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アイドル

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記事一覧

美しい過去と己の矛盾〜再びアイドルのこと〜

愛しの聖子さまに会った次の週、こんな記事をUPした。

https://note.com/srdkg_sbt/n/na4dc553edaef

「推しは、ひとたび表に出ればあんなに輝いて、自分にとって元気をくれる存在。舞台裏(ホントはどういう人か/プライベート)なんてどうでも良くない?」
と思ったと書いている。(ぜひ読んでくださると嬉しいです!!!)
この考えは変わっていないし、アイドルを楽しむ上

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推しとの距離感〜幸福な推し活その2〜

推しとの距離感〜幸福な推し活その2〜

先週の土曜日、松田聖子さんのコンサートに行ってきた。嬉しいことにツアー初日。1曲目のとある曲から、ずーーっと心を鷲掴みにされ、興奮しっぱなしの2時間となった。エネルギッシュで、かつ可愛らしい聖子さんの姿は私たち見る者にとてつもないパワーをくれる。そのことの素晴らしさにしばらくうっとりして、私は脳内である一つの結論を導き出した。「推しは、ひとたび表に出ればあんなに輝いて、自分にとって元気をくれる存在

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RIDE ON TIME~プロフェッショナルとしてのアイドル2~

前稿で、RIDE ON TIMEというドキュメンタリーについて、プロフェッショナリズムが根底にあると記した。では、他のグループは日々どのように仕事に邁進しているのだろうか。今回取り上げたいのは、平均年齢14.4歳でデビューを飾り、すでに10余年のキャリアを持つSexy Zoneだ。ちなみに年長の中島健人と菊池風磨は、95年3月生まれの私とほとんど同世代である。デビュー前からテレビや雑誌を通して見て

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n回目の経験その2〜幸福な推し活〜

前回は、アイドルの脱退や卒業について触れた。その矢先に、アイドルの結婚や熱愛に関して思いを巡らせる出来事が相次いだので今回はその事を。これも、古くは亀梨和也が好きだった小学生の時にワイドショーで二十歳年上の女優(元アイドルだが私にとっては女優だ)との熱愛を目にして以来、幾度となく経験してきたことである。

先月、KinKi Kidsの堂本剛はももクロの百田夏菜子と結婚し、KAT-TUNの中丸雄一は

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n回目の経験

前にも少し触れましたが今回はアイドルの脱退の話。 

当時猛烈な赤西仁のファンだった私が
彼の脱退に涙を流したのは2010年。高1の夏休み直前だった。とにかく、KAT-TUNとしての赤西仁が2度と見れない寂しさと悲しさは相当なものだった。その後KAT-TUNは田中聖→田口淳之介とメンバーが、離脱する。田口が脱退したときは、とにかく好きなグループの形が変わってしまうことへの寂しさが強かった。
Mステ

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疑似恋愛、とやら

noteは、本当はテレビドラマの事を書くために開設したのだがそれを仕上げるには時間もかかるため、今回も少し脱線。(2023年終わりそうだけど)

ことの始まりは、今月初め。
友達を待っている間に、いつも通りインスタを徘徊していた。
するとそこには中島健人さんのストーリーが。
確か、俺と電話しよ?みたいなストーリーだったと思う。
私「電話?ほへーー🙂」

この時点では、ファミリークラブwebの会員

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RIDE ON TIME〜プロフェッショナルとしてのアイドル〜

社名変更となり名前が消滅したジャニーズ事務所。各メディアとの距離の近さは巷間言われているが、フジテレビにその象徴のようなドキュメンタリーがある。風間俊介がナレーションを務め、ジャニーズのタレントに密着したRIDE ON TIMEという番組だ。山下達郎のRIDE ON TIMEがテーマソングとなっている。

私はかつて、大学の講義で、ドキュメンタリーというのはリアルを描写しているようでも、作り手の意

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