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境界線上で踊るプログレッシブ・ファンクバンドJADHUが求める、フィジカルなダンスミュージック:sprayer interview

"Progressive Funk Band"を標榜し、東京都内を拠点に活動する3人組・JADHU。2020年にToco(Key/Gt)、J(Vo)らによって結成され、2022年4月にToma(Ba)が加入。さらに今年10月に國田悠介(サポートDr)と殿村哲(サポートGt)を迎え、エレクトロユニットからフィジカルなバンドへと大胆不敵なトランスフォームを遂げた。同月にリリースされたシングル「Sunset Breeze」は、テクノとファンク、デジタルとアナログ、過去と未来、夏と秋といった異なる領域の狭間に立つ彼らならではの感性が光る、爽快ながらもどこか感傷的なダンスチューン。バンドの新章を感じさせる会心の一曲に仕上がっている。

本記事では、sprayer公式note初のアーティストインタビューとしてJADHUに直撃。意外なメンバーの関係性や「Sunset Breeze」への手応え、フィジカルな表現への移行に込められた思いを聞くことができた。



「出音で勝負できたら一番カッコいい」

[L→R] Toma(Ba)| J(Vo)| Toco(Key/Gt)

―オリジナルメンバーのJさんとTocoさんは、古くからの仲なんですよね。

Toco(Key/Gt):はい。今まで話したことなかったんですけど、実は兄弟なんです。

―えっ!? 今日初公開の情報ですか?

Toco:後から言った方がキャッチーかなと思って(笑)。あんま似てないんですけど、僕が兄、Jが弟で。小さいころからピアノ教室に2人で通っていました。それからしばらく経ち、バンドをやろうと思ってボーカルを探していた時に、ずっと小さいころから歌を歌っていた彼に声をかけて。

―Jさんは、JADHU以前にバンド活動などの経験はありましたか?

J(Vo):高校の文化祭でバンドに誘われたのをきっかけに、大学に入ってからも色んな人に呼ばれてボーカルをやってたんですけど、あくまで趣味の延長線で、本格的に音楽活動をしてはいませんでした。ただ、自分でも何かを作ってみたいという気持ちは漠然と抱いてましたね。

―2020年の結成から2年を経て、2022年4月にTomaさんが加入しました。そのきっかけはなんだったんでしょう。

Toco:Tomaと僕は高校生ぐらいの時に出会って、若い頃から一緒に曲を作ったり、DJをやったりしていたんですよ。実のところ、JADHUを始めるときからも一緒にやろうかって話もあって。その時はタイミングが合わなかったんですけれど、ライブ活動をすることになってやっぱりベースは生の方がいいなということで、改めて参加することになりました。

Toma(Ba):昔は本当にふざけたことばっかりやって遊んでたんですけど(笑)、途中からしっかり音楽をやるようになって。形を変えつつ、今に至ります。

[L→R] 國田悠介(サポートDr)| Toma(Ba)| J(Vo)| Toco(Key/Gt)| 殿村哲(サポートGt)

―そして今年10月、國田さんと殿村さんがサポートメンバーとして加入しました。エレクトロユニットから生のバンド体制に移行したのは思い切った決断ですよね。

Toco:僕たちはずっとDJをやってて、バンド畑には全く縁がなかったんです。ライブを観に行ったこともほとんどなくて。JADHUがスタートしたときも、現場を想定せず基本全部打ち込みで楽曲制作をしてました。でも、初めてライブに出演したときに、生楽器の熱量にはどうやっても勝てないなってことを実感して。特にドラムの迫力はマストだなと。

―ショーをより良いものにするためには、バンド形態が欠かせないと判断されたんですね。

Toco:オケが100%だと、どうしてもちょっとカラオケのノリになっちゃうというか。出音で勝負できたら一番カッコいいな、と思ったのがきっかけですね。

―そこで國田さんと殿村さんの2人に声をかけた理由は?

