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大人になってから自己肯定感を上げるのって難しいんだろうな。

こんばんはー。
本書きの尾崎レミです。

今日は、とても仲の良い友達の相談に乗っていたらこんな時間に。
だから今日は短めのモヤモヤ日記。


大人になってから自己肯定感を上げるのってなかなか難しいんだろうな、って話。



自己肯定感を上げろ!とか、自分を愛せよ、みたいなことをよく聞くけど。

自己肯定感が低いと「自分なんかが…」って思ってしまって、相手からの愛情を受け取れない。
褒められても信じられないし、下手したら「馬鹿にされているのか?」と思ってしまうこともある。
自己肯定感が高いと、「ありがとう」と受け取れる。
いっぱい受け取れるから自己肯定感もまた上がる。

それって全然、世界は違うだろうな。



男女問わず、私の好きな人には自己肯定感が低い人が多い。
でも、その人達はみんなとても素敵だ。
悩んでいる姿に共感したり、感性が豊かで芸術的なものに秀でていたり、深い考えが素敵で、色々なことを考えてみんなに優しくできる人が多い。
でも「自分は最低だ」と思っていたり、常に自分を追いつめて行く。


その人達に、どれだけ「貴方は素敵だ」と言っても届かない。
その人の芯までは届かない。
私は感情移入しやすいので相手の寂しさや葛藤を想像して、たまにとても苦しい気持ちになったりする。
でも…しょうがないんだろうなあ。
これって小さい頃の人格形成や、もう意識にはないトラウマとかから出来上がっているだろうから、大人になった今から上げるのはとても難しいんだろうなあ……。
訓練すれば出来るのかもしれないけど。



私はその人達よりかはある程度高い気がするので、幸せだな、と思う。



同じ言葉を言われても、こんなにも受け取り方が違うなんて。
愛情は受け取れるようになっておかないときっと辛いだろうなと思う。
受け取れるようになれれば、もっと穏やかな生活が送れると思うからな。


私も謙遜しちゃうタイプなので、いっぱい受け取れる人になりたいな。
そして友達も、いつか受け取れるようになってほしいな。
いつか、自分の言葉が届けばいいな……。



またモヤモヤ考えるのでした。
では、おやすみなさい!

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