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「いつ恋」はやっぱり印象深かった

今日はドラマについて書きたいと思う。✍🏻

僕がこれまでに視聴してきたドラマの中で強く印象に残っているのは「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016/01~03)というドラマである。

フジテレビ系の「月9」として全10話放送された作品だ。主演は女優の有村架純さん、俳優の高良健吾さんが務めていた。主題歌の「明日への手紙」も手嶌葵さんのウィスパーボイスが魅力的で何度聴いても感動する。現在でも再放送やトルコでのリメイク版の制作など話題になることがある。

何が印象深かったのか……。

1つはやっぱり脚本の凄さ。脚本は坂本裕二さんだが、坂本裕二さんといえば『東京ラブストーリー』、『Mother』、『カルテット』などでも有名である。最近では昨年の1月に菅田将暉さんと有村架純さんが主演を務めて話題になった映画『花束みたいな恋をした』の脚本も手掛けた。どの作品も感動的で1つ1つのセリフも印象に残る。物語の展開が毎回面白い。登場人物もそれぞれのキャラクターというか個性が詰まっていて視聴者側に立つとムカっとするときもあるし、共感するときもある。それもまた良きよき💞

もう1つはキャスト陣の凄さ。有村架純さん演じる「音」と高良健吾さん演じる「練」を中心に二人を取り巻く、高畑充希さん演じる「木穂子」、森川葵さん演じる「小夏」、坂口健太郎さん演じる「晴太」、西島隆弘さん演じる「朝陽」の6人の男女が複雑に絡み合いながら物語が進んでいくが、俳優さん、女優さんの演技力は本当に凄い。とても印象的だ。

なんといっても5話の「芋煮会」は修羅場だった。この場面が6人全員で初めて揃ったシーンだったが、途中から6人の恋愛感情が交錯し合って、視聴者としてもとても苦しく耐えられない空気感が流れた。

「いつ恋」を視聴したことがない場合はぜひ視聴してほしい。
そして一緒に感想を語り合いたいな……。


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