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【投稿ピックアップ第1弾】「 #ハマった沼を語らせて 」記事ご紹介

皆さんこんにちは。
2月22日より募集しております投稿お題#ハマった沼を語らせて

1つ1つじっくり読ませていただいておりますが、改めて沼の「種類の多さ」「深さ」を感じさせられる日々です。いや~~~~~どの沼も奥深すぎる!!!(笑)

ここからは数回にわたって、投稿いただいた記事からいくつかピックアップしたものをご紹介していこうと思います!


「推し活」のすゝめ


推し活のいいところリスト
1.推しでトキメキを得る
2.推しから教訓を得る
3.推しで青春を得る
4.推しと共に成長する
5.推しから笑いを貰う 
6.推しを通してスキルを得る
7.推しで育成ゲームが出来る
8.推しから人生を学ぶ
9.時間もお金も愛情もコントロール出来る

「ベテランヲタクによる推し活のおすすめポイント9選」より

”沼”と言えば「推し活」。
そんな「推し」がいる生活って何がいいの?という”推し活のすゝめ”を紹介いただいているこちらの投稿。

私たちは、推しからときめきやワクワクを得られているのはもちろんですが、
推しをきっかけにした出会いがあったり、推しの影響で自分が成長したり。振り返ってみると自分の人生に結構な影響を与えているんですよね。
(もしも沼にハマっていなければ仲良くなっていない人、しなかった人生の選択に想いを馳せると恐ろしいです…(笑))

今回のお題投稿でも、
そんな「沼にハマったことで生活や人生が変わった」という方、たくさんいらっしゃいました。

沼にハマったから今がある


こんな世界があったんだ、とほんとうに思った。
今まで生きてきて知らなかった世界を知る瞬間というのが大人になってもあるんですね。

BiSHのライブへ行ってから、メンバーの6人が愛おしくなった。これも初めての感情。
アイドルと呼ばれる人たちのことを応援したいと思うようになったのは初めてのことだ。

「私はBiSHに救われた」より


初めてのライブ、初めてのアイドルの応援―そしてそれはいつしか生活や、人生の糧に。
そうして救われた心や心を通わせた友達、得られた感動は、たとえ活動が永遠でないとしてもずっと残り続けますよね。

THE YELLOW MONKEYの吉井さんが書き下ろしたラストシングル「Bye-Bye Show」も最高にかっこいいです。



勝ち負けを超えた何かが、そこには確かにあった。
 それはなんだろう。考えてみて、結局は原点にもどった。
 必ず立ち上がる。
 僕がプロレスを好きな軸は、やっぱりそこだった。
 そして、もうひとつ。
 選手を信じ、どれだけ追い詰められていても、必死に応援をするファンの方々。

「プロレスがくれたもの」より

スポーツもまた、私たちに生き甲斐をもたらしてくれる沼です。

スポーツの結果としての「勝ち」「負け」はもちろん重要だけれども、
それを踏まえての過程だったり、「勝ちざま」「負けざま」にもたくさんのドラマがあって、だからこそ私たちは信じて応援したくなるし、感動します。



わたしにとってしろたんは、出会ってから今までの毎日をずっと一緒に過ごしてきた家族であり、友達であり、相棒であり、理解者である。

「しろたんとわたし」より

しろたんと一緒にいるからどこへだっていけるし、はじめましての人と話せる―そんな風に、”好きなものがある”って自分を身軽にさせてくれる力がありますよね。
(それと共に財布の紐もゆるく……そんなことはいいんです!いっそ、ゆるくしたいんです!(?))

「家族であり、友達であり、相棒であり、理解者」という表現が素敵です。
(*しろたん愛好家の名称が「しろたにすと」であることを初めて知りました)


沼、あれこれ

コンテンツの数だけ沼がある―。
今回のお題に寄せられた様々な界隈の沼もご紹介します。

何かに沼るきっかけは人それぞれあると思いますが、その一つとして「ギャップ」ってありますよね。
わたしも、なんとなく抱いていたキンプリのキラキラしたイメージとは異なる、ゴリゴリの楽曲(かつ、それを最高のパフォーマンスに引き上げるストイックさや、意志を持って曲や演出を選択していくアーティスト然)というギャップと、男子校みたいなわちゃわちゃした自然体の仲良さというギャップを知って沼落ちした身なので、とても共感しながら読ませていただきました。


「沼」といっても、その対象は人だけでなく、すべてのものに対して存在するといえます。
そんな、「もの」に関する沼投稿もたくさんいただいているので紹介させていただきたいと思います。

わたくしごとながら記事を拝見するのと同タイミングで岡山に行く機会があったので、ビールの泡がクリーミーに保たれるという備前焼をゲット。
耐久性も優れているとのことで、ビールもコーヒーも水も飲む、なんでも器として大・愛用中です(笑)



僕が豆腐を作って得た結論はこうだ。

自分で作った豆乳よりもスーパーに売っている豆乳の方が美味いし、
自分で作った豆腐よりもスーパーに売っている豆腐の方が美味い。

エッセイ:豆腐にハマった27歳男性。 より

豆腐を好きになって、
いろんな豆腐を食べるようになって、
豆腐を自分で作るようにならないと得られない知見!
これは、はなから(市販の方が美味しいだろう)と頭で思うのとは重みが違いますね。

また、記事を読んで調べてみて知ったのですが豆腐屋さんって思ったよりも身近にたくさん存在しているのですね!

