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Funds Advent Calendar2021を総ざらいします!

突然ですが、みなさんが転職活動したり新しい会社名を知るときってどんなときでしょうか?

新聞に名前が載ったり、調達した記事で見たりと様々あると思いますが、「自分が転職しようと考えたとき一番読みたい記事」ってなんでしょう?

「その社員が自分の言葉で書いた記事」はその一つにならないでしょうか?

どんな人がいるのか、どんなことをしているのか、中の雰囲気がなかなか分からない会社より、何かしら発信されている記事やツイッターなどで「ははーん、こんな人がいるんだ」と知れるのは結構採用面でも大きいんじゃないかと勝手に思っています。
自分のポジションの人が書いていればより安心できるのではないでしょうか。

そして、「企業ブログ」として書くより個人名義で発信するほうがなおのこと信頼度がアップするんじゃないかなという気持ちとそして個人の財産にもなるのでよりメディアとして強いものだと感じています。

そんな密やかな考えのもと企画したファンズのアドベントカレンダーにはたくさんの中の人達が参加してくれました。

参加者の部署別の内訳は以下の通りだったのも興味深いです。
開発サイド:9日分
ビジネスサイド:10日分
リーガル・コーポレートサイド:6日分

私も今集計して気づいたのですが、開発サイド多いのかなと思ったら開発外の方がいっぱい参加してくださいました🎉

それでは総ざらいしていこう

そんな素敵な中の人発信の記事をアドベントカレンダーにおいたままにするのはもったいないので、総ざらいして振り返っていきましょうよ。(そうだそうだ)

1日目

私・QAディレクターのSHIO(@sor_sor_salt)が担当しました、AdventCalendarの開幕記事です。
アドベントカレンダーってなに?から、そんなアドベントカレンダーをファンズでもやりますよというジャブを打つnoteでした。

本年のアドベントカレンダーの参加者は、様々な分野のスペシャリストなどが勢揃いでかなり豪華!!!ファンズ歴が長い方も短い方もそれぞれの個性を色濃く出して参加される見込みです!

2日目

CTOの若松さん(@yshnb)による「ファンズの開発組織の方針や、ファンズで実現していきたいこと」を書いたnote。静かな口調の中に潜む圧倒的な熱量を感じてほしい。

過去の経験に基づく確実性の高い選択肢を捨てたとしても、より望ましい結果をもたらす可能性のある選択肢を採用することが、長期的な成長力を維持する上では重要だと考えています。

「自分だったらこうするだろう」という仮説やアイディアはありつつも、結果的に自分の想定を超えてよりよいアプローチを取ることができた、結果となったという経験も多く、逆に言えばそのような提案をくれる、自分以上に優秀なメンバーの集まるチームであり続けたいと思っています。
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そうしたさまざまな変化が訪れても、外部環境の変化や方針転換に耐えうる柔軟なアーキテクチャや組織を作りあげていくことが、事業の持続可能性と成長を支えられると信じています。

3日目

フロントエンジニアの石塚さん(@ky7ie)による、「UXってなんじゃろ」を「あ~~~~~(わかる)」という気持ちになっちゃうnoteです。
イケてないUXを某映画に例えつつイケてるUXとは?をつづっています。

ユーザーはそれまでに触れた全てのことを「経験」として保持している

4日目

私・QAディレクターのSHIO(@sor_sor_salt)による入社1年エントリー!
転職意欲がなく、金融を食わず嫌いしていた私が入社して1年経つまでのお話。

結果としては、最高のパフォーマンスで仕事ができました。
すごく働きやすい環境といえる条件が揃っており、入社月からのびのびと仕事をさせてもらいました。鬼のように提案を繰り返し、鬼のように改善をし・・・と繰り返していたらいつの間にか年は明け、周りから感謝され、上長からのフィードバックを頂いたときも似たような評価頂き、勝手に戸惑っていました。褒められることに慣れていない人間を褒めるとこうなるので皆さん注意してください。ここテストに出ます。

5日目

事業開発部の高井さん(@yoshipuri)による出向のきっかけから出向してみての今を語って頂いたnote。

ちなみに本文中にある「そもそも私の体験を読みたい方がいらっしゃるのか」という素朴な疑問が湧いてしまい」は、ぜひ読みたいです!!!

