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2児パパのサラリーマン再復職日記(本年もありがとうございました)

冬休み3日目。

今日は久しぶりに外遊び。雪が降るくらい寒かったが、子供たちは楽しそうに遊べていて良かった。昼からは家でゴロゴロし、転寝をして、年越しそばを食べて今年はフィニッシュ。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は、1月に上司にパワハラ先輩のことを上司にエスカレーションして、レポートラインを離してもらった。これを言えたことは私にとって大きな成長だった。3月に、別部門への異動願いを行い、5月に異動直前で休職に入る。6月から休んで、人生においてかなりの絶望感を味わった(俺は仕事復帰できるのか、家族に迷惑かけている、外で食事ができないなど)。しかし、今回初めて自分と向き合えて、自分を許すことができた。今まで理想的なレールを乗ってきた人生だったから、人に失敗を見せたくなかったから、誰にも言っていなかった。しかし、自分の精神病の状態を、初めて親にも言えて、友達にも言えて、カウンセラーにも率直に相談出来た。そして、「今の自分を許す」という良く聞く言葉が、腑に落ちて、実践できた。そして、10月から復職。当時は本当に仕事できるのか不安と緊張が著しかったが、同僚や先輩や上司のサポートがあり、無事なんとか今まで勤務できている。

今まで生きていて一番しんどい1年だったと思う(1回目の休職より断然そう言える)。ただ少し楽に生きられるスキルや心構えを身をもって体験できたし、分かった気がする。これからは、もうレールを外れた人生なので、もう少し楽に生きても良いと思う。

そして、色んな人に頼っていい。悩みを相談していい。弱音を吐いて良いことが分かった。そうすると、相手は「おーそうかそうか」と言って結構話を聞いてくれるもんだ。私が人から助けを求められたら助けてあげるように、他の人に助けを求めても良いということが身をもって分かった1年だった。

とりあえず、今年は精神的に自分と向き合う必要があり、しんどい一年だった。けど、家族が私を支えてくれて、何とかこうやって生きている。子供も妻も私を必要としてくれていることは十二分に感じた。これからは家族のために生きる。そう思う。

来年は正直どんな年になるか分からないし、そもそも1週間ずつ会社にいけるか?ということで必死なので、先の事は見えない。けど、着実に1歩1歩進んでいけば、何かが見えることを信じて、生きていこう。遠い未来も大事だが、今も重要だ。言えるとしたら、自分を大切にして生きていこう。

今年も読んでいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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