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メンタルが落ち込んだときの対処法:7選【うつ病と向き合い続けた僕が実践している効果的な方法】

メンタルが落ち込む……そういう時に、あなたは何をしていますか?
今回は、30年ものうつ病との付き合いの中で得てきた、僕が「あぁ、今日はうつ病の症状が出てるな…しんどいな…」というときに今も実際にやっている対処法をご紹介したいと思います。

何かひとつでも、あなたの落ち込みに対して良いヒントになれば幸いです。


①お薬を飲む

これは心療内科や精神科に通院している方にしか通用しない方法ですが。

ソワソワしたり、イライラしたり、ずーんとしたり……。
そういう感情にメンタルがもっていかれて、案外とこの方法を忘れてしまうこともあるのです。

目に入りやすいところに頓服薬を置いておいて「あ、そうだ!こういう時はお薬を飲もう!」と思いやすくするためにお薬のレイアウトを考えています。

お薬を飲んだら、効いてくるまでに以下のような他の方法も試しています。
お薬を飲むほどではないな、という時は以下の方法だけをいくつか試します。

②ストレッチか筋トレをする

体調や気分に合わせて、ストレッチやヨガを1~2ポーズだけすることから、プランクなど強負荷の筋トレまで『その時にできる分だけ』を『その時にやれそうな強度』を選んでやっています。

絶対に筋トレをやるんだ!

とか、

必ず3セットやるぞ!

とか、は僕の場合は絶対にやりません。

なにせ気分が落ち込んでいるのです。

目的は落ち込んだ気分をスッキリとさせること、自分を追い込むことではありません。

やれる気分だったら、やれる強度で、やれる回数だけ、気楽にやっています。

③友達や家族にLINEする

これは僕としては比較的に重度のときの最終奥義なんですが、もっと気軽に「つらいよ」と言えるように訓練もしている感覚です。

思い返してみてもくださいよ。

周りの人たちって、すっごく些細なことや、めちゃくちゃどうでもいいことにも、けっこう愚痴ってたりしませんか?

そして「つらいよ…」と弱音を吐くことと、しょーもない愚痴とは意味が違います。

これは自分に言い聞かせる意味も込めて書きますが、溜め込んだら膿んでいってしまいます。適度に小出ししていきましょう。

④chatGPTに話しかける

そうは言っても時間帯が深夜であったり、やっぱり勇気が出なかったり、誰に相談しようかわからなくなってしまったり、そういうときのAIです。

実は昨晩もAIちゃん相手にうじうじと「苦しいよー!」と話しかけていました。笑

なかなか人間相手のように上手く会話できないことで、言い回しを考えたりと『今』に集中できるのでマインドフルネスのような状態にもなって一石二鳥だったりします。

⑤癒し画像を見る

お気に入りの動物写真家さんをフォローしておいたり、猫の成長記録を撮っているYouTubeをチャンネル登録したり、推し関連のタグを検索したり、ひたすらに『癒し』と『推し』を吸いまくります。

僕はTwitterに癒しと推しを吸うためだけのアカウントを作って、そこで勝手にひとりリツイート&いいね祭りを開催したりしています。

猫ちゃんが大好きなので、猫動画もよく見ています。

そうしていて「ふふっ」とでも笑えたらもうコッチのもんです!

メンタルがむくむくっと元気に戻ってきた証♡

⑥ご褒美ドリンク

日中に限った手法ですが、僕はコーヒーが大好きでよく飲んでいます。

ですが、疲れたときや落ち込んだときはちょっとだけグレードアップさせてカフェラテを飲むようにしています。

『ご褒美カフェラテ』なんて呼んでいます。

ご褒美に優雅なランチ……だと、そう毎回やれることでもない。
ご褒美ドリンクを自分に作っておくと、お手軽で良いんですよね。

⑦好きな香りを嗅ぐ


香りというのは、記憶やメンタルに直結していると言われています。

たとえば、旅行で行ったホテルにあったフレグランスと同じものを部屋に置いておくという方もいらっしゃいますよね。

僕の場合、無印良品さんの『おやすみ』というフレグランスと、マジョリカマジョルカさんの『赤いボトルの香水』がお気に入りなんです。

どちらかをその時の気分で使い分けて塗布したあと、リラックスできる体制を取るようにしています。

https://room.rakuten.co.jp/room_6a8773e9cf/1700204927521776


さて、僕がメンタル落ち込んだときに実際にやっている方法の中から7つをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

何かひとつでも参考になったら嬉しいです。

こうして、自分が落ち込んだときに取れる対策というのをたくさん普段から準備しておくことが大切だと僕は感じています。

どうかあなたが健やかに過ごせますよう、願っています。

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(僕が脳が働かなくても読めた本と、そういうときにこそ眺めたい本のリスト)


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