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マッチング成功から初対面まで(※婚活アドバイス付き)馴れそめ編 【第3話】
前回までのあらすじ
こんな形で、私たちは、
マッチングアプリという、
今では当然になりつつある出会い方をした。
しかしまぁ、自分がその1人になるとは、
思いもよらなかった。
今日は、そのマッチングアプリで出逢い、
初対面をするまでの私たちのやりとりを
一挙お見せしようと思う。
最後に当時を振り返りつつ、
実際にマッチングアプリを通した
婚活、恋活で活かせるような話も残していくので、
1人でも多くの恋活、婚活難民を救う
きっかけになれば嬉しい。
いきなりぶっ込んだ質問?!
初めましてからのやりとりは残っていないが、
無難に簡単に挨拶と名前、そんなやりとりを軽くしていたと思う。
お互いに連絡をやりとりするタイミングが良く、
リアルタイムでいくらかのやりとりが続いていた。
すると、彼から話を急に話を切り替えたように
切り込んだ質問がやってきたのだ。
2人の関係を良くも悪くも進展させる彼の質問
彼からやってきたのはこんな質問だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1693774828738-iPTBy6Uf1e.jpg?width=800)
これが届いた私が抱いた感想は、
いきなりぶっ込んでくるなぁ〜!(多分やりとり5通くらい)
お互いスマートで楽よね
これがファーストインプレッション。
続けてやってくる自分の中にある
恋愛相手、パートナーに対する感情。
いやー、そもそも恋愛とお金を天秤にかけないで欲しい
どっちも大切やろ
こういうこと言う奴は大抵貧乏
といった、かなり辛口な感想。
正直ここで、「ないな」と彼をジャッジした。
どうでもいいからこそ素ををさらけ出せる
昔から母親に言われてきた言葉。
「恋人なら両目で見なさい、
結婚するなら片目をつむりなさい。」
どこにでもある恋愛名言だと思う。
それまで初対面ならではの、
気遣い、よそよそしさ、いいこぶりっこが
どうしても拭えなかった私だが、
これを機にタガが外れた。
そこで私は、もうどうでも良くなって
言うだけ言っとこう精神で、
こんな風に返した。
シビアすぎる答え、終わったと思った瞬間
![](https://assets.st-note.com/img/1693778382953-l7LYBrsMvg.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1693778383007-swjsQQtRid.jpg?width=800)
なんだかんだ、
どんな人にもいい人ぶろうとする
八方美人な私は、
ここまでストレートに
初対面はおろか、
初めてやりとりをする人に自分の本音を伝えたことがなかった。
恋愛感情はないけれど、自分を出して人に嫌われたり、
返ってくる言葉の反応はやっぱり怖かった。
“嫌われたらどうしよう…。“
“これで嫌われたら人としても縁がないってことよね“
2つの感情が渦巻いていた。
やってきたのはまさかの好回答!
彼から返ってきた返事はこんな内容だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1693779788590-RStGa45v1d.jpg?width=800)
正直頼りなさそうではあるけど(笑)
我を押し通そうとしない彼の返事を見て、
“人として誠実、仲良くしていきたい“
素直にそう思わせてくれる内容だった。
そこからは、逆に嫌われたくなくなり、
次の返事で、すかさずフォローを入れている私。(分かりやすいw
いつの間にか嫌われないように自分からフォローしてる?!
![](https://assets.st-note.com/img/1693780134346-Y7kq8iW8Tb.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1693780134435-oHBNOgkjyv.jpg?width=800)
私たちは、付き合って1年経つ今でも、
こういった長いやりとりを絶えずする。
正直打つのも読むのも面倒だなぁと思うこともあるけど、
自分の言葉を客観的に話すのが苦手な私と、
自分の気持ちを表に出すことが苦手な彼。
そんな2人だからこそ、会う前にここまでの長文で
深く分かり合えたことが良かったのかもしれない。
にしても、自分から相手に好意があるに見せかけて、
相手も巻き込んでしまう会話テク…。
かずくん、実は上級者?!
婚活するなら本音を伝えろ!
今の私が、当時を振り返っても思う。
“あの時、本音を伝え切って、付き合って良かったな。“って。
私の場合、きっかけをくれたのは相手のかずくん側だったけど、
好かれる、嫌われるの前に、まず
「あなた自身の存在」というものがある。
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