Toco:何回目かのライブで、他のアーティストをサポートしている彼らと対バンして。その時、彼ら2人がすごく目立っていると感じたんですよね。楽器を持った瞬間にミュージシャンの顔になる、そのギャップがかっこよかった。で、話してみると人間性は謙虚で、良い意味でミュージシャンらしくないし(笑)。次の日に「一目惚れしたんで、お願いします!」というメッセージを速攻で送ったら、快く受け入れてくれました。

―5人に共通する音楽的なルーツはありますか?

殿村(サポートGt):僕と國田は同じブラックミュージックのサークルで演奏していたりもしたので、CHICをはじめ70年代のファンクやディスコは3人との共通項だと思います。

Toma:70年代後半の音楽って、やっぱり今聴いても色褪せない魅力があるんですよね。その空気感を現代のサウンドに取り入れたら、独自のアプローチができる気がして。2人に声をかけたのは、そういう趣味も関係していますね。


エレクトロニックからアプローチする"Progressive Funk"

―JADHUは"Progressive Funk Band"を標榜していますよね。

Toco:ファンクもディスコも長い歴史があるジャンルだから、テクニックで勝負しても他に優秀な方がたくさんいらっしゃるじゃないですか。なので、打ち込みとフィジカルのバランスを重視していて。やっぱり僕たちは元DJだから、どうアプローチしてもエレクトロニックの要素が加わるんですよね。バンドからDJを始める人はいても、逆にDJからバンドを始める人は少ないと思うんです。そのルーツを活かして、実験的・未来的という意味を込めて"Progressive Funk Band"を名乗っています。他に聞いたこともないので、最初に僕たちが使っておこうかと。

―なるほど。

Toco:やっぱりDaft Punkが大好きで。彼らがバンドサウンドにアプローチした『Random Access Memories』というアルバムを聴いて、「DJもバンドやっていいんだ」「こんなサウンドが作れるんだ」と思ったのが大きかったですね。

―JADHUの周辺から、"Progressive Funk Band"を軸にした新たなシーンが生まれるかもしれないという期待も込めつつ?

Toco:そうですね。そうなったら一番良いなと思います。

―ちなみに、自身以外で"Progressive Funk Band"だなと感じるアーティストはいらっしゃいますか?

Toma:オランダのKraak & Smaakは、曲によっては完全なバンドサウンドに近かったり、かと思えば打ち込みのサウンドに寄ったり、振れ幅がすごいユニットで。プログレッシブという言葉のイメージには近いのかなと思います。

J:Chromeoは、自分たちがやってみたいテイストに近い部分はあると思います。


「Sunset Breeze」で手にした自由な表現

―10月11日にリリースされた「Sunset Breeze」は、サポートのお二人が加わってから制作されたのでしょうか。

Toco:そうですね。今回はまだ2人はレコーディングに参加してないんですけど、それぞれのプレイを想像しながら制作してます。どんなに難しいテクニックの曲でも簡単にこなしてみせるので、作りやすくてしょうがないですね。より自由な表現ができるようになりました。

―実際のレコーディングには参加してないけれど、2人と音を合わせることで生まれたアイデアが盛り込まれている?

Toco:間違いないですね。ドラムは後ろに國ちゃんがいるイメージで組み立ててるし、ギターも最初はがっつりカッティングのフレーズを盛り込むつもりはなかったんですけど、やっぱり殿のカッティングが最高なのでそこは入れるしかないなと。

―Jさんは、制作・レコーディングをしてみてどうでしたか。

J:簡単なコード進行程度のアイデアをTocoから貰って、歌詞とメロディーラインを考え始めたんですけど、まず最初に「Sunset Breeze」というタイトルを決めたんですよ。夏の終わりの何もなくても寂しくなっちゃうような雰囲気を表現したくて、歌詞はそこからの連想で書き上げました。もっとセンチメンタルな仕上がりになるかと思ってたんですけど、アレンジが完成してみたらすごく爽やかな曲になったので、そういう化学反応が面白いなと感じますね。

―楽曲はコードとメロディーから作り始めることが多いんですか?

