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日本人が当たり前に持っている歴史と伝統のすごさ、それを喪失した民族の悲しみ

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こんにちは、蒼生です。イギリスに移民としてやってきた黒人男性に突然話かけられ、君は日本人か?日本人は自分たちの宗教があるからいいね、と言われたという話が面白くてこの記事を書きます。

移民一世は自らの意思で全く違う環境に移住します。話しかけてきた男性は二世か子供時代に移住しているようです。移住先が白人社会のイギリスだったので、いつも自分が疎外されているかのような感覚を持ったそうです。具体的に差別されたというよりも、環境的に自分はマジョリティとは違うということを強く意識することが多かったようです。たとえばイギリスは白人社会なのでポスターでもマネキンでも、基本白人になっていました(当時)。彼は黒人なので違う人種にはなれません。思春期や幼少期は、自分が多数派とは違うというのが強いストレスになるようです。

彼の親は教育熱心だったようで、彼は幸いにも学業に励むことができたようです。そして学業が彼のメンタルを助けたようです。でも多くの二世三世はそうせずに強い孤独感や同化できない自分という存在を、暴れる事で社会に発散してしまうようです。続きは有料NOTEまたはブログから

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