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オープン雇用事務員プチ日記⑦趣味は妄想『話を聞いてない』と怒られた凡人の話。
もう少し発達障害の事務員らしい日記を書くべきでは?と思う日々です。本当はそういう記事を用意していたのですが、明日に繰り越して個人的に嬉しかったお知らせを語りたいと思います。
前回私は『読書』という、時間の流れを穏やかにし、束の間心の平穏を味わえる趣味について語らしていただきました。そこで私は、最近もっぱら読む専として日々暮らしていましたが、数カ月ぶりに書店で本を買いページをめくったことで、やはり自分で書いてみたいという気持ちが沸き上がってきました。
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— 【公式】魔法のiらんど (@mahonovel) December 12, 2021
魔法のiらんど
開催中のコンテスト✨
\#ボカコレ× #魔法のiらんど:1/12〆切#少年のアビス 「言いわすれた好き」:1/17〆切#ことのは文庫 「泣ける文芸小説」:3/1〆切https://t.co/74Z8ppZHGz#web小説 pic.twitter.com/0CdbUg4i6X
これは『魔法のiランド』という小説投稿サイトの公式twitterによるお知らせです。ただ私にとっての嬉しいお知らせは実はこれではないのですが、ボカロPの「かいりきベア」さんに楽曲化してもらえる賞や、漫画家「峰浪りょう」さんに漫画化してもらえるもの、書籍化されるもの等、魅力的な企画に思います。
個人的には、かいりきベアさんは好きなボカロPの一人なので、楽曲化してもらえたら最高だな~とは思いました。中二的でテクノポップな雰囲気ですが、明るい気分になれるので時々聴いてました※ソラリスはボカロ曲が好きなので……
ただ、魔法のiランドの過去の受賞作(別の賞)を読んだところ、あまり読者が読んでいる形跡(ブクマやコメント等)が少なく、受賞はしているものの媒体として人気が出づらいのではないかと感じました※あくまで個人的な印象です。
ちなみに、これも個人的な感想ですが、1ページの長さがかなり短いのでやはり完全にスマホで読むものだな……とも思いました。
そこで私は思い出しました。
前回、羽泉伊織さんの『ヒーローはイエスマン』と言う小説を読んでいる話を書きましたが、じつはその小説は元々エブリスタで投稿されたもので、そこでナツイチ小説の大賞を受賞したことで書籍化されたものだったのです※とてもおススメの小説です。
エブリスタで、羽泉伊織さんの名前を検索したら、受賞された作品が無料で公開されていました。そこで私が驚いたのは、1ページの長さが明らかに1千字以上あったことです!
どうやらエブリスタは、2019年2月から1千文字制限がなくなり文字数に制限がなくなったようなのです。
私がエブリスタで初めて投稿したのは2016年6月で、当時私は大学生でした。当時も今も何万字もの長編を書くのが苦手な私ですが、それでも1ページ1千字は短すぎると感じていました。
ただエブリスタは、1千字制限さえなければ当時から魅力的な媒体だと思っていました。なぜなら、ほぼ毎月三行から参加できる、超・妄想コンテストが開催されているからです。
この賞はたしか毎月開催されていて、大賞は賞金3万円、準大賞は2万円、入賞は1万円貰えたり、佳作等でも選評が貰えたりします。
さらに、受賞作は短編小説シリーズに載せてもらえる可能性もあります。
※大賞、準大賞、入賞または佳作(以下、「受賞」という。)の作品はエブリスタの短編小説シリーズ「5分シリーズ」に収録される可能性があります。(収録を依頼する場合には、受賞者に別途、ご連絡させていただきます。)
文字数が少なくとも参加できるので初心者でも参加しやすく、障壁が低い分、選ばれるのはなかなか至難の技でしょうが、個人的には創作活動のとっかかりにはなりそうな気がしています。
私は商業デビューを目指したいわけではないですが、ただ自分の妄想を、このnoteのように会話するように形にできたら楽しいだろうな、と。
私は昔から人の話を聞き続けるのが苦手なようで、よくボーっとしてしまい『話を聞いていない』と言われてしまうのですが、そういう自分でも妄想だけは自由で、形にするのも自由です。自分にとって一番妄想をそのまま形にできるのが文章ならば、私は文章を書きたい。
※趣味の話だと文章が長くなりがちです……とても楽しかったです。お付き合いくださり、ありがとうございました!
※前回はこちら
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