脚を伸ばし猫がくっつく。
ぬくもりがお昼寝を誘うのに動けない。拷問だ。(しあわせ)

夏仕様のねこさま

ちいさなこえで

ねこはじぶんにだけ聴こえる声で話しかけられるのがすき。

なにかでよんだことのある記憶。

ふたり(ねこ1+わたし)の朝は

ささやき声よりもさらに小さく

空気をふるわせるだけの口の動きで話しかける。

うすぐらい朝のへやの静かさがすきだから。

もちろんわたし自身にも聴こえない声で。

不思議な瞳でこちらを見つめてくる猫さんと

目線をおなじ高さで。

ベッドの横にひざまづき、

『おはよう』

ねこ

暑くなると
猫のもふもふは見たくなくなるかなあ

どこか不満げな顔

とくにあなたよ
毎日こんなに抜けるけど

禿げない！？

禿げないはず

ツルツルになってみよう🌟

いや、それはちょっと

夏は私の出番だ

んー

お願いします

任されました♡

休みの一日は
こうしてゆっくり過ぎていきます。

夜

夜は長い。