20220304 通院メモ 自分の特性を嫌というほど見つけてしまう・・・リハビリ出勤2日目
リハビリ出勤、二日目。
お昼を食べてからクリニックに出かけたのだけど、見事にうたた寝。
お昼に炭水化物をたくさん食べたのもダメだったかもしれない。
インスリンスパイクというのが有るらしく、血糖値が急激に上がると脳の機能が落ちて眠くなってしまうそうだ。
疲れと炭水化物多めの昼食で、そうなってしまったかもしれない。
それにしても、仕事場にいると嫌というほど自分の特性を見つけてしまう。
あちこちに軽躁状態になるトリガーがありすぎる。
まあ、そうやって気持ちを高ぶらせて仕事をする事で、パフォーマンスを出していたのだろう。
しかし、そんな仕事の仕方は若いときは良いのだけれど、年を取ってきたことでかなりの負担になっていた。
今は、もう絶対に出来ないと確信した。
新しい仕事のやり方を見つけないといけない。
今日見つけた軽躁状態に持ち上げるトリガー。
色々な人の仕事に関する雑談に耳を傾け、自分が口出しできる情報を持っていたら話したくなる衝動。
これは、ADHDの衝動性や、すぐそばにある刺激にすぐ気が移ってしまうという特性が大きく働いている。
だから、誰かが話し始めたら、目の前のことに意識が向かなくなってしまう。
やらなければいけないのは目の前のことなのに。
そして、ものすごく疲れてしまう。
こうした行動を取りやすい思考って何か?
それは、「色々な事を知っておきたい」という欲求がとてもあるから。
知らないことが有ることに恐怖感がある。
何故なんだろう?
頭の悪さに対しての劣等感?
ものを知らないことで恥をかいたこと?
人の空気が読めなくて、無知をさらして怒られたことがあること?
知らなかったことで、人を苦しめてしまったことがあること。
色々な要素がある。
「無知は罪」だという意識もある。
そこは、ものすごく「すべき思考」が強いのかもしれない。
自分に対しての厳しさから自責、そしてそれは人に対しての厳しさから他責にもつながりやすくなっている思考の流れでもある。
思いっきり躁と鬱が入り交じる、混合状態へと向かいやすい所でもある。
クリニックのドクターやリハビリの先生が
「一人でコツコツするような仕事の方が向いている」
と、いつもいっている理由がホントによくわかる。
つまり、職場の今度配属されることになるところは、刺激が多すぎるのだ。
ものすごく辛い感じがしないでもない。
まだ、慣れていないということもあるのだろうが、慣れるというのは麻痺するということでもあるので、これは全くもって良くない。
今日は、真剣に仕事を辞めようかどうか考えた。
再発して、また苦しむくらいなら仕事を辞めた方が良いかな?
まだ、二日目なのだけど、今後助けを求めることの出来る人をとりあえず探していくしかない。
生きていくのって、難しいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?