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マッチング成功から初対面まで(※婚活アドバイス付き)馴れそめ編 【第3話】

割引あり

前回までのあらすじ

こんな形で、私たちは、
マッチングアプリという、
今では当然になりつつある出会い方をした。

しかしまぁ、自分がその1人になるとは、
思いもよらなかった。

今日は、そのマッチングアプリで出逢い、
初対面をするまでの私たちのやりとりを
一挙お見せしようと思う。

最後に当時を振り返りつつ、
実際にマッチングアプリを通した
婚活、恋活で活かせるような話も残していくので、
1人でも多くの恋活、婚活難民を救う
きっかけになれば嬉しい。



いきなりぶっ込んだ質問?!

初めましてからのやりとりは残っていないが、
無難に簡単に挨拶と名前、そんなやりとりを軽くしていたと思う。

お互いに連絡をやりとりするタイミングが良く、
リアルタイムでいくらかのやりとりが続いていた。

すると、彼から話を急に話を切り替えたように
切り込んだ質問がやってきたのだ。


2人の関係を良くも悪くも進展させる彼の質問


彼からやってきたのはこんな質問だった。


実際の彼からきた質問


これが届いた私が抱いた感想は、

  • いきなりぶっ込んでくるなぁ〜!(多分やりとり5通くらい)

  • お互いスマートで楽よね

これがファーストインプレッション。

続けてやってくる自分の中にある
恋愛相手、パートナーに対する感情。

  • いやー、そもそも恋愛とお金を天秤にかけないで欲しい

  • どっちも大切やろ

  • こういうこと言う奴は大抵貧乏

といった、かなり辛口な感想。
正直ここで、「ないな」と彼をジャッジした。


どうでもいいからこそ素ををさらけ出せる

昔から母親に言われてきた言葉。

「恋人なら両目で見なさい、
結婚するなら片目をつむりなさい。」

どこにでもある恋愛名言だと思う。

それまで初対面ならではの、
気遣い、よそよそしさ、いいこぶりっこが
どうしても拭えなかった私だが、

これを機にタガが外れた。

そこで私は、もうどうでも良くなって
言うだけ言っとこう精神で、
こんな風に返した。


シビアすぎる答え、終わったと思った瞬間

この考え方は今振り返ってみてもあんまり変わらないなぁ〜。
うわー、やりとりした初日にシビアなこと言う…。(面と向かって言えないタチw

なんだかんだ、
どんな人にもいい人ぶろうとする
八方美人な私は、

ここまでストレートに
初対面はおろか、
初めてやりとりをする人に自分の本音を伝えたことがなかった。
恋愛感情はないけれど、自分を出して人に嫌われたり、
返ってくる言葉の反応はやっぱり怖かった。

“嫌われたらどうしよう…。“
“これで嫌われたら人としても縁がないってことよね“

2つの感情が渦巻いていた。


やってきたのはまさかの好回答!

彼から返ってきた返事はこんな内容だった。

自分の考えを受け入れてくれた彼からの返事。

正直頼りなさそうではあるけど(笑)

我を押し通そうとしない彼の返事を見て、

“人として誠実、仲良くしていきたい“
素直にそう思わせてくれる内容だった。

そこからは、逆に嫌われたくなくなり、
次の返事で、すかさずフォローを入れている私。(分かりやすいw


いつの間にか嫌われないように自分からフォローしてる?!

必死のフォローwww
けど、ちゃんと自分の理想も語ってる!

私たちは、付き合って1年経つ今でも、
こういった長いやりとりを絶えずする。

正直打つのも読むのも面倒だなぁと思うこともあるけど、
自分の言葉を客観的に話すのが苦手な私と、
自分の気持ちを表に出すことが苦手な彼。

そんな2人だからこそ、会う前にここまでの長文で
深く分かり合えたことが良かったのかもしれない。

にしても、自分から相手に好意があるに見せかけて、
相手も巻き込んでしまう会話テク…。

かずくん、実は上級者?!


婚活するなら本音を伝えろ!

今の私が、当時を振り返っても思う。
“あの時、本音を伝え切って、付き合って良かったな。“って。

私の場合、きっかけをくれたのは相手のかずくん側だったけど、
好かれる、嫌われるの前に、まず
「あなた自身の存在」というものがある。

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