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日記

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山本清流の日記です。日記の内容としては、範囲を限定しないつもり。限定したとしても、例外が絶対に出てくるから、あらかじめルールはつくらない。そのとき、書きたいことを書く。
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2020年12月の記事一覧

【日記】絶望から希望へ。小説を書いてる大学生が2020年を振り返る

 こんにちは、山本清流です。

 いま大学三年生で、そろそろ就活です。

 本当は小説なんて書いている場合ではないんですが、性懲りもなく、小説を書いています。

 これからちょっと2020年を振り返ってみたいです。

 二字熟語で表すと、「怒涛」の2020年でした。

 2020年がはじまったばかりのときは、実は、けっこう絶望していました。

 というのも、小説家を目指していたにもかかわらず小説を

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【日記】「難しい言葉を使う人は考えが浅い?」に反論してみた。

 こんにちは、山本清流です。

 ネットニュースを見ていたら、「難しい言葉を使う人は考えが浅い」という記事を見つけたので、ちょっと反論してみたいと思います。

 気まぐれです。

 セカオワのnakajinの『カレイドスコープ』を聴きながら、さっそく、反論していきましょう!

 まず、「難しい言葉とはなにか」という問題があるんですけど、

 そこの定義から考えないといけませんね。

 それで言うと

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【ポエム】街角であなたを見かけた気がした

 ふらっと出かけた散歩の帰りに

 あなたの面影のひとり

 

 声をかけようと思ったけれど

 似ている人だったらどうするのと

 ひどく臆病になったまま

 あなたばかりを考える

 怖くて嫌い

 あなたはトラウマ

 だけどなんで

 あなたはひかり

 子供のころの記憶

 思い出して消えないまま

 もう大人なのにと

 言い聞かせてもムダなまま

 あなたなんか消えればいいのに

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【日記】正論が正しいわけじゃないと思う件について

 こんにちは、山本清流です。

 世の中には、正論を口にする人もいます。

 けれど、ちょっと待ってください。正論の多くは誰かを傷つけます。

 今回は、「挨拶するべきだ」という正論をケーススタディーとして具体的に取り上げ、それがいかに人を傷つけるかを検証しましょう。

 僕のスタンスとしては、無理解な人を批判するのではなく、

 「無理解はしょうがないよね」と受け止めた上で、論理的に説得していく

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【日記】花火大会はなくてよかった

 こんにちは、山本清流です。

 岐阜では夏に花火大会があるのですが、

 今年はコロナで中止でした。

 あったら行くのですが、

 なかったらなかったでいいような気がします。

 クリスマスもたぶん、同じでしょう。

 あったらあったで、なにかしなければ! と思うけれど、

 なかったらなかったで、べつにいい。

 そんな感じのクリスマスイブを過ごしながら、小説を書いていました。

 でも、ク

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【日記】ずっと椅子に座っていると、腰が痛くなる

 こんにちは、大学生です。

 小説を書いていて、椅子に座ることが多いのですが、

 最近、腰が痛くて困っています。

 使用しているのは、小学生のころから使っている勉強椅子なので、

 あまり腰にはよくないのかもしれません。

 長時間座ることを考えたら、高価な椅子を購入することも考えなければいけないかも。

 腰を悪くしたら、いくぶん自由が減りそうで、怖いです。

 姿勢が悪いのも一因でしょう

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【日記】はじめて新人賞の最終選考に残ったときの心の動きについて

 こんにちは、山本清流です。

 先日、はじめて小説新人賞の最終選考に残りました。

 受賞にはいたらなかったのですが、とても嬉しい出来事でした。

 ただ、多くの場合がそうであるように、なにか大きな変化があるとストレスになります。

 受賞にはいたらなかったのでプロ作家にはなれていませんが、なんとなく、プロ作家の感覚を疑似体験したような気分になりました。

 想像ながらも、「プロ作家って、大変な

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【日記】機嫌が悪いときは、睡眠不足の可能性が高い

 こんにちは、山本清流です。

 なんだか、気分が優れないのです。

 べつに優れている必要はないですが、せっかくだから気楽にいたいものです。

 なぜ、気分が優れないのか。

 考え出すと、いろいろと思い当たります。

 あのせいかも、このせいかも、いや、もしかして、それのせいかも……。

 などと、考えても、結局解決しないのです。

 心が変な状況に陥ったとき、改善するためには、はっきりとした

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【日記】どうして小説を書きつづけているのか、正直、わからない

 こんにちは、山本清流です。

 中学生のころから小説を書きつづけている変わり者です。

 いまとなっては、小説を書くのは新人賞を受賞するためですが、

 書きはじめた当初は「新人賞なんて、ムリムリ」と思っていました。

 それなのに、中学生のころ、毎日、かなりの量の小説を書いていました。

 「小説を書く=作家になる」と目的を混同しがちですが、

 僕の場合、もともとは、このふたつの目的は別々に

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【日記】忙しいときは暇を求めるが、暇はそれほど楽しくない

 こんにちは、山本清流です。

 僕の個人的な性格かもですが、暇なときは、罪悪感が込みあげてくるのです。

 多くの人たちが一生懸命に働いているのに、なにをやっているんだ、と。

 だから、正直、暇を存分に楽しむのは難しいのです。

 暇なときはだいたい罪悪感に苛まれているから、映画を観ても、散歩をしても、気分が塞がっていきます。

 たぶん、この延長線上にニートとか、引きこもりがいると思われるの

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