私にとってファンズは、自分が成し遂げたいこと、自分がスキルアップしたいこと以上に、一緒にこのメンバーで苦楽を共にし、共通の目標をやり遂げたい、そんな気持ちになる素敵な仲間がいる会社です。
このメンバーと切磋琢磨することが、結果自分の成し遂げたいことに近づく(自己成長)と感じています。

6日目

人事のえみさん(@Emisuzuki_hr)によるファンズ社のバリュー再構築のお話。
Valueって入社した当初から当たり前にあって当たり前に続くものだと思っていたので、「ほあ、変わるんだ」と思った記憶があります。そんなValueを変えていった過程のお話です。

スタートアップフェーズから徐々に変化していく中で、これは往々にして起こりうることだと思います。ハイコンテクストからローコンテクストな文化へと移り変わるタイミングを迎え、これまで以上にValueの重要性が高まってきました。

7日目

審査チームの杉原さん(@mk_sakura_saku)による「スタートアップでバックオフィスじゃない系会計士が何してるのか」のnoteです。
会計士といえばバックオフィス系が多いけどファンズでは・・?というお話。

会計士は元々財務諸表の監査を通して、財務諸表の作り方に長けているという側面があります。
僕はバックオフィス以外の部署で働いているので、財務諸表の作り方については大して昔と変わらないですが、財務諸表の使い方やIR情報の見方、どんな企業活動が株価や金融機関に影響を与えるのかがだんだん分かるようになりました。
他にも自分の知らなかった世界を見せてくれる仲間と議論することで世の中の動きをより解像度高く理解することができるようになりました。

8日目

FinTechや業界の動向、海外のトレンド、新しい取り組み、新しいサービス・金融商品をのウォッチ力強めなマーケ担当のマサヤさん(@masaya_gotou)によるブログ!
最新事情盛りだくさんで読み応え抜群です!(fintech界隈の方にはよりおすすめ)

今回は一つのテーマで書ききるというよりは、気になったニュースをキュレーションという形で情報共有することで、皆さんの雑談のきっかけやインプット増、未来の話などに役立つ記事にできれば幸いです!

9日目

事業開発部の「もりせー」さん(morise_)による筋肉質なnote!社内での反応も多くザワザワさせた筋肉への投資のお話です。

個人的にこのnoteで一番ハマった単語は「マッスル積立NISA」です。
気になった方はすぐ読んで筋力つけましょう。

10日目

事業開発部のFCM(Fin Community Marketing)チームに所属する清水さん(@shi_sono)による入社エントリーです!
そして大好きなバスケ見ながらFCMの魅力を発信する斬新なnoteです。

FCMでも体験型の優待などを企画する際、どのような設計だったら投資家さまが「いってみたい!」と思えるかを日々検証しながら改良改善をしています。
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😌💭バスケのファンドやりたいなぁ…🏀

11日目

ファンズでコーポレートエンジニアをしている mh7mさん(@_mh7m_)による、「コーポレートエンジニアってなんぞや」noteです。

情シスのほうが耳馴染みありますがファンズでは「コポレートエンジニア」と呼ばれており、情シスとコーポレートエンジニアって?みたいなところに焦点があたっています。

渾然一体のコーポレートエンジニア

12日目

なんと共同創業者の1人・柴田さん(@yoyoshibata)は、ポッドキャストからの参戦です!
ファンズ、そしてFundsが生まれる前後のお話として柴田さんと藤田さんの運命?の出会いから、Fundsが形作られるお話などが盛りだくさんのポッドキャストです!

「藤田さん(弊社代表)にもはなしたことないかもしれない話」

13日目

事業開発部の平田さんによるスペイン、サン=セバスチャンの魅力が語られたnoteです。魅力をランキング形式でご紹介頂いていますが、平田さんのお人柄も見える内容になっています。

サン・セバスチャンのバルはバルセロナのそこら辺のお店とは冗談抜きで比べ物にならない程ハイレベルな所がそこかしこにひしめきあっています。筆者は当地に1泊しかしなかったのですが、滞在中推定80回ほどこの街で「うんまっ!!!!」と叫びました。

14日目

CTOの若松さん(@yshnb)より、ファンズのローンチ時の設計の話を振り返りつつ、では今どうするのか、どうしたいのか、どのように選択していくのかを語ったnote。

開発体験を重視しようとしたときに、当初のアーキテクチャが開発体制的な側面からも課題が生じるのは避けられないと感じています。特に初期から大規模な開発チームでの開発を前提とはできないスタートアップの開発においては、プロダクトやサービスが成長し、チームの規模拡大を迎えるどこかのタイミングで、開発体制に応じたアーキテクチャの変更が必要なのだろうと感じています。

15日目

内部監査室の村山さんの2拠点生活とわんことファンズでの働き方note!茨城と東京を必要に応じて行き来する暮らしを失敗談も交えて素敵に語っています。(わんこがめっちゃかわいい。ほんとにかわいい)

やっぱりどちらの生活も楽しいからやめられません‼️

16日目

(つд⊂)ゴシゴシ・・・・(;゚д゚) ・・・!?

