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小説の書き方事典

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覚え書きです。小説の書き方に関するノウハウや、小説に関して個人的に考えたことなどをまとめています。(※小説執筆講座のようなものではありません。参考程度に)
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#小説の書き方

【初心者向け】小説の書き方【手順5つ/再現性アリ】

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【簡単】魅力的なキャラクターをつくる方法【ケーススタディー】

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【挫折しない方法】長編小説を書き上げるにはなにが必要か?【答え→暗示です】

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【そもそも論】小説とはなにか【読者に伝えたいものを伝えるためにはどうすればいいの…

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 こんにちは、山本清流です。  読者が病んでしまうような恐ろしい小説を書きたいと思ったことはありませんか?  そういう小説を書くにはどうすればいいのか、考えてみました。   要約は以下のとおり。  小説には、感傷的な小説と、禁欲的な小説がある。禁欲的な小説のほうがリアリティーがあり、ひりひりするような生々しさを表現できる一方、感傷的な小説では、主観的な世界の中にどっぷりと沈み込んで気持ちのいい時間を提供することができる。読者を苦しませようと思うなら、とことん禁欲的に書

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【重要】小説における登場人物の態度が与える影響【ついでに、顔も】

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【完全無料】小説の書き方の独学、完全ロードマップ【ウィキペディアでOKです】

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【大事】小説の完成度を高めるには【推敲が命/作品に執着するには】

 こんにちは、山本清流です。  とても満足のいく作品を書いた経験があります。  思いかえせば、そのときは、めちゃくちゅ推敲していました。  僕のいまの心の声は以下のとおり。  小説の完成度を高めるには、気に入らない部分を気に入るようになるまで書きなおすことが大切。小説は書きなおせば書きなおすほど、よくなっていくもの。それくらい一つの作品に執着するには、その作品の面白さを把握する必要があるかも。  以下、この心の声について、深掘りします。  ぜひ、お付き合いください