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20220211 通院メモ 「仕事に自分を合わせる」から「自分に仕事を合わせる」へ

昨日のクリニックで、
「リハビリを復職前の最終段階へとすすめましょう」
とリハビリの先生から伝えられる。
まあ、復職の時期が一応決まっているので、そこに至るまでのどこかでその段階のリハビリプログラムへ参加する事にはなっていたのだけれど、それが来週からということになった。

その話をしているときに、ここのところの職場とのやりとりに関して、リハビリの先生が気付いたことをフィードバックしてくれた。
いくつかある。

「どうやら色々な発言を聞いていると、ものすごく人を変えたいと思っていませんか?変わる関わらないかは、その人次第の事で、コントロールすることはできません。」
「理論を理解できたら、誰でもできると思っていませんか?実際違うと言うことをわかっていらっしゃいますよね。」
「『できない』ことが大前提でないと、しんどくなります。たまたま変わるのに出会うことができたら、ラッキーくらいに思っていないと。」
「人は変わらないと思っていた方が良い。それよりも自分の考え方を変え、行動を変えた方が遙かに効率は良いですし、それもすべてできないとダメなんて思うとこれまた苦しくなりますから、考え方を変えてそれが良い方向に向かったら、これもラッキーだったということですよ。」
「どうも、復職の準備期に入ってきているからこそ、仕事にどうやって自分を合わそうかという考え方ばかりになっています。それでは、自分をモニタリングする事もコントロールすることも必ずできなくなって、再発してしまいます。」

自分の特性に合ったアドバイスをいただいた。
そのアドバイスについて、色々と考えているところに、操さんという、そんなに直接お話をするチャンスはないのだけれど、ものすごく学ばせてもらっている人のnoteにこういう投稿があって、読んだ。

昨日のクリニックのアドバイス、そして自分でどうやって言語化すれば良いのかという思考、それからこのnote、3つが合わさってこういう言葉が出てきた。

「仕事に自分を合わせる」のではなく「自分に仕事を合わせる」ということ?

この疑問をそのまま操さんのFBにコメントしてみたら、このような返事があった。

そうです。可能な限り自分がやりたいように仕事をあわせるを基本とします。
それでも、やむをえず、いやいややらないといけない仕事がでてきます。それは、なんとか楽しくできないか考えてやるって感じです

これまでの自分の仕事の仕方とは違うところへと向かうことができそうな気がしてきた。
実践してみるしかない。


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