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20240315 復職メモ 1年間の仕事全体を振り返ってのモニタリング・・・双極性障害との付き合い方

年度末。
色々と振り返りをする機会が増えている。
書類とのにらめっこも有ったりするが、一昨日の管理職との評価面談で話をしているうちに、自分の特性と仕事の関係についてこれまで以上に見えてきたところも有ったのは、ちょっとした収穫だと思っている。

やっぱりというか、不調になるきっかけというのは、仕事がマルチタスクになっている状態。
頭の中に、常に何かを考え続けていたり、頭の片隅に別の仕事のことを置いていたり。
そうしたことをしていると、ものすごく疲れが出てくる。
そうしたことが必要な時期というのがあって、やっぱりそうした仕事のやり方をしたあとに、どかっと反動がくる感じが有る。

それから、会議で話しているないようが、聴いた瞬間は理解できているのだが、5秒も経たないうちにわからなくなっていく感覚。
これが、疲れているときに出てくる。
話題が何について話しているのか、ものすごく集中しないと難しい。
同じ時期に色々なスケジュールが入ってくる様になってくると、もう全然わからなくなってくる。

むかしから、人の話を聞いたときには頭の中で反芻して記憶に定着させるという方法をとっていた。
で、会議などで議題がどんどん進むと、反芻する間もなく進んでいくので、話題にもついていけない。
そんな状態になる。
ものすごく理解が遅いのだ。

じゃあ、全然仕事が出来なくなっているか?と言われると、そんなことはない。
ひとつ、工夫として取るようになったのは、ポストイットを机の上にべたべた貼り付けるという方法だ。
以前はノートに書き込んだりしていたのだけれど、ノートを開かなければそのメモも意味がない。
机の上に直に貼り付けているものは、すぐに目に留まる。
だから、ポストイットが必需品となった。
場所を変えて仕事をする必要が有る場合は、机の上に張っているポストイットを必要なものだけクリップボードに貼り付けて、移動する。
仕事を済ませば、そのポストイットをクチャクチャポイとゴミ箱へ。
自分が、どんな仕事をしたのかということは残らないけれど、とにかく仕事は前進している。
気がついたことやら、人に聞かなければいけないことなどは、何でもポストイットに書いて、机に貼る。
机に座っているときに、聴きたい人がそばにいれば、そのかみごと持ってその人のそばまで行って質問する。
そんな対処が工夫となって、ひとまず仕事の進行が遅れるということが亡くなった。

ほかにも色々と気付いたことが有るのだが、今全部は書ききれない。
少しずつ、noteに書き出していければと思う。

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