変化させられている。
生前時の能力が「何に変化させられるか」に関わるのかもしれない。
また、シャドウハスクの台詞に「天空の罰、判決の釘」という言葉があるのでカーンルイアにも釘が落ちたと思われる。
司祭は姫の父親と思われる。
白樹は「冬忍びの樹」の昔の姿。
かつて山頂から聞こえていた導き=天理の声をもう一度聞こうとした?
フィンドニールの無名の国民、最後の一人か。
もう誰もいない国には「記録者」として記録するものがないため「もうここにいる必要がない」に繋がる?
姫の最期に間に合わなかった異邦人と、救わなかったこの世界への呪いの言葉か?
この時点でカーンルイアは滅びていないことが分かる。
時系列と思われる順に列挙。
記録者が残したものではないかと考える。
実際に釘が落ちて来た後に夢に対して「悪いことが起きる予兆だ」なんて言い方はしないと思われるので、
寒天の釘が落ちてくる前にエーモンロカがフィンドニールに来ていたと予想する。
姫は4番目の壁画として異邦人エーモンロカの肖像を描くつもりだった。
姫が命を散らした時、エーモンロカは彼女から譲り受けた雪葬の聖銀を振るいフィンドニールを氷雪から救う術を探していた。
エーモンロカは姫の想いを知ることは終ぞなかった。
彼が都に戻ってきた時には全てが終わっていた。
都を救うために授かった剣は壁画の間に残し、
憎しみを抱えたままの彼は天理の思うままに踊ってやろうと戦場へ向かった。
〇時系列
アンドリアスが旧モンドを雪で支配する
→司祭率いる集団が逃亡
→緑広がる山にたどり着きシャール・フィンドニールという都を定める
→異邦人エーモンロカ来訪、姫が恋する
→都が霧に覆われる
→天より寒天の釘が落ちる
→白銀の樹が砕け、氷雪に閉ざされる
→エーモンロカ、雪葬の星銀を姫より譲り受け、氷雪を解決する方法を探す旅に出る
→姫死亡、フィンドニール滅亡
→エーモンロカ帰ってくるも絶望、雪葬の星銀を無名の大門に刺して戦場へ
→トワリンVSドゥリンによる腐植の血によって白銀の樹が冬忍びの木として復活する
→ドゥリンが封印される?
→ドラゴンスパイン(竜の背骨)と呼ばれるようになる
→モンドの旧貴族アレコレの探索隊が来てアレソレする
→現在
〇謎
エーモンロカはどこから何をしに来た?
→「ここですら、俺の守るものは残ってないのか…」の記述より、何かを護れなかったのかも
姫の壁画の4枚目はどこ?
→壁画は無名の大門の向こうに計3枚あったが、左右2枚は同じ絵と思われる。4枚目のエーモンロカの肖像はどこに?出入り口側に描くつもりだったのか?
正面の壁画は、山が3つ連なっている
→ドラゴンスパインの左右に連なる山は現在は確認できない。寒天の釘は3つに裂けたらしいが今確認できるのは1つだけ。2つの釘は2つの山と共に消失した?
白銀の樹には意思がある
→テイワット各地に重要そうな樹がある
→スメールの世界樹との関連もある?
「司祭」がフィンドニールで信仰していたものはは?
→アンドリアス(旧モンドにて)
→フィンドニールに逃亡
→白樹or天理を信仰
白樹に祈ったことがあるのは冬忍びの実テキストから、天理から何かを授かっていたことは壁画から分かる。
寒天の釘が白樹を枯らしているため天理と白樹は無関係か?
むしろ逆に
都の発展のために天理が白樹を与える
→滅ぼすことにしたので白樹を破壊
だとしても面白いかも。
テイワットは天理が創造したものと仮定した時、大陸に根ざした重要そうな樹木の全てが天理により撒かれた種だとしたら、とか。
司祭は天空の島より何かを授かっていた。
しかし何かしらが天理にとって不都合になり、寒天の釘によって滅ぼされた。司祭は天理の声を聞くことができた。
寒天の釘によってフィンドニールが滅ぶまでにかかった期間は
→姫(少女と表される年齢)が青い空を見たことがある+「もう長い間見ていない」
→数年から十数年の事と思われる。
ただ滅ぼすにしては時間をかけすぎとも思うが、エーモンロカの言う通り「生者の苦しみが見たいだけ」なら辻褄は合う。
氷雪から逃れてきた民を救い、都を作るのに力を貸して、発展してから氷雪で滅ぼすのはあまりにも趣味が悪くないですか…!?
追記
エーモンロカについて
エーモンロカ一族に関する記述。
グンヒルド、ローレンス、ラグヴィンドといった他の家系と比べると、プレイアブルキャラがいないどころか存続してるかも不明。
祭礼の大剣には上記のように書いてあるが、「フィンドニールに辿り着いたエーモンロカ」は一度は何かを守るために旅に出て、戦ったはずだった。