Toco:楽曲によって、踊らせたいか聴かせたいかというコンセプトが分かれていて。「Sunset Breeze」は今までで一番ポップス寄りな楽曲なのでコード進行からでしたけど、ドラム、キックから始めることも多いです。

―なるほど。Tomaさんのベースラインも、楽曲を強力にリードしている印象です。

Toma:元々渡されたのが結構シンプルなトラックで、終始同じコード進行で押し切る楽曲でもあったので、その中でいかにグルーヴを変化させるかは意識しました。サビ以外のパートはできるだけタイトに演奏しつつ、飽きさせないようにアレンジしています。

―ドラムはシンプルながら、これまでの楽曲よりも生っぽいサウンドがキーになっています。

Toco:國ちゃんのソリッドなプレイスタイルを想像しながら作りました。

國田(サポートDr):ライブで演奏するときには、それこそシンプルでありつつ、しっかり熱量を持つことを考えています。JADHUのこれまでの楽曲には、宇宙的、あるいは機械的なイメージがあったんですけど、この曲は海とか太陽とか、身近な自然にフォーカスしているような印象がありますね。

―ギターフレーズもイントロから切れ味抜群ですよね。

Toco:僕には絶対ライブで弾けないだろうなと思っていたフレーズがあったんですけど、殿が加わってくれたので全開のものが作れるようになりました。今後は2人にも楽曲制作に参加してもらいたいと思ってます。

―シンセの音色も印象的ですね。

Toco:なるべくシンセはアナログで入れるようにしています。デジタルだけでやるとデジタル臭くなっちゃうんで、整理されてない感じも残したいっていうか。生で弾いた方が、ベロシティもタッチも人間っぽくなるんで。

―アートワークも、シティポップ感のある仕上がりで楽曲に合っています。

Toco:これは僕が撮った写真をAdobeでめちゃくちゃ加工して作りました。

―なんと! てっきり、Tocoさんが絵を描けるのかと思っていました。

Toco:絵はマジで描けないです(笑)。僕の地元あたりの、晴海ふ頭で撮った写真です。ふとそれを見返してみたら、めっちゃ「Sunset Breeze」感があったので使いました。

―「Sunset Breeze」では、初のMVも撮影されました。ディレクションもJADHUのチームで行っているとのことでしたが。

Toco:YouTubeの動画やジャケットアートをいつも手がけてくれている仲間がいて、彼女にディレクションをお願いしています。MVはずっと作りたかったんですけど、適当には済ませたくなかったんです。ただリスナーも増えてきて、「MVを見たい」という声も多くて。今回、「Sunset Breeze」というポップス寄りの楽曲が出来たこともあり、「心機一転してこの5人でやってますよ」ってことで作ることにしました。あくまで名刺代わりに、「実際に僕たち存在しているよ」と伝えたくて。今後はコンセプトのあるショートフィルムとか、僕たちが出演しなくても成立するストーリー仕立てのものも作っていきたいなと思ってます。

―とはいえ、今回のMVもすごく楽曲にマッチした良い仕上がりですよね。タイミングの妙かもしれませんが、空がめちゃくちゃ曇っているのが個人的には素晴らしいと思ってます。

Toma:陰を感じさせる感じで。

Toco:晴れ渡ってたらTUBEみたいな感じになっちゃいますもんね。

Toma:TUBEはめっちゃ良いですけど、僕らのイメージには(笑)

―夏と秋の狭間の雰囲気が上手く落とし込まれてます。MVも公開され、様々なプレイリストにも取り上げられましたが、これまでより多くのリスナーにも届いた実感はありますか?

