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Totemo512の映画レビュー考察① 映画『恋は光』、2回目鑑賞後の完全ネタバレ感想 (完全ネタバレですので絶対に映画を見てから読んで下さい、未見の方は先入観で鑑賞の妨げになります!!)
(完全ネタバレですので絶対に映画を見てから読んで下さい、未見の方は先入観で鑑賞の妨げになります!!) ※この文章は独自研究ではないか‥との反論があるかもしれません‥しかしその時はそれぞれの感想を優先させた方が良いと思われます。 なのでこの感想は1つの仮説として読んで下さってかまいませんし途中で投げ出しても良いと思われます。 何より重要なのは、この映画が正当にきちんと評価されることです。 -以下、完全ネタバレ- 映画『恋は光』は、2回目に見ると小さなストーリーだなとも感じ
ゲンロン、シラスの東浩紀さんの、最近の新型コロナやロシアに対する発言への強い違和感について ~(訂正可能性を否定し破壊している)全体主義的な国家や政権を肯定し準備してしまう危険性について~(「人間の矛盾を理解出来なくなった私達へ…」より抜粋)
※「人間の矛盾を理解出来なくなった私達へ〜現状の日本の左派右派の間違い本質~…」の※補論H-1~H-5の抜粋です。 抜粋にしても長いので、時間がある時に読んで下されば幸いです。 ※この文章から読んだ人は、「人間の矛盾を理解出来なくなった私達へ〜現状の日本の左派右派の間違い本質~…」もその後に読めば、更に理解が深まるとは思われます。 ※補論H-1:東浩紀さんへの違和感、新型コロナに関する発言について ところで、最近のゲンロン・シラスでの東浩紀さんの、特に新型コロナとロシアの
人間の矛盾を理解出来なくなった私達へ〜現状の日本の左派右派の間違い本質~(あるいは、東浩紀さんゲンロン、シラスと、堀潤さん「小さな主語」の共通点+最近の新型コロナやロシアに対する東浩紀さんへの強い違和感について)
※かなりの長文なので時間がある時に読んで下されば幸いです。 ※「[表現場面]について」という1.に続く(あるいは2.も踏まえた)追論も別のnoteとして書いています。そちらも読んで下されば幸いです。 ※「東浩紀さんゲンロン、シラスと、堀潤さん「小さな主語」、の共通点」については、「3-2.高度情報化での分断を乗り越える為の限定コンテンツ/小さな主語の方法論」で短く触れています。その意図は頭から読んで下されば伝わると思われます。 ※「最近の新型コロナやロシアに対する東浩紀さんへ
Totemo512の映画レビュー考察⓪ 映画『パラサイト 半地下の家族』「人間の運命の底に到達した、まごうことなき傑作!」(再録)
映画.com komagire23名義(2020/2/9) 再録 (完全ネタバレですので、必ず映画を鑑賞してから読んで下さい) この映画は絶賛されていると思われますので、今更自分が感想を書くこともないのですが、一般的ないわゆる格差社会の貧困を描いたから評価されている、というのはこの映画を正確には評価出来ていないと感じましたので、自分なりの感想を書いておきます。 この映画『パラサイト 半地下の家族』が絶賛されている本質は、表現が <人間の【運命】の底に到達している> とこ
現在の日本の硬直化した左派と右派の間違い本質、私的解釈~現在の保守・リベラル配置図~(ゲンロン2020/10/13配信から)
1.ゲンロン2020年10月13日配信の「先崎彰容 × 與那覇潤 2011の震災から2020の疫病へ──「危機」と日本思想」について、個人的感想2020年10月13日にゲンロンで配信された先崎彰容さん(日本思想史・日本大学教授)と與那覇潤さん(日本近代史・歴史学者)の「2011の震災から2020の疫病へ─「危機」と日本思想」は、大変現在状況理解にとっても示唆に富んで個人的も大変面白かったです‥ この配信の中で與那覇潤さんは、先崎彰容さんが書かれた『NHK100分de名著 吉