20220924 通院メモ リハビリは自分のズレを正して、チューニングをする所
今日は、診察とリハビリ。
まずは診察。
ここのところ、仕事が忙しい状態が続いていたために、色々と身体症状が出ているのだが、そのことを医師に伝える。
まあ、自分のキャパ以上のことに取り組んでいるのだが、きっちりとルーティンとしての休憩を確保し、休憩の時間に何をすれば良いのかと言うアドバイスをもらう。
アドバイスとはいっても、リハビリ中に常々言われていたことではある。
ここのところの身体症状で気になっていたことは、夕方からの頭痛。
これは、オーバーワークということもあるが、脳への血行不良というのがやっぱり大きな原因。
だから、自分で出来ることは、お昼にしっかりと休息を取って、ゆっくりと呼吸をする時間、マインドフルネスをする時間を確保すること、肩周りを中心としたストレッチを行うこと、この二つのアドバイスをもらった。
また、自律神経としてはそんなに悪い状態ではないのだけれど、脳のオーバーヒートを落ち着かせるために、荊芥連翹湯という漢方を昼食前に1包飲むように言われる。
このお薬は、元々副鼻腔炎などの症状を緩和するためにあるのだが、この漢方の中に入っているサイコという成分が、脳の神経を沈静化させる効果があるとのこと。
早速、今日の昼食前から飲み始めた。
確かに、脳の回転にブレーキをかけるような感覚がある。
「休め」と脳が言っている感じ。
そこを無理矢理動かすのではなく、休憩を取り入れることにして脳の状態をリフレッシュさせることで、就寝までの時間、脳が疲れ果ててしまうと言うことを防ぐことが出来る。
今日の通院のもう一つは、リハビリプログラム。
集団認知行動療法を行う。
その前に、1週間の振り返りのチェックリストがあるのだが、これを記入していると、色々と反省すべきところが見えてくる。
ズレがたくさん生じてしまっているのだ。
ズレが可視化されれば、それに対する対処はあれこれ考えず、シンプルに行動へと移す事が出来る。
そうすると、今後一週間の方針なども見えてくる。
来週のリハビリまで、どんなことを目標にして、どうやって過ごしていくのか、具体的な行動案がまとまってくる。
ちょっとしたことをノートに書き留めて、アウトプット。
ただし、まだすべて書き出した感じにはなっていないから、明日の午前中にもう一度ノートに書き出してみて、整理整頓する必要がある。
そう、休日の午前中は、一週間の予定を見て、気になることを書き出し、行動案を書き出してリストアップする、頭の中の整理整頓をする時間だった。
それをこのごろサボっていたがために、見通しが見えず、不安感が増えることにつながり、行き当たりばったりで仕事をする事が増えたため、一日のペース配分に失敗し、疲れ果てて帰宅することを繰り返してしまっていた。
それが、いろいろと生活のリズムを崩すことにつながっていた。
こうした事に気づけたのは、リハビリで自分に向き合う事が出来たから。
さて、これから繁忙期に入るのだが、しっかりと対策を立てて、乗り切ることができればと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?