Toco:サブスクでは、プレイリストに入らないと本当に何もなかったかのようにリリースが過ぎ去ってしまうんですよね。でも「Sunset Breeze」は今までの楽曲の中で一番反響があって、Spotifyのリスナー数も10倍、20倍くらい増えました。

國田:BESPERのメンバーが、MVがすごく良かったって言ってくれましたね。

殿村:そういえば俺にも「めっちゃ良いね」ってDM来たよ。

Toco:ありがたい。そういうのはちゃんと伝えてもらわないと(笑)


年齢も場所もクロスオーバーさせるポップス

―ここまでのお話や楽曲から、二つの要素のちょうどあわいに立つのがJADHUらしさなのかなと思っています。デジタルとフィジカル、レトロとフューチャーとか。「Sunset Breeze」では、その佇まいがちょうど夏と秋の間という楽曲のモチーフにカチッとハマったんじゃないかと。そういった複数のエッセンスのバランス感についてはどう考えていますか?

Toco:めちゃくちゃ意識してますね。世界的にも、エレクトロシーンでフィジカルな表現を取り入れてるミュージシャンが増えていて。例えば、僕が強く影響を受けている Flight Facilitiesはベースだけ生だったり、ギターだけすごいファンキーだったりとか。もちろんDaft Punkもそうですけど、良いと思うアーティストはみんな何かと何かの中間を取ってる。一方で、日本ではテクノを聴く人はテクノのイベントにしか行かないし、ライブハウスに行く人はライブハウスにしか行かないという形で、分断されてると思うんですよ。その両方を取り込むためには、今のアプローチがベストなのかなと思います。僕には、日本のポップスを若者だけじゃなくて、40代~50代も含めた幅広い層に聴いてもらえるようにしたいという思いがあって。年齢も場所も、色んなものを音楽を通してクロスオーバーできれば本望かなと考えています。

Toma:今の時代、色んなツールを通して簡単にあらゆる音楽にアクセスできる反面、既に好きな音楽しか聴かない人って結構多いですよね。そういった中で、テクノしか聴かない人にもR&Bしか聴かない人にも響きやすいような、普遍的な音楽を作ることは意識しています。実はこの要素だったんだ! みたいな隠し味を入れることも心掛けてるかな。

J:エレクトロニックに歌でエモーショナルな雰囲気を加える音楽って、そんなに多くないと思うんです。メロディーラインを作る上では、エモーションを前面に出す歌謡曲とかにもインスパイアを受けているんですけど。そういった点で、サウンドは新しいんだけど、よくよく聴いてみると漂っている懐かしさも感じてほしいと思ってます。

Toco:あるフォーマットにハマる方が僕たちにとってはむしろ難しいので、メンバー個々の良さを取り入れて、自由な発想を大事にしたいですね。JADHUというバンド名には「邪道」という意味も込められているので。

―JADHUさんの楽曲を通して、テクノ畑のリスナーがポップスを聴くようになったり、逆にポップスのリスナーがテクノのイベントに足を運んだり…といった動きを起こせたら理想ですよね。

Toco:難しいとは思いますけど、だからこそそうしたいですね。「俺たちはこっちの島だ」ってならないように、柔軟に表現していきたいです。

Toma:「○○系の人だよね」って言われないようにしたいですね。

―そう考えると、クラブ周辺のシーンから出発したJADHUにセッションで腕を鳴らしてきた2人が加わったのも必然的に感じます。

Toma:やっと足りないピースが揃ったというか。

Toco:イチから再出発って感覚ですね。


よりフィジカルに、新しい驚きを提供したい

―今後のリリースについて聞かせてください。直近では、シングルやEPのリリース予定があると伺いましたが。

Toco:はい。今までは半年に1曲とかのスローなペースでやってたんですけど、ここからはリリースの波を消さないように続けたいです。2~3か月に1曲はコンスタントにリリースして、MVもEPも出していきたいですね。今はミックスやマスタリングも自分でやっている分、誰の手も借りずに完成させられる状態にあるので、その長所を生かして。

―現在制作中の曲は、どのようなテイストなのでしょう。

Toco:JADHUが元々持っていた色もありつつ、R&Bの要素も加えて、すごくカッコいい曲になってます。自分で言うのもアレですけど(笑)

―主にライブハウスでプレイしつつ、クラブにも合いそうなJADHUですが、今後演奏してみたいべニューや出演してみたいイベントなどはありますか?

