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Tポイント投資への道のり

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#投資家

10年ぶりの投資家復帰

10年ぶりの投資家復帰

2008年のリーマンショック直前に相場から足を洗いました。06年から1年で資金を6倍にして、車のローンの支払いをしてからは、成績不振に陥りいったん退場。2011年のときにちょこっとだけ、東電を買いに相場に戻ってきました。10年ぶりに、本格的に相場に戻ることにしました。過去の経験を活かし、新しい環境でこっそりとやっていこうと思っています。

一度、コケたので、成果は大したことがないでしょう。しかし、

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投資同級生を探せ

投資同級生を探せ

米国株の高配当銘柄投資を完全に見直すべきだな、と、この2か月米国株に足を突っ込んでみて思ったことです。そして10年ぶりに投資に復帰して、今までうすうす感じていた「投資の参考」で重要なことを改めてここで書いてみたいと思います。

トレードをしている人のほとんどは、投資の参考にしている誰か、がたぶんいるはずです。その人のやり方を参考に自分の方法論を作っていくのが、おそらく個人投資家の成長パターンでしょ

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約定価格と違う!約定単価よりも高い値段がSBIの外国株式口座サマリーに書いてある件(1)

約定単価と口座サマリーの株価の記載が違う。

株式取引報告書をもとに、自分のトレードデータをエクセルに反映させていた時に気づきました。

たとえば、PBCTは約定11.99ドルのはずなのに、12.05ドルです。変化率としてはおおむね0.5%程度の上乗せですが、韓国株NAVERは3.45%もの上乗せ。

受け渡し金額ベースで勝手に計算されていた口座サマリーの解説ページに、このからくりが記されていまし

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改めて自分の損切りラインを分析する

改めて自分の損切りラインを分析する

10年前もやっていたことですが、損切りラインとはどのあたりか、というものを再度考察しています。

投資顧問的な人たちはそれを金額や保有比率、騰落率で出すところが多いようです。買い値から●●%下がったら損切り、というように。これは、自分にとってはあまりしっくりきません。1000円下がってもイライラする銘柄があれば、10000円下がってもびくともしないものがあるからです。

損切りラインと心理、それを

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タダで持ち株がすぐにほしい計算表

タダで持ち株がすぐにほしい計算表

配当収入で生活できる規模に資産を増強することを目的に株式運用を再開しました。その道は遠いですが、もらった配当を再投資すると、劇的にその達成スピードは速まります。いわゆる複利の法則を活用するわけです。

配当を再投資するだけの額は、いつ貯まるのか?

たとえば年間配当利回り100%の株は、2年目の初日にすぐに1株追加することができます。

では、年間配当利回り7%の株はどうでしょうか?

計算表を作

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