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【お料理】 青菜炒め (調理時間:5分)

・基本を持っておくことの気楽さ。
・茎と葉で火入れの時間に差をつける。

以前、「胡瓜もみ」のレシピを投稿しました。
これを基本単位として、色々な酢の物に活用できるレシピで、1年のうち半分はこのお世話になっているような気がしています。

残りの半分は、、寒くなってきたら青菜が美味しくなります。
大根菜に小松菜、壬生菜など、地方それぞれで美味しい青菜があると思います。
今回は、また基本単位としての「青菜炒め」を作っていきます。
どうしても生姜だけは入れたかったので、入れています。

★材料はこちら

・青菜(今回は小松菜)
・油
・酒
・塩
・生姜(他のものでも、無くても可)

基本単位は、青菜、油、酒、塩です。
油は今回は生姜を使ったので、ごま油を使っています。(個人的には、生姜と小松菜の組み合わせが大好きなのです。)
薬味として、ニンニクと鷹の爪などを使えば、オリーブオイルと合わせてペペロンチーノ風にできるはずです。

まずは、小松菜を切って、生姜をおろします。葉の部分と茎の部分は、ざっくりとでよいので分けておきます。
(生姜はみじん切りにしても美味しいと思います。その場合は、炒める前に油に生姜の香りを移すとよいです。)

油をたっぷりひいて、茎の部分を中火よりちょっと強めの火で炒めます。

茎の部分が半透明になってきたら、葉の部分と生姜、酒を入れて、葉がしんなりするまで炒めていきます。

塩をひとつまみ、ふたつまみほど振って、出来上がりです。

春以来ですが、これはやっぱり美味しい。
お弁当などにも入れられますが、これはやっぱり出来立てが最も美味しいと思います。
あっという間にできて、お野菜もたくさん食べられるgoodな一品です。
この基本のお料理に、あらゆる薬味やスパイス、干しエビを入れたりして、無数のレシピに変身する可能性を秘めているのです。

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