20221028 復職メモ ちょっと辛さを感じている・・・双極性障害で働いているとねぇ
この頃、一週間が長く感じる。
なかなか週末がやってこない。
仕事が終わって、家に帰ってきてようやく
「ああ、今日は金曜日だった」
と、自覚できた。
そして、久々に休日がうれしい気分になっている。
意識はずっと仕事に向いている状態だからか、仕事をしていない時間帯でも仕事をしている状態になっていたのだろう。
オンとオフの切り替えが出来ていないという事なのだと思う。
今週、ちょっと心に棘が刺さったかのような不快な感じを持ち続ける事が起こった。
火曜日だっただろうか。
自分としては、周りの人に色々と迷惑をかけてしまうことがあるという自覚があるので、障害の事をそれなりに説明をしている。
例えば、数を数える作業というのが難しくなってしまった。
声に出して
「1、2、3、4、5、6、7・・・」
と数えていっても、7あたりで自分が何をいくつ数えているのかわからなくなってくる。
クリニック曰く、ワーキングメモリがとても小さくなっているとのことだった。
だから、数を数えるような作業の時には、周りの人と一緒に数を数えるようにお願いをしている。
数を数えるのに自信が全くない。
そんなことを職場で話をしていたら、通りがかりの、まあそこそこ知っている人に、
「障害があるんなら出て行って」
という言葉を投げかけられた。
すぐに、
「冗談冗談」
と言われはしたが、改めて自分のことについて説明をして協力をお願いした。
と、同時に
「この人にはわからないんだろうなぁ」
とも感じた。
余り気にしないようにしていても、こうした事は残念ながらやっぱり頭の片隅にずっと張り付いて居る状態になる。
残念だなぁとも思う。
自分は、今後の生活の中で、周りに頼ることが必要なことも重々わかっている。
その代わり、自分が周りの役に立てることがあるのならば、そこは頑張ろうと思っている。
そうやって、社会と関わり合いながら生きていかなければ、生きていけない。
その人にこだわらなければ良いだけの話でもあるが、そんな人が居るということも自覚はしておかないと、どこから鉄砲の弾が飛んでくるかわからない訳で。
世の中、少しずつ良くなってはいると思うけれど、まだまだ残念な所もあるという事なんだと思う。
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