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やっと少し見えた自分の目指す医師像

今日の講義を受けて、私はこの大学の医学部に入れてよかったなぁってボロボロ泣きながら思いました。

めちゃくちゃ良かった・・・

このコロナの自粛生活中、本当に医師になっていいのかなぁって、自分にしかできないことができるかなぁって、自分の人生はこれでいいのかなぁって、すごくすごく迷ってきたんです。

でも、今日の講義を受けて、私が目指したい医療ってこれなのかなとか、自分にしかできないことを見つけたいなぁって思うことができました。

生きるって何かなぁとか、医師として患者さんにできることって何かなぁとか、今まで考えてきたつもりだったのですが、新しい考え方を知ることができたんですよね。

本当に素晴らしい講義でした。

講義でボロ泣きさせられる(しかも、オンライン授業で)とか、想像もしていなかった・・・

絶対にこの講義で泣いている人いるでしょ・・・

いやぁ、めちゃくちゃいい講義でした。

オンライン講義ばかりだったということもあったのですが、すごく面白くて心踊る講義って、なかなか自分の中で見つけられていなくて・・・

試験が迫ってきているということもあって、学べることが楽しいとか、ここで学べていることが幸せだとか、そういう大事な気持ちを忘れていたいなぁと気づくことができました。

こんな素晴らしい講義をしてくれる先生がいるなんて、私が通っている(今はオンラインだけど)大学、すごいじゃん!

人と人との繋がりとか、患者さんと医学生として関われる方法とか、患者さんと家族の関係とか、家族と医療者の関係とか、心にすごく重く感じられるものを得られました。

地域医療、すごいなぁ・・・

地域医療に対するイメージが180度変わったんですよね。

もっと色々な視点を持たないといけないなぁって思いましたし、ここまで自分を持って自分の職業を全うできたら、こんなにも楽しくて幸せなことはないなぁって思うことができたんです。

生きているって、生かされているって、本当にすごいことだなぁと思いました。


自分がやりたいことを本当に見つけられるんかなぁ・・・って思っていましたが、21歳で今後何十年もどうやって働いていくかとか、明確にはわからん!でいいのかなぁと。

正直、看護の同級生はもうすでに就活を終えていて、次の春からは就職するわけじゃないですか。

他の学部の人たちも、同い年の人たちは、一生の進む方向を決めているんですよね。

高卒で働いている人は、もっと前から自分の道の選択をしているんです。

そう考えると、自分はこのままでいいんかなぁってすごく思っていました。

焦りって言うんでしょうか。

勉強は頑張ってきたつもりだし、だからこそ、ありがたいことに今、医学部で勉強させてもらうことができていて、医師を目指させてもらうことができているんですよね。

でも、周りはもう、社会人になって、結婚して、出産して・・・

そういう年齢なんだなぁって思うと、自分はこのままでいいんだろうか・・・ってすごく思っていました。

そんな気持ちを抱えていたので、今日の講義で、ここで頑張って行って、自分ができることとか、やらないといけないことをもっとゆっくり考えていこうって思えたし、ぼーっと家の中で考えているだけじゃなくて、アクティブに色々な人の意見を聞きに外に出て行きたいなぁって思うことができました。

今はコロナで病院見学もいけませんが、その分、自分にできることをしっかり考えられる時間にして行きます!


せっかくこの世に生まれたなら、誰かの役に立ちたい。

患者さんの求めている医療ができる医師になりたい。

今日、持つことができたこの気持ちを、ずっと忘れずにいきたいなと思います。


長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

皆さんが読んでくださることが、私の書くモチベーションになっております。いつもありがとうございます。

本日の写真は、月が綺麗だったので・・・そして星も綺麗だったので・・・

ただ、画質が悪すぎる・・・(泣)。すみません・・・

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