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20210212 通院メモ 7コラム法を書き出してみる

以前、7コラム法について書いたことがある。

これまで、なかなか色々とあったストレスなどについて、7コラム法に落とし込むことができなかった。
ところが、最近モニタリングを細かく意識するようになったこと、また自分の感情がなぜそのように起こったのかという自動思考をアウトプットするようになったことで、7コラム法に落とし込む前段階がたくさん蓄積されてきた。

ちょうど、明日のリハビリはグループワークの日。
そこで、アウトプットしたストレス反応について、7コラム法に落とし込んで、テーマとしてあげてみようと考えた。
書き始めてみると、自分でも結構書き込むことができる。
ただ、自分だけの見方だとすると、偏りがあるかもしれない。
だからこそ、グループワークで検討する価値がある。

ここには、色々と問題があるので書いたものを載せることはできないが、細々としたストレス反応が見えてきているので、いくつも書くことになるだろう。

7コラム法は正式には、「認知再構成法」という。
つまり、物事が起こったことの刺激に対して、どのようなストレス反応が起こり、どんな気分になって、それはどんな思考やどんな根拠から出てきたものなのか、それを違う視点で見ることによってストレスを軽減できるようにする。
つまり、自分の解釈の癖によってストレスが出てきているのだから、その癖を取っ払ってみたらストレスも減るのではないかという考えによる方法。

まあ、そうしたことをたくさんこなすことによって、自分の考え方の癖をなくして、広い視野で物事を捉えられるような力を身につけるのが、このリハビリの目的でもある。
柔軟な思考は、ストレスを軽くして、双極性障害の再発を防ぎやすくなるから。

こうした、リハビリに関してもようやくスタートラインなのかもしれない。

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