Toco:誘っていただけるならどこでも出たいです。

Toma:どんなところにも出て行けるバンドでありたいですね。クラブイベントの合間に入ってきても聴けるし、バンドだらけの中に放り込まれても面白い、みたいな存在で居れたらなと。

Toco:最初はストリーミングで勝負しようと思ってたんですけど、今は逆で。

―やっぱり、ライブを実際にやってみて考え方が変わった?

Toco:そうですね。純粋にメチャクチャ楽しいし、今はサポート2人の演奏を聴くのもテンション上がるんで。僕が一番身近なファンと言いますか。

Toma:DJで人前に立つのと、自分たちの楽曲を引っ提げてステージに立つのは、やっぱり全然違う緊張感がありますね。全部自分次第。だからこそ毎回面白いなと思っています。

Toco:ここからはライブも含めて、フィジカルな動きに重きを置いてやっていきたいです。

―では最後に、5人それぞれから、JADHUとしての今後のビジョンを聞かせてください。

殿村:個人的には人を踊らせる音楽が一番偉いと思っているんですけど、ライブをやってみて、JADHUの音楽もやっぱり人を踊らせる音楽だなと思ったんです。僕は3人とは逆にクラブのシーンを全然知らないので、垣根をなくして踊らせる音楽を、色々な意味でグローバルにやっていきたいですね。

國田:ドラムに誰が参加するか、どういうプレイをするかによって、バンドの音楽は良くも悪くも大きく変わるので。あまり具体的ではないですけど、僕が加わることでJADHUというバンドができるだけ良い方向に転がるような演奏をし続けていきたいなと思ってます。

Toco:僕は、何か具体的なゴールみたいなものは考えていなくて。一番大事なのは商業的な成功よりも、誰か一人でも音楽を通して救うことだと思ってます。今はまだすごく多くの人に届いているわけではないけれど、ファンの方から長文のメッセージで「JADHUのおかげで頑張れた」「子どもが出来て、ひどいつわりの時もJADHUの曲を聴いて乗り越えられた」とか、信じられないような話を聞くことがあるんですよ。そういうことが僕にとってはすべてなんじゃないかなって。もちろんメンバーがいる以上、みんなを音楽を食わせられたらベストではあるので、臨機応変に活動したい。それと、せっかく洋楽的なアプローチを取り入れてるので、日本のアーティストがなかなかリーチしていないところにも音楽を届けたいですね。

J:自分はもう、みんなについていくという気持ちで。出れるところは全部出て、やれることは全部やった先で、何とかドームとかいう場所に立つのもあり得ない話ではないと思ってます。あとは、長期的に海外で活動するのは挑戦してみたいことの一つですね。

Toma:Tocoが話した通り、どこかに出演したからゴールという風には全く考えていなくて、やっぱり続けることが大事だと思います。JADHUの音楽を聴いてくれる人に、新しい驚きを提供し続けたい。今の時代、リリースすればどこの国でも響く環境だと思うので、フレッシュさがある曲を工夫しながら世界中に届け続けたいです。

Text:サイトウマサヒロ(@masasa1to
Edit:sprayer note編集部


Profile:JADHU

東京を拠点に活動するJapanese Electronic Band「JADHU(ジャドゥー)」。 VocalのJ(ジェイ)と、キーボード、ギターのToco(トコ)、ベースのToma(トーマ)からなる3人組エレクトロニックバンド。 JADHUの意味はヒンディー語で魔法。またJapanese Dude(日本の野郎共)や邪道という意味も含まれる。 2020年デビュー。同年リリースした楽曲Lightworkerがインディーズながら注目を集め、その後にリリースした楽曲Flingがラジオ番組"Inter FM894"のHot Picksに選出。 Lute×Tokio Tokyo×SensorのコラボイベントTokisenyx vol.1(トキセニクス)に出演しデビュー。 "温故知新スペースポップ"という音楽性を軸に東京にて活動している。

X(Twitter):https://twitter.com/JADHU_Band
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