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デジタルマーケティング談義

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Webマーケティング業務における売り手と買い手の交渉力と成果への道を考える~『いちばんいやらしいWebマーケティングの教科書』⑤ note版

Webマーケティング業務における売り手と買い手の交渉力と成果への道を考える~『いちばんいやらしいWebマーケティングの教科書』⑤ note版

本noteはWebマーケテイングに携わっている方で他者に仕事の一部を依頼している方(いわゆるWEB担当者)向けになると思います。または、Webマーケティングの代理店さん(アクセス解析、広告運用されている方)の参考にもなるかもしれません。

5Forces分析を会社同士の関係でも使ってみる

5Forces分析は業界構造を分析するフレームワークですが、これを会社(売り手)と会社(買い手)のミクロな関

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分析対象は見下ろすように分析すべき?「データ負け」しないために~あるWEB担当者の1日(20201202)

分析対象は見下ろすように分析すべき?「データ負け」しないために~あるWEB担当者の1日(20201202)

ちょうど今日記事を書いていたので、石井さん(@tomohiko_ishii)のつぶやきにのっかってアドベントカレンダーを作成しました。皆さんも、記事を書いて盛り上げましょう!

本題:分析対象は自分の目線の下にあると考えるべき?「データ負け」しないために今日、上司にデータ分析のレポートを見てもらっていて、ピーンとひらめいたことがあります。それは「分析対象を見下ろすように分析するとデータをスマートに

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サイトのユーザーインタビューで必ず確認している4つの項目と、ページの改善以上にわかる1つのこと

サイトのユーザーインタビューで必ず確認している4つの項目と、ページの改善以上にわかる1つのこと

メモ書き程度の内容です。私がウェブサイトの分析を行う際には、許されれば、定量的なアクセス解析調査に加え、定性的な「バイヤーペルソナ」調査を行うようにしています。これは、名前の通り「バイヤー(顧客、もしくは、顧客となり得る人)」を掘り下げる調査のことで、これを行うと、サービスの購買条件を明確になり、何をしたら良いかがわかるなるようになることが多いと実感しています。

属性だけじゃないペルソナ?が気に

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Advent Calendar(アドベントカレンダー)のあるところにドラマあり~あるWEB担当者の1日(20201214)

Advent Calendar(アドベントカレンダー)のあるところにドラマあり~あるWEB担当者の1日(20201214)

炭治郎と渋沢栄一の「やさしさ+MECE」力鬼滅の刃の主人公「炭治郎」と渋沢栄一には、やさしさと全体を見渡す力がずば抜けているのが共通点ではないかと考えました。

渋沢栄一は、自分の欲だけでお金を稼ぐ人ばかりだと、経済全体がおかしくなってしまう。そうならないために、孔子の教えでバランスをとることの重要性を説いています。渋沢栄一は人生の中で4回の大きな転機を迎えていますが、そのたびに全体を見渡し、時に

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