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ちいさな幸せをみつける

いつもお米を5合炊いて、
食べなかった分は冷凍にしておく。

今日はストックしていた
冷凍ごはんが無くなったから、
新しくごはんを炊いた。

ごはんを炊くために頑張る炊飯器の
シュゴゴーーーーという音。

ごはんが炊けてきたときの
何とも言えない食欲をそそる匂い。

きっとこれは幸せだ。


待てる幸せ、帰る場所がある幸せ

私たちは、お互いに大体帰りが遅かった。

でも、4月に異動して未だ助走期間の私は
このところ帰りが早い。

近頃は、夫くんの帰りを待つことが増えた。

きっとそのうち私も忙しくなるだろうから、
ここぞとばかりに家事をしたり夕飯をつくったりしている。

一緒に夕飯を食べるため、
まだかなーと待ってる。

待てる人が居ることは幸せだ。

そして、忙殺されて夜遅くに家に着いたとき
待っていてくれる人が居ることも幸せだ。


幸せは歩いてこない

だから歩いてゆくんだね。

三百六十五歩のマーチという歌の
このフレーズは、みんなが知っていると思う。

きっと、幸せはいつでも
私たちの近くに転がっている。

その幸せに気づけるか、感謝できるかは
自分の心や気持ち次第なんだと思う。

お笑い界のこんな言葉も聞いたことがある。

「関西人は、笑いたいと思ってお笑いをみる。
 関東人は、笑わせてみろと思ってお笑いをみる。」

能動的な関西人と、受動的な関東人。

カテゴライズをしたいわけではなく、
自ら笑いたいと能動的に過ごした方が、
笑える確率は高いだろうなということ。

幸せもきっと同じ。

幸せに気づきたい・なりたいと思って過ごすか、
幸せにしてくれる何かを待ちながら過ごすか。

どんな選択をしても、自分の人生は
きっとその通りに応えてくれると思う。


ご清聴ありがとうございました。

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