20230420 復職メモ どうしようもないことに対して怒りが、そして悲しみが・・・双極性障害との付き合い方
ここのところ、残業が続いている。
今日は、これまでの残業の最高記録になってしまった。
キリのいいところまでという欲求の高さも出てきている。
仕事の中で、自分にはどうしようもできないことが起こり、その状態を作った対象に対してものすごく怒りが湧いて出てきた。
しかしながら、すぐさま悲しみが出てきた。
つまりは、躁と鬱がものすごい短いサイクルで出てきた。
そして、どちらかというと鬱の方が後から出てきた感情なだけに、尾を引く。
ものすごく自分を責める思考がたくさん湧いて出てくるのだ。
「自分には能力がないからだ」
「自分にはこの仕事は向いていない」
「自分がいることで、他の人に迷惑をかけてしまう」
「さっさと仕事は辞めてしまった方がいい」
「この世から居なくなった方がいい」
おお!!
出てきた出てきた。
なるほどなぁと自分で自分の思考に驚いた。
こうやって、そうから鬱へと向かう流れが生じる。
今日、とても良かったことは、こうした気持ちを抱え込まず、ストレスとなった事柄を同僚にたくさん話すことができたことだ。
おかげで、すぐにどういう対応をしていけばいいかという会議が開かれた。
前任者も同じような悩みがあったことを言っておられて、
「ああ、自分だけではないんだ」
と、そこでまた落ち着くことにも繋ぐことができた。
ほんと、ありがたい。
おかげで、あまり引きずらず、過ごすことができている。
ただし、やっぱり体力は使っている。
そして気力も疲れている。
その疲れはどっときている。
しかし、これまたお風呂にゆっくり浸かることで、かなりすっきりとすることができている。
ルーティンは、状態を戻すのにすごい効果がある。
ストレスを全く受けずに生きていくのは難しい。
ならば、ストレスをいかに受け流し、そしてそのストレスを解放し、そしてどうやって対処していけばいいのかということをしっかりと持っている方がいいに決まっている。
今の自分は、自分の障害のことについて話したこと、そして話を聞いてもらいやすいようにコミュニケーションを意識していること、そして生活のルーティンを守ることで、ストレス対処ができるようになっていることを自覚できた。
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