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BRICKS#3(アートワーク編)

最後ジャケットとかその他諸々について書きます。 ジャケットと歌詞カードはイナが描いてくれました。イナは漫画も良いけど、フライヤーとかジャケットの時のパンクの絵も最高カッコ良いよね。 (但し、誤字脱字がエグいからダブルチェックは必須。) / 歌詞カードの裏のメンバー写真はYAGIさんが撮ってくれたのを使わせてもらいました。雰囲気出てて超気に入ってます。 カメラを構えるYAGIさん。かっけー。 // ジャケット、歌詞カードは今池のリソグラフ印刷所when pressで刷っ

    • BRICKS#2(録音編)

      バンドの一連の活動(曲作る→練習する→ライブする→録音する→音源出す)の中で録音が一番嫌いです。自分の圧倒的ショボさダサさと向き合わざるをえないから。 (一番好きなのは遠征。死ぬ程楽しいから。) とは言っても、hysteriaとA-Zと約束してしまっているので、頑張るしか無いので頑張りました。 ガッチリした音源にしたかったので、ジアクトやKillerpassの名盤も手掛けた岡崎さんのStudio ZENに初挑戦しました。 参考音源として、MINOR THREATとMOB 4

      • BRICKS#1(約束編)

        MILKはこの秋に新しい7inchを出します。 アルバム出したのが2017年なので約3年振りの音源です。 何故こんなに間が空くかというと寝過ぎとインスタ見過ぎが原因です。マジにヤバいぜ。 やっと出せるのかと思ったら色んなこと思い出してきたので、文章に残します。 / 遡ること2018年11月17日、Malimplkiに誘ってもらってEXOTICAの日本ツアー最終日東京編に出たのが、このリリースのきっかけでした。 EXOTICAのベーシストSantiago(通称サンちゃん)が、

        • Spring thrash#7(その後)

          丁度一年前のツアーのことをやっとまとめました。 酷い文章だし、知らない人が読んだら意味不明だけど、イナ太一小嶋さんは読んだら色々思い出して笑ってくれると思う。 今は一年前にツアーしてたのが信じられないような厳しい状況で毎日不安と怒りしかないです。 図々しい金持ちがもっと金持ちになって、弱い立場の人ばかり損をする仕組みに心底ウンザリする。 また色んなバンドが海外にツアーに行ったり、日本にツアーしに来てくれるような状況になって欲しいし、演奏したり集まれる場所が無くならないよう

        BRICKS#3(アートワーク編)

          Spring thrash#6(帰宅編)

          朝早くにRobinのお母さんがNY行きのバス停まで送ってくれる。ちゃんと間違えないようにこのバスだよってどこまで案内してくれて本当にありがたかった。空港着いたら食べれるように、バナナとかパンも持たせてくれた…。 こういうサポートがあるからDamaged Cityとかが成り立ってるんですね。Robinのお母さんはNWODCHCの裏最重要人物と言えるでしょう。 Robinのお母さんと太一 DCからNYまでバスで3時間。なんか天気も曇ってて切ない感じ。 NYからJFK空港ま

          Spring thrash#6(帰宅編)

          Spring thrash#5(DC2日目)

          朝8時ごろ起床。 ホテルのバイキングみたいな朝食を準備してもらっててアガる。 イナと一緒にベーグルを直でかじりながら『美味しいけど、固いね』とか言ってたら、一緒に泊まってたUKチームがベーグルを半分に切って焼いて良い感じで食べてて、衝撃を受ける。 ベーグルって焼いて食べるんですね。どうりで固いと思った。 泊めてもらった家はRobinという青年の実家で超デカい一軒家。 Pure DisgustがRolling Stone誌に載った時の記事が部屋に飾ってあって、PD最高だよね。

          Spring thrash#5(DC2日目)

          Spring thrash#4(DC1日目)

          9時ごろ起床。Laurenがレンタカーを借りに行ってる間、コーヒー飲んだりしながらまったり過ごす。 この日はDamaged Cityのメインショウでライブ。昼前にレンタカーでDCに向けて出発。 とにかくアガりきっていて、目に映るもの全部がカッコ良く見える状態に入る。 ハイウェイから見える木が枯れてるの見て、ヤバい!枯れてる!エモい!カッコ良い!日本の木は茂り過ぎててダサい!終わってる!みたいな。 SA的なところで昼食取りながら3時間ぐらいでDCに到着。会場のBlack C

          Spring thrash#4(DC1日目)

          Spring thrash#3(NY編)

          2019/4/11 Mikeの運転でEXOTICAのLaurenの家まで送ってもらい、ピザやビール(僕はコーヒー)を振る舞ってもらう。アメリカぽくてアガる。 (ここからは一々書きませんが、常にアガりきってる前提で読んでください。) 4人でシェアハウスしてる超カッコ良い家で、Laurenの他にex.ANASAZIのJessやKeeganも住んでました。 (ANASAZIって超怖いイメージがあったけど、二人とも気さくで優しい良い人でした。そんなもんですね。) 少し休んで、

          Spring thrash#3(NY編)

          Spring thrash#2(出発〜NY到着編)

          2019/4/10(水) 有給もギリギリなので出発の当日も仕事。 早めに帰って仮眠を取ったけど、勿論全然眠れませんでした。 夜中の25時に蒲郡を出発して、羽田空港に向かう。皆はいつもと特に変わらない様子に見えるけど、自分は期待と不安で超ソワソワしてた。 林さんとキムと小坂さんがメールしてきてくれて嬉しかったです。 羽田に向かう車中でもギリギリまでChrisと細かいやり取りをする。 英語でしか話さないゲームをしたら、自分含め全員の英語力が貧弱過ぎてウケた。 イナはOKし

          Spring thrash#2(出発〜NY到着編)

          Spring thrash#1(出発前)

          今から丁度1年前、2019年の4月に行ったMILKのアメリカショートツアーのことを書きます。 書く書くと言いながら今になってしまいました。なぜなら寝てばかりいるからです。 固有名詞ばかりだし、なんのこっちゃな話ばかりですが、細かいことまで忘れたくないので覚えてることは全部書きます。 まずは出発前から。 そもそもは羅生門のコウヘイ君がCOKE BUST/Damaged City festのChrisにMILKのことを紹介してくれたこときっかけでした。 Chrisからいきな

          Spring thrash#1(出発前)