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【投稿ピックアップ】#好きな番組 第3弾

こんにちは。
10月16日から11月15日まで開催していたお題投稿企画、「 #好きな番組 」。

引き続き、みなさんの思い入れのある番組や、人生を変えるきっかけになった番組にまつわる記事を紹介させていただきます。


きっかけのタモリ倶楽部

彼と付き合ってはじめて一泊の旅行に行った時、長いドライブの途中で彼がこう話してくれた

「初めてのデートでタモリ倶楽部の話してくれたじゃん、あの時この人なら自分をさらけだせるかもと思った」

私と付き合う一番大きなきっかけだったそう

「きっかけのタモリ倶楽部」より引用


友達に紹介された人との初デート、
お互い目も合わせずにいた2人の緊張を解いたのが、「タモリ倶楽部」の話題だった、というこちらの記事。

そこから会話も弾むようになり、それが付き合うきっかけの1つに。

……なんて素敵なエピソードでしょう!


そんな「タモリ倶楽部」は今年4月1日(3月31日深夜)の放送をもって最終回を迎えました。
Twitter(現・X)でトレンド入りするなど、最後の最後まで多くの人に愛され終了を惜しまれた番組でした。

最終回も彼と見守った
偶然にもタモさんが厨房に立って、自ら料理の腕をふるう企画
いつもと変わらずゲストとゲラゲラ笑って、
最後の挨拶もあっさりとしていた

いつもヘラヘラと横にいるだけなのに、
ちょっとしたきっかけをくれる存在
タモリ倶楽部らしい最期だった

「きっかけのタモリ倶楽部」より抜粋

これからも聴いている音楽でふと空耳が聴こえてしまったら、

「タモリ倶楽部に投稿したかったなぁこれ」

なんてほくそ笑んだりして、忙しない日常にくだらなさを与えてくれるんだろうな、と思ったりします。(タンタン)


書き記すほどに愛した8チャンネルとの楽しい思い出

いいともは増刊号も特大号も大好きでした。

最後の週の金曜日。
様々な言葉の意味を考える「言葉の達人」というコーナーがあり、「笑っていいとも!」の意味について考えることに。
「太陽のような番組」(田中裕二)、「18年半、しゃべらずにやってきました」(草彅剛)など、レギュラー陣が思い出を交えながら回答する中、タモリさんの回答が秀逸で忘れられません。

「観たことがないので分からない」

ああ、そうか…。タモリさんっていいとも観たことなかったんだ…。

「書き記すほどに愛した8チャンネルとの楽しい思い出」より抜粋

同じくタモリさんも関連する記事をご紹介。
「笑っていいとも!」を「見たことない」と言うタモリさん…さすがすぎます。

そして感動したのは、しらはさんの「番組まとめノート」!(ぜひ記事の画像を参照ください!)

ことこまかにお気に入りのバラエティ番組についてまとめられていてついついじっくり読んじゃいました。すごすぎる。
私も高校生の頃、それこそフジテレビのお笑い番組を見てノートにびっしりまとめていたので「同じことしていた方、いたんだ…!!」と勝手に親近感も抱いちゃいました。
なぜかだんだん恥ずかしくなってきてそのノートは家の奥の奥にしまったか、捨ててしまったのですが、こうやって見返すと絶対に面白いので何でもとっておくべきだな、と。

いや〜〜〜。
モヤットボールも、「美しさは脳から 美脳」のフレーズも、なつかしすぎます!!(笑)(タンタン)


JIN-仁-

私は、「JIN-仁-」の影響で、今医師として働いている。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」と言う言葉は、ずっと私のお守りだったし、「JIN-仁-」のサントラは、勉強の時に欠かさず聞いていたBGMだった。

何より、「どんな環境に置かれても、『いま、ここ』を大切に生きていこう」という思いで紡ぐ毎日は、本当にやりがいにあふれている。

「テレビドラマで人生が変わることもある〜ドラマ『JIN-仁-』〜」より抜粋

日曜劇場「JIN-仁-」。時代を越えた壮大なストーリー、力強く胸を打つセリフ、切ない夕日とBGM…語ればきりがなく、人生や価値観に影響を与えたドラマは何か?と問われれば、必ずこのドラマをあげることでしょう。

新出孤蝶 Kocho-Niideさんは、「JIN-仁-」の影響から現在医師として働き、「どんな環境に置かれても、『いま、ここ』を大切に生きていこう」という思いでやりがいにあふれた日々を紡いでいるようです。10年以上前に放送されたドラマのメッセージで人生が変わり、時を越えて、そのメッセージを噛みしめて生きている。コンテンツの持つ力を改めて感じる記事でした。

新出孤蝶 Kocho-Niideさんがドラマの魅力を語る記事も素敵で、楽しく読ませていただきました。(ヤマ)


岩合光昭の世界ネコ歩き

岩合さんにしか撮れない「我慢撮り」

・BGMは少なめ。流してもリコーダーとかカントリー調
・ネコの目のドアップが4Kで見れる
・岩合さんの撮影ポーズがすごい

とにかくこの番組は、ネコのありのままの姿を映すことにこだわりが凄い。

「普段テレビは見ないのに、これだけは夢中になる『世界ネコ歩き』」より抜粋

動物写真家・岩合光昭さんの冠番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。
岩合さんの目線で撮影したネコちゃんの様子が流れるという、ネコちゃん好きにはたまらない番組を取り上げていただきました。

