見出し画像

20210805 通院メモ 結構ドンピシャかもしれない・・・日記アプリ「Day One」の使い心地

Day Oneというアプリを使い始めて、ほぼ一週間というところか。
アプリとしては、日記アプリというジャンルになるだろう。
使い心地が結構いい。
iPadやiPhone、Macのどのデバイスでも使うことが出来る。
ネットが通じる状態ならば、すぐさまクラウド上にデータがアップされて、iPadで入力したものがすぐさまiPhoneで確認するということも出来る。
ほぼ、ノータイム。

このアプリの良いところは、カレンダーで日付ごとに入力したものを見ることが出来ること。
それぞれ、書いた内容はこのアプリでいうところの「ジャーナル」というフォルダみたいなもので分類することが出来るのだが、カレンダーで日付を選択するとすべてのジャーナルに保存されている内容が全部出てきてくれる。

Apple純正のメモアプリでは出来なかったところが、こういうところ。
自分にとって、とてもありがたい。
様々な情報も付加することが出来る。
記入している場所の情報、その時点での気象情報なども負荷されている。
行動の記録として残すことも出来るので、単純にカメラで撮影したものをジャーナルに貼り付ければ、すぐさま地図上とも紐付けされる。

こうした整理を自動で勝手にしてくれるところがありがたい。

また、他のアプリとの連携もそこそこいい。

例えば、ここのところiPadのメモアプリで手書きの記入をしたり、プログラムのワークシートはGoodnoteを使って記入をしているのだが、そうしたものもこのアプリに取り込むことが出来る。
それぞれ違うアプリで書いたものが、このアプリ上で一つにまとめることが出来るのだ。
具体的な使い方などは、また改めてまとめてみようと思う。

しかし、欠点が全くないわけではない。
それは、Macで使うアプリ上でのこと。
文字を入力すると、変換がかなり遅くなる。
どうやら、アプリの動きを見ていると、ある程度の分量がたまったところでデータをクラウド上にアップするのではなく、1文字1文字入力する度にデータをアップする感じがあって、もたつく。
自分の使っているMacが、MacMiniのかなり古いもの(Late 2012なのでもうすぐ9年)ということもあり、このアプリを使うには、若干パワー不足があるのかもしれない。
しかし使っている最中に、CPUの負荷が掛かっている感じもあまりないので、まだまだアプリの洗練度が足らないだけなのかもしれない。

あと、もう一つはやっぱり色々なところが日本語化されていないので、英語がわからないと何が書いてあるのかがわからない。
使い方に関しても、WEBのサポートページはすべて英語。
ただし、使っていてなんとなくどんな機能があるのかは見えてくる。
そのうち、英語の辞書を調べながらちょっとずつ使えるようになればと考えている。

とにかく、ひとまずはどんどんとこのアプリ上に書き込んだり、データを残していくことで、自分の記録がどんどんと残っていく。
残すことの意味合いとしては、やっぱり自分をモニタリングしたり、自分の状態を後々振り返りやすくすることになると思う。
残してある内容が直感的に調べやすいというただそれだけでも、このアプリを使う意味がある。

しばらく、これをどんどんと試していこうと考えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?