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叶えられる夢は、叶えにゆく。

「函館に夢を叶えに行って、本当に良かった。」

"Supernova Express 2016"を聴きながら
帰りの新幹線で函館山が見えた時
思わずこの言葉をつぶやいて、涙が溢れた。


7月1日に
「今函館に行かないと、絶対後悔する…!」
と猛烈に思って
その日に函館のペンションを予約した。

不思議な感覚だったのは
「函館に行きたい!」ではなく
「函館に行かなきゃ!!」という
どこか呼ばれているような
決められていたことかのような
そんな感じがしたこと。

夫に函館行きを伝えた時も
「行ってきてもいい?」とかではなく
「函館に行ってくるね!」と
もう私が決めていたので
断れない状況だったと思われる。笑


出発当日は出荷日だったので
前日から細々した準備を始め
お昼過ぎに家を出発。

上野駅から新幹線に乗り換え
"新函館北斗行き"の電光掲示板を目にして
「え、私本当に行くのか…??」
と、まだ不思議な気持ちだった。

*細かいことはまた改めて
 函館一人旅の思い出記録を
 別の記事に書きますね✍️

青函トンネルを抜けて
北海道に上陸した地点で感動して
新函館北斗駅に到着。

そこから、函館ライナーで函館駅へ。

え、函館駅…!?これは夢か…!?
くらいに感動。

もうさ、函館に行くのが小学生からの夢で
ずーっとこれまでの人生で
"函館"という言葉や文字を愛でてきたので
見る所見る所に"函館"と書かれているだけで
最高に幸せになったわけです。

車のナンバーが全部"函館"というだけで
感動しちゃうレベル。

そして、2日目に分かったのだけど
同じ時にTERUさんも函館に来ているとのこと…!!

というのも
聖地巡りをしている途中のお店で
「あれ〜?今TERUさん来てるよね?」
「TERUさんに会えるといいですね!」
と、いろんな方に言われて知ったという。笑

みんな優しいんだから。

TERUさんにはお会いできなかったものの
(当たり前w)
かなり近くをうろついていたみたいで
それだけで幸せ。

話は戻り、函館駅に到着してすぐ
弁天寿しに「今日空いてたりします…?」
と電話したところ
「今日は満席で〜…明日は大丈夫です!」
とのことだったので、翌日に予約。

翌日、緊張しながらお店に行き
遠慮がちに
「…TERU席座らせていただいてもいいですか…?」
とお伺いしたところ快く座らせてくれて
「あ、昨日お電話くれたのファンの方でしたか!
昨日、TERUさんたち来てたんですよ〜」
と…!

そんなニアミス、幸せすぎるじゃないか。

予約の電話したとき、TERUさんいたのか〜
うれしい!

そして、お寿司もこの上なく美味しくて
とっても幸せな時間となったのでした。


モーリエでも
G4 Spaceでも
あうん堂でも
弁天寿しでも
宿泊したペンションでも

「TERUさんに会えるといいですね!」
ってみなさん声かけてくれて
色々とお話してくれて…感謝すぎる。

私からしたら
そのお店に行けただけで感激なのに
みなさん温かく接してくれて…
ありがとうございました!泣

お店の方とお話している時に
「本当にGLAYが好きなんですね〜」
「GLAY愛が凄いですね!」
と、言ってくれたのです。

お店の方々がとても良くしてくれたのは
多分、私がただただGLAYが好きで
ただただ函館に来たくて来ちゃって
とても幸せそうにしていたからかもしれない。笑

もちろん何にも狙っていないけど
(そんな器用ではないw)
私、感情がそのまま顔に出ちゃうタイプなのかも。笑

あと、本当に嬉しいから
「うれしいな〜うれしいな〜」
ばっかり言ってた気がする。笑

改めて自分を振り返ると
かなり幸せな人だな〜と思う。笑

分からないけどさ
本当にやりたいことをやってると
応援されるっていうじゃない?

振り返って、俯瞰してみると
それだったのかもしれないね。


「函館に行かなきゃ!」
という直感というか、衝動というか、
それを素直に受け止めて、行動して、
夢を叶えに行って、本当に良かった。

私は時折あるんだよね、そういう直感。
しかも、強めの直感。

それを信じた時は大抵上手くいく。


直感と言いつつも
行くことを決めた理由を改めて考えてみるとちゃんとありはする。

2025年は何か起こるかも…?
そうしたら函館行けないかもと思っていること。

もう人生の折り返し地点だと思っていること。

だからこそ「今」なのだということ。

だからこそ、叶えられる夢は叶えたい!
と強く思っているということ。


魂はなくならないと言うけど
やっぱりこの身を持って体験できるのは
地球に生まれてきた醍醐味だから

同じように時間が流れるならば
私は生きている間に
胸が高鳴ったり、感動して震えたり
あ〜しあわせだ!という時間を
より味わいたいと思ってる。

それは別に大きなことでなくても
「今日も空がきれいだな〜」
「鳥や虫の声がきれいだな〜」
「これ、美味しいな〜」
とか、日常的なこともある。


兎にも角にも
この函館一人旅は私の人生において
とても大切な出来事となりました。

みなさん、本当にありがとうございました!!

最後にもう一度


函館に夢を叶えに行って、本当に良かった!


nön



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