意識するのは「きぬ」か「もめん」くらいで何も考えずにスーパーのかごに放り込んでいたので今度は豆腐屋さんで買ってみようと思います。

沼の入口指南書

頂いた投稿の中には「沼に入るならまずこれを読め」というような、沼の看板に括りつけておきたい指南書的な投稿もございました。

「ブラッシュアップライフ」、面白いですよねぇ。(「ブラッシュアップライフ」沼に関する投稿もたくさんありました。「リアタイ→録画で2回目視聴」を毎週繰り返している私もまた沼の住人と言えるかもしれません…)
そんな「ブラッシュアップライフ」を入口に、「タイムリープモノ」の紹介をいただいたのがこちらの投稿です。

タイムリープ
自分の意識だけが時空を行き来して過去や未来の自分に乗り移るパターン。主人公は時空を行き来しながら問題を解決していく。

例)時をかける少女

タイムループ
同じ日、同じ1週間を何度も繰り返してしまう。自分の意識では時間を行き来することはできず、基本的にはその繰り返しからどうやって抜け出すか、という物語になる。

例)Mondays

タイムトラベル
意識だけでなく肉体も時空を行き来するパターン。タイムリープ同様、過去や未来に旅しつつ、問題を解決していくことが多い。肉体ごと移動してしまうので、過去や未来の自分と出会ってしまうリスクがあるのがタイムリープとの違い。(会うとどうなるんでしょうね。やっぱり死ぬのかな)

例)バック・トゥ・ザ・フューチャー

※ここから先はこの3つを総称してタイムリープモノと書きます

なぜ私たちはこんなにもタイムリープモノに惹かれるのか より

たしかに、一言で時間を使ったファンタジー作品と言ってもその時間の扱い方には色々な種類がありますよね。(「タイムループ」と言えば涼宮ハルヒシリーズの「エンドレスエイト」を思い出します)
「タイムリープモノ」の魅力やおすすめ作品が紹介されているので、「ブラッシュアップライフ」の次見る作品候補にぜひ。(「MONDAYS」、めちゃめちゃ見たくなりました。)

ところで「ブラッシュアップライフ」を見ている多くの方が「自分が人生2周目をやるなら…」と想像していることかと思います。
意識があるまま幼少期を過ごすのは楽しそうですが、また短距離走とか、どう考えてもまだ寒すぎる時期の水泳をやることを想像して「いや2周目はいいかな…」となりました。(運動音痴マン)

▼押井守監督の、うる星やつら「ビューティフル・ドリーマー」は”ループもの”ですね!

▼たまたま「エンドレスエイト」放送タイミングでした



「メタバース沼」の指南書となりそうなこちらの投稿。一読しただけでメタバース生活の魅力が伝わってきます。
「綺麗な画」「何でもできる」「遠くの人と出会える」というような魅力はもちろんのこと、

メタバースの魅力、 
これは2年遊んだ私だから感じることだとは思いますが
『いつでもここに帰って来れるという安心感』が好きです。

私のメタバースでの生活は、朝にTwitterなどでおはようの挨拶して、夜に1~2時間のおしゃべりや遊びです。仲の良いフレンドは家族構成までお話していたりもします。
その付き合いが2年。めちゃくちゃ濃いと思います。

なにかあっても帰れる場所が、実家や田舎じゃなくてもいい。
メタバース上にあってもいい!!!

そう思えるほどに、メタバースで信頼できる友達と出会えたことに感謝しています。

メタバース【VRChat】の沼にハマりました!!幸せです!! より

「帰る場所」―故郷のような場所がメタバース上にできる。

自分の安心できる場所が必ずしも家や、リアルに関わる人たちとの関係の中でなくとも、自分で生み出せる。そんな素敵な時代になったのだと思いました。



第1弾最後は「セサミストリート沼」をご紹介いただいたこちらの投稿です。
スカパー!で放送している番組でも、「本当は小さい子ども向けの番組なんだけど、実は一緒に観ている親に刺さっている」番組があるのですが、この「セサミストリート」も(いろんな意味で)大人が見ても面白いコンテンツだといえるのだと思いました。
(「シュール回」もストーリーがぶっ飛びすぎていてじわじわ来ます)


色々な不思議な場所に行ってみたいけど
ずっと住むのは嫌だな

(中略)

地球を上から眺めてみたいけど
大好きな人や場所が恋しくなるんだろうな

「月には住みたくない」歌詞

あったかい歌詞!
なおかつ、けっこう核心をついている歌詞ではないでしょうか。

新しい体験、ワクワクする体験は人生に必要だけど、”帰る場所”としての今の幸せや安心も大切にしていていきたいですね。
(セサミストリート他の歌詞もいろいろ読み漁ってみたい)



ここまで、「 #ハマった沼を語らせて  」のたくさんのご投稿ありがとうございます!
引き続きピックアップさせていただき第2弾以降でご紹介していきたいと思います。

投稿企画の期間は今月、3月23日まで続きます。
ぜひ皆さんのハマった沼をいくつでも、何回でもお聞かせいただけると嬉しいです!毎日楽しく読んでいます!


それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


▼スカパー!ではあらゆる沼コンテンツを放送しております。



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