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20年働いた男の気持ち~会社に対しての想い~

今年、永年勤続20周年の方が弊社では2名おります。
永年勤続20周年では、旅行券10万円+特別有給休暇が10日付与されます。
本日はその1人のLINE査定の責任者の猫好きの西村さんにお話しを伺いました!



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Q 20年勤務してみてどうでしたか

何とも言えないですが、一言でいうと「楽しいです」かな。
入社した当時の社会情勢や会社の情勢も違うのですが、当時はいまでいうブラック企業で、日を跨いで働いたり、14連勤だったり、お店に泊まったりとか。
ただ、嫌々でやっていたわけではなく、自分たちの居場所を守るためにやっていたんですよね。
どの経験も糧になったなと思います。
勿論、いまの若い子たちに同じような経験をさせるつもりもないですが、良い経験だったなと振り返ってみると思います。


Q 20年前に戻れるとしたら、スタンディングポイントで働きたいですか

就職氷河期だったこともあり、採用してもらった恩義を感じています。
その恩を返したい気持ちがあるのもあり、またご縁があって採用していただけるならば、20年前に戻れるとしても働きたいなと思います!


Q 長く勤めることができる要因はなんだと思いますか

スタンディングポイントは入社したばかりの方でもチャンスがある会社で、会社の意思決定に関しても発言することができる。
つまり、自分がこういう会社にしていきたいなという思いが反映されるわけです。
長く働ける会社へ自分たちがしていった、結果、長く働けているのかなと。
スタンディングポイントは自分で働きやすい会社へ変えることができる会社であるので、要因はそれですかね。


Q 次の勤続である30年の際、西村さんはどのようになっていたいと思いますか

スーパーシニアイケ親父鑑定士になっていたいなと(笑)
自分より能力がある鑑定士が若い世代でもいると思っていて、もう自分が先頭に立ってなにかをしているイメージがない!!
でも、スーパーシニアイケ親父鑑定士には若い世代はまだなることがでないことなので、私がなろうかなと。
ちなみに、イケ親父は、マイク真木さんみたいな、白髪で長髪で後ろで髪を束れていて、スーツをかっこよく着こなしてのイメージです(笑)
私は現場に近いところにいたいなと思っているので、身だしなみにも気を付けていたいなと思います。
内面で言うと、年齢を重ねると頑固になったり、自分のやり方に固執したりとか、若い世代の感性についていけない等にはなりたくないなと思っているので、内面もイケている親父を目指します。

Q 今後の抱負をお願いします

好きな言葉が「ケセラセラ」なんです。
日本だと、ケセラセラはありのままみたいな意味に受け取る方がいるのですが、スペイン語で本来は『人生は自分次第・努力次第』という意味なので、頑張りたいなと思います。
会社が一回りも二回りも成長できるように尽力したいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

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西村さん、面白い方ですよね~。
ちょっとブラックというか、物の見方が面白い。
でも、すごく会社のことを愛していることは伝わりますし、年齢を重ねでもプレイヤーでいたいと思うわけですから、『鑑定士』が楽しいのだなと感じます。

社会的に当たり前だった寝ないで働く~みたいなブラックな時代を西村さんは経ているわけですが、以前、西村さんが良い経験ではあったけれど、体を壊したこともあるから、若い子にそういうことはさせたくないと仰っていたことを思い出しました。
きっと、その時代の方が頑張ってくれたからこそ、無理なく働ける環境へと弊社も変わっていったのだなと思いました。

確かに、社員の話にここまで耳を傾ける会社も珍しいですし、年上だからと先輩ぶる方もいなくて、社歴関係なく、年齢関係なく、良いものは良い、悪いものは悪いと言える会社なので、働きやすい環境なのだろうなと、今回インタビューして改めて感じました(*^_^*)


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