【日記】忙しいときは暇を求めるが、暇はそれほど楽しくない

 こんにちは、山本清流です。


 僕の個人的な性格かもですが、暇なときは、罪悪感が込みあげてくるのです。

 多くの人たちが一生懸命に働いているのに、なにをやっているんだ、と。


 だから、正直、暇を存分に楽しむのは難しいのです。

 暇なときはだいたい罪悪感に苛まれているから、映画を観ても、散歩をしても、気分が塞がっていきます。


 たぶん、この延長線上にニートとか、引きこもりがいると思われるので、

 彼らは相当に苦しんでいるんだろうと、なんとなく想像できます。


 とはいえ、小説を書くと、その罪悪感ともオサラバできます。

 頭をフルに使うので、ほかのことを考える暇がないせいでしょうか。


 とはいえ、商業的な意味合いの強い、面白い作品を書こうとすると、それはそれでとても大変です。

 そこで、昨日から、誰にも読ませる気のない自己満足な小説を書きはじめました。


 その小説なら、それほど大変ではないし、むしろ、楽しく書けるだろうし、ほかのことを考えずに済むだろうしで、一石二鳥の気がしまして。


 その効果があるかどうかは、しばらく続けてみてから判断したいと思います。

 今日も、その小説を書き進めたいと思います。


 誰にも読ませる気がないぶん、内容はひどすぎますが、意外と、これが自分なのだと納得できるかもです。


 以上。