Spring thrash#3(NY編)

2019/4/11
Mikeの運転でEXOTICAのLaurenの家まで送ってもらい、ピザやビール(僕はコーヒー)を振る舞ってもらう。アメリカぽくてアガる。
(ここからは一々書きませんが、常にアガりきってる前提で読んでください。)

4人でシェアハウスしてる超カッコ良い家で、Laurenの他にex.ANASAZIのJessやKeeganも住んでました。
(ANASAZIって超怖いイメージがあったけど、二人とも気さくで優しい良い人でした。そんなもんですね。)

少し休んで、Laurenの案内でNYの街へ。NYの地下鉄、完全に映画でアガる。
イナの行きたがっていた漫画の店に行ってから、お土産を見たいとお願いしたら、チャイナタウンにあるI love NY的なゴリゴリのお土産屋さんでヤバかった。''NEW YORK LAUREN''っていうキーホルダーを皆でお揃いで買いました。
(今思うとスリフトとか連れてってもらえば良かった…。)

Laurenキーホルダー。家の鍵に付けてる。

名物っぽい超長い橋(名前不明)に行ったりしてから、バスで移動してライブ会場の近くにあるレコード屋のマテリアルワールドに行く。
バス停で待ってる時にイナと小嶋さんが''I want to go トイレ…''と小さい声で呟いてLaurenをじっと見つめててキモ過ぎた。完全に赤ちゃん。

NYの長い橋。

マテリアルワールドではArms RaceのジャパンツアーぶりにAdam(katorga works/bitterlake)と再会。
結構色々買ったけど、IVYのデモテープ買えたのはNYぽくてアガりました。

ライブ会場Alphavilleに着いてすぐサウンドチェック。めっちゃ苦戦してしまい、ナーバスの果てに到達する。
対バンはdecomp、VAXINE、fuck'in lovers、proglottid。
Mikeがギターを弾くVAXINEはポゴ必至系ロウハードコアでカッコ良かったけど、かなり緊張していてたので、他のバンドのライブは正直上の空。
自分達のライブは正直悔しさが残る感じ。けど皆優しくて暖かく迎えてくれました。
Sheer MagのMattや一緒に日本に来てたReedとまた会えたのが嬉しかった。

Sheer Mag軍団

その後は夜中まで会場でアフターパーティ。皆超元気。NYはイメージ通り粉物の街でした。
楽しいけど、少し疲れたなと思い始めた夜中の3時ぐらいにLaurenが気を使ってボチボチ帰る??と聞いてくれた時に、小嶋さんが一言『(パーティ会場に)stay』と呟いたのが意外過ぎてブチアガる。
いつもはライブ終わったら速攻帰るのに。

小嶋さんのstay宣言からしばらくパーティー続行した後にタクシーでLaurenのシェアハウスに帰宅。即就寝。

以下雑記。

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EXOTICAのSantiとも日本ツアーぶりに再会できて話したいこと沢山あったけど、早口過ぎてマジで何言ってるか理解できなくて、最終的にまたメールするわ!って言われてハグして別れたのウケた。文字なら読めるしな。

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『良い意味で◯◯』という言い回しが流行る。
例)『このピザ、良い意味で臭いね。』

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Keegan、Lauren、Mike。お土産に手ぬぐいをあげました

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なんで訳わからない無名のバンドで英語もロクに話せない僕らにこんなに良くしてくれるんだろうってぐらい皆優しくしてくれる。
Mikeにそのことを伝えたら、それがパンクやろ(意訳)って言ってて泣いた。

Mikeが見せてくれたタトゥー。Make Punk Future…!

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DC編(その1)に続く…!

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