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20230424 復職メモ 先週あった仕事の山を乗り越えたことで・・・双極性障害との付き合い方

先週は、書類の締め切りが立て込んでいて、それを作成するのに必要なデータをまとめたりなどと派生する物もあったりで、かなり仕事に時間がかかる状態だった。
というのも、書類作成のできるウィークデーは5日間。
平常業務にプラスアルファの仕事になること、また4月からの平常業務が恐ろしいくらいに忙しく、歩き回っている状態になっていること、疲れてデスクに戻ってきてからその書類を作成に取り掛かるという毎日になっていたことで、どうしても残業が多くなった。

しかし、土日でなんとか体調を取り戻して、今日はそんなに先週の疲れを引きずることなく、月曜日を迎えることができた。

先週1週間を振り返ってみると、やって良かったなぁと思うことは、しっかりと湯船に浸かって入浴したこと。
おそらくこれで身体の疲れがほぐれているところが大きい。
食生活は、夕食を作る元気がない状態の日がほとんどだったこともあり、外食が多くなるというあまりよくない状態ではあった。
そして、お風呂を掃除したり、お湯を張ったりするのがめんどくさくてシャワーを浴びるだけで終わりというふうに、昔だったらしていた。
しかし、遅くなっても、お風呂を掃除して、お湯を溜め、ゆっくりと湯船に浸かる。
これをやめなかった。
それは、自分で自分を褒めてあげたい。

もう一つは、疲れ果てていても、入浴後から就寝、起床から仕事に出発するまでのルーティンは崩れなかったことが大きい。
朝は、必ず同じ行動というパターンかがされている。
どうしても家事がめんどくさくなるので、こうした場合洗濯物が溜まることが多かった。
しかし、朝起きて一番最初にすることが洗濯機のスイッチを入れるというルーティンを復職前からずっと取り組んできたことが、ここにきてものすごく忙しかろうが崩れない状態にまでなって続けられている。
これもまた、自分で自分を褒めてあげたい。

自分の生活を維持するために取り組んでいるルーティンは、やっぱり最強なのだろう。
仕事のことなどをリセットする一つの大きな行動の一つでもある。
まさに、行動で認知を変えることができるという認知行動療法というメンテナンスを続けられている状態とも言える。

家事は、確かにめんどくさい。
しかし、自分の身体を守るために必要なことでもある。
ここを捨ててしまう時が、きっと最初のスイッチが入ってしまった時と思っておいても過言ではないはず。
ルーティンが崩れてしまうくらい仕事をしてしまうことは、禁忌でもある。
維持し続けられればと思う。

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