見出し画像

12月10日 通院メモ 今は軽躁気味の混合状態だと判断できることで、冷静になれる

流石に冬めいて来た。
今年の三か月予報だと、例年並みかそれよりも寒い冬になりそうだということ。
来週は本格的な冬模様になるということで、週間予報を見ると最高気温が一桁になる日が多いみたい。

これまで、水分は冷たいものか常温のものばかり飲んでいたか、さすがに冷える様になって来た。
そこで、今はいつもお湯を沸かしてそれを水筒に入れて持ち歩いている。
白湯を飲む様にしている。
身体の中から温まる。
こまめに水分をとっている状態になるので、夏と違い汗をかかない分、トイレが近くなるというのはあるが、その方が良いと感じている。

ここ数週間、あまり運動をしなくなってしまった。
ものすごく億劫。
ここは活動、行動面がマイナスの状態。
そうすると、当たり前だけど体重は増え始める。
自分でも、いい加減にしないとと思う。
そういうことが沢山ある。
と、悪い思考が高まっている。
思考は増えているので、プラス。
それに対して、「悪い思考」という様に受け取る自分がいることから、気分はマイナス。

こんなことをクリニックのリハビリの先生に話す。
返ってきたアドバイスは、
「本来心がけていることや取り組んでいることなど、事実は沢山あるのだが、自分にとってマイナスの思考になりやすい事実だけを切り取って気分が落ちて行く。
ここは、モニタリングのしどころだけど、体調がそうさせているのか、それとも行動がそうさせているのか、ここ数日の過ごし方が影響しているのか、記録からパターンを読み取る必要はある。
ただ、思考がものすごく上がっているのは間違いないので、脳を休ませることを優先する。呼吸法や瞑想をする事を積極的に時間を取って取り組んでいく練習をしましょう。」

ADHDの傾向があると、目に入った情報にどんどん引きずられて思考がスタートしやすい。
自分の場合、軽躁状態や軽躁気味の混合状態になると、ADHD傾向が顕著になる。
逆に鬱が激しい時は、ASDの傾向が強くなる。
これまでのモニタリングの中から見えることからすると、今は軽躁気味の混合状態だと判断できる。
こんな時にどんな対応をすれば良いか、引き出しから選択して、行動に移せば良いわけで。

パターンが見えるだけでも、少し冷静になれる様になっただけでも、進歩していると言えるのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?