見出し画像

自分を商品とする。

今日はこんなお題で…
僕は
自営業、個人の飲食店を営んでいます。

料理人を34年程続けている中で、
最初の頃は   職人なんて厨房から出るものではないし、
接客なんかは関係ない。
と、思ってました。。。

ホテルや旅館、大型の店舗で働いていた時は クローズの厨房だったので
それこそ、お客様との接点もなく
 関わることの無い状態で
「料理」にだけ 意識を向ければ良いと……。
しかし、
今どきの飲食店で開業をしようとすれば、、オープンキッチンやカウンターなど

店主やシェフがお客様と関わるのが
当たり前となってきました。
それは接客や挨拶
言葉を交わさなくても、厨房での所作や行動は「目や耳に入る」
という事です。

そうなってくると
自分の行動や言葉使い、そして
「お客様の目」は気にしなくては
いけませんし。
カウンターのお店ならば、接客や
会話もします。

 
自分に会いに来るお客様や
スタッフも含めて「人と人」との
コミュニケーションが深まるにつれて

「ファン作り」も大切になってきます

・あの人に会いたくてお店に行く
・あの人の料理が、サービスが受けたい
それは
お店と人
料理と人  とかが繋がって
記憶や思い出に残りやすくなり

「行きたくなるお店」としても
カウントされやすくなります。

どうでしょうか?

こんな感じで続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?