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【山人の戯言】

誰にでも十代、二十代、三十代に無我無心でガムシャラにやる時期があると思う。

※十代は部活でもいいし、高卒で就職して社会に揉まれて頑張る時期。

※二十代は縦社会や世間、己を知り夢中で何事もかえりみず仕事に没頭する時期。

※三十代は世界や世の中の仕組みを知り、己の弱さ、小ささを実感し打ちのめされ、絶対負けないと歯を食いシバって夢へ理想へ向かい走り出す時期。

今、やらないでいつやる?

十代に夢見てた自分に今なっている?

お金や時間を犠牲にしてでも男はやらなあかん時がある。

妻や家族、身内に頭下げてでも理解して応援してもらえる位の情熱があるのか!

※やろうよ!

※気合いいれようよ!

※自分知ろうよ!

※夢叶えようよ!

自分も休みを全て潰して、パン屋さん、肉屋さん、魚屋さんに無賃金で頭下げて勉強させてもらっていた。

ただ全てを学びたい一心で。

その時はズバリ良い暮らしをしたい!
お金持ちになりたい?
そんな願望もあった。

でも悪くはない。それが若さだから。

今となればそんな事はど~うでも良くなった。

※ゲストに楽しんでもらいたい。

※家族が笑顔で暮らせたら。

※スタッフの夢を手伝いたい。

四十代で今まで培ってきたコトやモノやヒトを活かして自分らしさを出せたらいいと思う。

そんな事を思う冬山人の心境です。

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