実は私も大のネコちゃん好き。道端で出会うと小一時間が溶けてなくなってしまいます…不思議。そんなネコちゃんの"ありのまま"をうつすことにこだわったこの番組。pisupa_earthさんの記事をきっかけに配信番組を見て、私もすっかり虜になってしまいました。のびのびとしたネコちゃん、そして優しい声色で話しかける岩合さんに癒されます。

たとえネコちゃんが画面からフレームアウトした後も、カメラは猫を追わない。そこにネコちゃんがいた、という存在の余韻を感じるのだ。

この空白の時間の良いこと良いこと。

「普段テレビは見ないのに、これだけは夢中になる『世界ネコ歩き』」より抜粋

「存在の余韻」とはまさに。pisupa_earthさんの記事を通して、より番組を楽しんで視聴することができた気がします。素敵な番組と出会わせていただきありがとうございました。(ヤマ)


エビチリはエビで作ってくれよ‐行くぜ!つばきファクトリー#39

これまでいくつも名企画はあったけど、個人的にめちゃくちゃ刺さった#39の八木メシ頭脳パワー!!の話、ということにして実際は紗栞ちゃんおよび「おりひめ」のかわいさと素晴らしさをプレゼンする回です。

「エビチリはエビで作ってくれよ‐行くぜ!つばきファクトリー#39」より

スペースシャワーTVで放送中の「行くぜ!つばきファクトリー」について書いていただいたこちらの記事。番組のうち、「#39」というピンポイントの回に触れていただいています。

今回こちらの記事について、”ドルヲタP”こと番組プロデューサーよりコメントをいただいて参りました!


いつも「行くぜ!つばきファクトリー」をご覧いただきありがとうございます!
番組プロデューサーをしているドルヲタPです。

#好きな番組 で投稿された「エビチリはエビで作ってくれよ‐行くぜ!つばきファクトリー#39」の記事を拝見しました。
その愛のある熱量に圧倒されたと同時に、本当に細かいところまで見てもらえていることに、制作スタッフ一同感激しております。

この企画は、八木栞さんがブログに投稿されている「八木メシ」を行くつば風に料理するとどうなるか?という考えから作った回です。

普通の料理企画にするのは面白くないので、あえて料理ができないことを公言している小野田さんと組んでもらい、30分で3品というハードルを、いつも1品作るのがやっとだと思われる八木さんがどう乗り越えるのか?そのハチャメチャな料理VTRを他のメンバーはどうツッコむのか?ということを想定していました。

八木さんの料理が想像以上に上手だったことで、想定よりしっかりしたVTRになりそうだな・・・と思っていた最後、八木さんがエビチリをタコで作り出した時スタッフ的には「八木さんありがとう」の気持ちでした。笑

河西さんの「タコ大好きだもんね」の後の岸本さんの「だもんねで納得はできひんよ」のくだりは、私がこの回で一番好きなところです。

これからも行くつばは、面白さだけを追求していきますのでついて来てもらえると嬉しいです!そして、小野田さん推しの鰻さんに、いちばんかわいい小野田さんをこれからもたくさん届けられれば幸いです。

これからも一緒に、全力なつばきファクトリーを全力で応援しましょう!

「行くぜ!つばきファクトリー」番組プロデューサーより



「おかあさんといっしょ」に子どもが戻った日

2023年11月10日。
今日、Eテレ史に残る出来事が起こりました。

「おかあさんといっしょ」、子どもたちと一緒に座るおにいさんおねえさんたちの回放送。

おかえり子どもたち。おかえり。

「「おかあさんといっしょ」に子どもが戻った日」より抜粋

コロナの影響で、スタジオに子どもたちを呼んでいなかった「おかあさんといっしょ」が3年ぶりに有観客になった日のことを綴ったこちらの記事。

「コロナだからしょうがない」
そんな大人の飲み込みが通用しない子どもたちを、スタジオに呼ばなくてもなんとかして喜ばせたい。
そんな試行錯誤はきっと簡単なものではなかったと思います。

それでも。
うたのおにいさんおねえさん、体操のおにいさんおねえさんの笑顔は、いつもと変わりませんでした。

スタジオに子どもは来なくなってしまったけれど、テレビの前のちいさなお友だちに少しでも楽しいひとときを。
そんな、心意気のようなものを勝手に感じていました。

「「おかあさんといっしょ」に子どもが戻った日」より抜粋

だからこそ、ついに「いつもの”おかいつ”」に戻った11月10日の放送は長いおかいつ史に残る回だったと思いますし、
それを祝福しているその時の私たちは ”かつて「おかあさんといっしょ」をわくわくして見ていた子ども” の顔に戻っていたかもしれませんね。

「おかあさんといっしょ」、久しぶりに見てみようかなあ!(タンタン)



#好きな番組 」のたくさんのご投稿、本当にありがとうございました!

これからドラマもどんどんと最終回を迎え、年末年始に向けて特番も増えてきますね。

終わってしまった番組も、
いつもの番組も、
特別を彩る番組も、
そしてこれから始まるまだ見ぬ番組も。

引き続き「番組」を楽しんでいきましょう!


*タンタン・ヤマって?
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