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2025年介護需要に向けて

本日の日経新聞より
1947年~1949年生まれの団塊世代が全員後期高齢者となるのが2025年、600万人。

#日経COMEMO #NIKKEI

問題は「介護する側」、現役50代がこの団塊世代の子どもたち。
仕事と介護の両立準備はできてる方はどれくらいいらっしゃるかな。

我が家の場合、私の両親は今81歳。
75歳くらいから家族で話し合いを始めた気がします。
この時は元気だし、まだ先の事だけど・・という感じでした。

実家の片付けを始めたのが78歳くらいの頃。
離れて暮らしているので約2年かかりました(今でも完ぺきではないけれどほぼ片づけは終了しました)。

そして、今年から訪問看護の方に来ていただいたり、私、姉、甥っ子たち、私の友人がかわるがわる帰省したり訪問しなんとか繋いでます。

離れて暮らしている方ほど親が元気なうちから取り掛からないと、介護状態になってからは生活の面倒を見るので精いっぱいで片付けや先の事をゆっくる話をする時間はなくなってしまいます。
また、介護する側の予定であるこちらが健康でないと、度重なる帰省と仕事の両立は肉体的にも精神的にも相当な負担です。
私の場合は電車で約3時間、その他移動含めると片道約4時間です。金曜日の夜仕事終わりでそのまま新幹線に飛び乗り、帰りも22時頃自宅着で翌日から仕事。実家ではご飯を作り置きしたり、頼まれた場所へ連れて行ったり、お洋服の入れかえなど季節毎の整理整頓、庭の手入れなど休む暇なしです。

地元のデイサービスや施設見学、予約状況の確認などやることはてんこ盛り。
年末年始帰省される方は、ご両親と話し合いを始めてみてはいかがでしょうか。そして、繰り返しになりますが、介護する側が健康であること!これが前提となるので健康診断まだ受診されていない方は年内まだ予約できる医療機関あると思います。まずは自分の健康を確認してくださいね。



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