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11月20日 通院メモ 今後の記録がしやすいように、A5ルーズリーフ用のモニタリング用紙を作った

A5サイズのルーズリーフを手帳代わりにし始めてだいぶ経つ。
使っていて、どんどんと書き込んでいる。

ただ、節目になるページが欲しいと思ったのと、これまでクリニックからもらっている睡眠を記録する用紙を使うのが扱いにくかったこと、お金の記録をしやすくしたいという問題を解決出来る方法はないかと考えていた。

そこで、1日1ページの用紙をエクセルで作って、これをその日のトップページにすれば良いのではと考えた。

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用紙は、マルマンの無地のルーズリーフ用紙。
ページは表裏両面にしている。

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表面は、スケジュール中心。
普通の手帳リフィルと違うのは、睡眠について記入する欄を設けたこと。
就寝しているときは■、黒く塗りつぶす。仮眠も同じ。
傾眠の時は斜線で記録をつける。
それから、一日の予定を書き込んでおくのと、実際に何を行動したかを記録するようにしている。
これによって思いつき行動がないかどうかをチェックすることが出来る。

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裏面は、モニタリングすること中心。
モニタリングの5つ項目、思考、気分、意欲、行動、身体は、クリニックの指示によって、プラスマイナス10段階を数字で表すもの。プラスは躁より、マイナスは鬱よりの項目。
どんな事があればプラスの10なのか、マイナスの10なのかといった尺度を作っておく必要がある。
これは、クリニックの指導で何度か見直したりしているが、継続して数値化していると、自分の状態の変化をつかみやすい。
この数値と、ふり返りを見ることで、調子の悪いときの思考がどんなものなのか、生活がどんなものなのかを客観的に振り返ることが出来る。

それから、各種数値としてのデータ記入欄。
体重などは基本的な事項。
また脳の疲れという観点からは、睡眠の質をモニタリングする必要があるので、睡眠時間など、表面の表と合わせて記入するようにする。

理想論を言えば、こういったものをiPhoneのアプリ一つで入力出来ると凄く良いのに名と思う。
入力したデータが、自動でグラフ化されるととても有り難い。

そこまで自分でやる気力はないので、誰かしてくれたら良いのにと思ったりしている。
まあ、もともとiPhoneの「ヘルスケア」アプリがそういったものだろうけれど、双極性障害や適応障害などの人が、データを蓄積しやすいような項目にはなっていないので、それに特化したものというのが有ればとも思う。

紙でもないから、自分で作ったわけだけど。
あとは、これを転記して一ヶ月ごとのふり返りがしやすい用紙を作れば良いなと考えている。

一応有料にしますが、PDFを貼り付けておきますので、活用してみようと思われる方はどうぞ。

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