柴田みつの 葛城市議会議員

はじめまして! 奈良県葛城市で市議会議員をしている柴田みつのです。 23年、オーストラ…

柴田みつの 葛城市議会議員

はじめまして! 奈良県葛城市で市議会議員をしている柴田みつのです。 23年、オーストラリアのメルボルンに住んでいました。10年前に帰国して今ふるさと葛城市でパートナーと94歳になる母と3人で暮らしています。 市議会議員として、ワクワクするまちづくりを目指しています。

最近の記事

つきいちみーてぃんぐ

今月から始めた”つきいちみーてぃんぐ” 5名の市民の方が来てくださいました。 やっぱり生の声を聴くって大事! 高齢者支援のこと、地域活性化のための行事のアイデアから世界情勢に至るまで。。。 色々なお話ができて、本当に充実した時間でした。 議会の中で、あぁでもない、こうでもないと議論しあうのもありですが、やっぱり市民の方と話しているときがいちばん楽しい。 聞いた話は聞きっぱなしにはしないで、しっかり形にしていこう。 私に何ができるか。 どうやればいいか。 試されて

    • 英語にしがみつく!

      オーストラリアから帰って10年が経つ。 3年前までは大学で通訳演習を教えていたので、何とか英語をキープできていたけど、議員になってから友人とZOOMで話す以外は、ニュース聞いたりするだけで、英語が私の頭から消えていく~と、危機感を持っていた。 昨日、インスタの広告にでてきたAIのネイティブと話すアプリを思わずインストール。 7日間のトライアルを実施中。 20人ぐらいのネイティブがいて、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、アフリカ人の人までいるのは、なかなか面白い。

      • はじめの一歩

        連日、幼稚園、小学校の入学式が続き、あすは、中学校へ 来賓として出席してやっと入学式ラッシュは終わる。 ついこの間まで幼稚園児だった子が、重そうなランドセルをしょって 登校してくる。 新しい環境に身を置くことは、ワクワクとドキドキとソワソワが一緒になった複雑な感じ。 わたしが大学勤務から議員になったときも全く同じだった。 もうすっかりおばさんだったけど、、、 そして今、またもう一歩進めようとしている。 正直、しんどいなぁ~って思ってしまうときもある。 そんなとき、どう

        • 共感を得ること

          活動報告が出来上がったので、支援者の方に早速持っていきました。 そこで、わたしのまちへの思いを伝えたら、めちゃくちゃ共感してもらえた。 わたしの熱い語りと、まだ1期目のわたしが市民目線で話すことがとてもリアルだったからかなと思ってます。 共感を得ると、勇気がわいてくる。 そして、これでいいんだと確信できて、自信がついてくる。 共感を得るには、美辞麗句を並び立てるのではなくて、やっぱり心の底から湧き出るものを素直に表現するしかないと。 わたしにはそれしかできないし。 不器

          継続は力なり

          今日はご近所のおともだち、すみちゃんの日本舞踊の発表会でした。 小さいお子さんから年配の方まで、日頃のお稽古の成果を舞台でご披露されていました。 すみちゃんは幼いころから日舞を習っていて、今日もぴか一の踊りを見せてくれました。 継続は力なり。 すみちゃんの踊りをみてそう思いました。 じゃあ、私はどうなんだろう。 何かずっと継続してやってきたことは何だろう。 そしてそれが力になっているんだろうか。 茶道は30年。英語は30年以上。 それぐらいかなぁ ”思い”も継続に入る

          出会い

          今日はご近所の恵古箱さんで、亜紀さんと亜紀さんの友人、えみさんの3人でランチ。 亜紀さんは兼業農家で、米をほんとに1人で作っている。食に対してとても意識が高く、わたしもよくオーガニック給食について色々教えていただく。 初めて会ったえみさんも、今月13日が予定日の妊婦さんとは思えないほど、身軽でパワフルな人です。なにかワクワクすることがしたい!で意気投合。 ワクワク感はわたしが一番大切にしている感覚。まちづくりもこの感覚を大事にしているけど、議会にいると何だか眉間に皺を寄せ

          自信のなさ

          昨夜、広陵町の町会議員選挙に立候補しているちぎた慎也君の個人演説を聴きに行きました。 広陵町長や他町からの議員も多く出席されていて、ただただ圧倒されました。というのも、ちぎた君は私と同じまだ1期目の議員。なのに、こんな強力なサポートがあるなんて、一体どうなってるの?と思ってしまった。 気付いたのは、まず発信力。自分のこと、自分のまちのこと、誰かの素晴らしいところ、発信し続けている。 そして、何より、自分の発言に自信と責任を持っているところ。 演説の内容はわたしもめちゃめ

          フィロソフィ

          人生にフィロソフィがなければ、何を軸に生きていいかわからない。 議員になってから、人の発言や言動が気になってしょうがない自分になっていました。 年末に本当に気持ちがゆらぐ出来事があり、お正月のあいだ、”私は何を軸に生きていくのだ”と、何度も自問自答し、ぱっと心に浮かんだのが、、、 ”完全なGIVERになる” 言いかえれば、利他の心。 ”これだ~”と思ってしまいました。不思議な事にそう決めた途端、ビジョンが見え、やるべきことが明確になりました。 まさにこれが私のフィ

          はたちのみなさんへ

          昨日、今日と全国で二十歳の集いが開催されました。 ここ葛城市でも本日、355名の方が成人を迎えられました。 皆さん、おめでとうございます。 そんな皆さんに贈りたい言葉があります。 たったの one word - serendipity セレンディピティ 私が大学で教えていた時、いつも最後の授業で教え子たちに贈っていた言葉です。 セレンディピティとは、「思いもよらなかった偶然がもたらす幸運」という意味ですが、じゃあ具体的にはどういうこと? 例えば、料理を作っていてある

          チャレンジし続ける

          はじめまして! 奈良県葛城市の市議会議員、柴田みつのです。 2021年に市議会議員になり、今3年目に入りました。 自分の人生を振り返って、自分自身が政治家になるとは、ほんの一瞬でも思ったことはなかったんです。 思えば色々なことをしてきました。 21歳で結婚して、だんなさんが広告カメラマンだったので、彼が独立してスタジオを持ってからはスタイリストをしたり、シュウ・ウエムラでメイクを習って、メイクアップアーティストをしたり。 その後、オーストラリアのメルボルンに移住してか