【悪用厳禁】読者を苦しみの果てに追いやるための小説の書き方
こんにちは、山本清流です。
読者が病んでしまうような恐ろしい小説を書きたいと思ったことはありませんか?
そういう小説を書くにはどうすればいいのか、考えてみました。
要約は以下のとおり。
小説には、感傷的な小説と、禁欲的な小説がある。禁欲的な小説のほうがリアリティーがあり、ひりひりするような生々しさを表現できる一方、感傷的な小説では、主観的な世界の中にどっぷりと沈み込んで気持ちのいい時間を提供することができる。読者を苦しませようと思うなら、とことん禁欲的に書