かみんぐすーん

17日目

広報の水野さん(@mizunoayaka8)による、ファンズのコミュニケーション促進施策「Good&New」と、早起きが得意ではなかった水野さんが早起きできるようになった「早起きメソッド」について語られています。

そして、その日。私はついに遭遇したのです。

18日目

プロダクトチームでSREをしているあらきさんによるAWS Control Towerを使用して既存アカウントを分割したお話です。ぶち当たる壁を突破する知見noteは大事。

分割は大変でしたがControl Towerを使うことにより、安全な環境下でアカウントを分割、かつ管理できるようになりました(まだ途中、最後に全部消すまでが移行ですね)。今年のre:InventではTerraformに対応した例も見かけたので今後は作成しやすくなると思います。

19日目

ファンズ代表の藤田さん(@YYYFFF)によるFundsの振り返りとこれからを書いたnoteです。ファンズ社がぶつかってきたこと、これからやっていきたいことが熱く語られています。

スタートアップをやっている意義は事業を通じて「世の中を良い方向に変えていく」ことだと考えています。世の中を変えるためにはチャレンジが必要で、チャレンジするということは否定と失敗の連続です。僕たちもご多分に漏れず様々な壁にぶつかる日々です。毎日、手探りであーでもない、こーでもないと悪戦苦闘しつつも、自分たちで新たな市場を創っている確かな実感があり、エキサイティングな毎日を送っています。

信頼できる仲間やパートナーと、そしてFundsを使っていただける企業様、投資家の皆様と一緒に、皆が幸せになれる「次の金融のかたち」を創っていきます。

20日目

マーケ担当のマサヤさん(@masaya_gotou)による【2021年版】国内投資型クラウドファンディング業界情報まとめ記事です。キャッチできていなかった情報もあり有り難いまとめ記事です。

クラウドファンディング業界の主なトピックまとめ記事も5年目に突入しました。今年はM&A・MBO、サービス休止・閉鎖など業界の再編が進んだ1年だったのではないでしょうか。当記事が2021年を振り返るキッカケになれば幸いです!

21日目

審査チーム増田さんによる転職活動にまわるあれやこれやとマインドの持っていきかたなどを語ったnoteです。初めての転職で特にぶつかる壁をnoteで語って頂いています。

何から手を付ければ良いか分からない。
転職を思い立ったは良いものの、何から着手したら良いか全く分からずという状況から私の転職活動は始まりました。

22日目

サーバーサイドエンジニアの田邊さんによる入社1年半エントリーです。
入社以前から現在に至るまでどんなことをしてきたのかを振り返られています。

コロナ禍の影響で多くの社員がリモートで業務を行う中、各関係者が部署をまたいで自律行動し、同時並行でやるべきことを進め事態の解決までに向かうさまは、当事者(かつ不謹慎ながら)感嘆してしまいます。
安心して背中を預け自分がやるべきことに集中できる、そんな良いチームです。

23日目

エンジニアのhisazumiさんによる「さいきょうのりもーとわぁくこみゅにけーしょん」を綴ったnoteです。コミュニケーションとはを振り返り、リモート下でのコミュニケーション術を動画を交えて語られています。

そこで今回、数々の企業でリモートワークを自主導入してきた経験から
私なりの
リモートワークにおけるコミュニケーション上の考えや注意点を、リモートワークが浸透するにつれ主戦場になるチャットツール上のテキストベースコミュニケーションを中心に思ったことを書きなぐっていきます。

24日目

リーガル・コンプライアンス部の髙尾さんによる現在のファンズというチームについて、そして、現在のFundsの取り組みについても語られているnoteです。さて翼を授けるのは?

「未来の不安に、まだない答えを」というミッションを果たしていくには、ファンズのメンバーはポジションを問わず、一人ひとりがFundsの可能性を最大限に引き出すEnablerであるべきだと思っています。

25日目

大トリを飾るのは、金融マンこと、Kounoさんによる金融業界のカコ・ミライを綴りつつFundsがどう関わってきたのかそしてどう関わっていくのかを語ったnoteです。

 創業間もない当社に入社して4年半。当社も乳児から幼児への成長過程と同様の成長をしてきました。片手の指でたりる社員でスタートして、今や、10本の手でも数えられなくなっています。

 乳児は人の顔や周囲の物をジーと見る。幼児にとっては全てが新鮮であり、新しい物を観察する。そこには、必死に世の中の物事を吸収しようとする貪欲さがあり急速に成長していきます。子供達の好奇心の対象は、周りの世の中に存在する全ての物なのです。ベンチャー企業でも同じように、新しい世界を見て、知りたいという好奇心によって自ら取り込んでいくことが急成長の源泉にあります。激しく変化する世の中の全てが興味の対象になります。そして自立して行くだけの免疫力を身につけ成長して行きます。当社において、正に好奇心に満ち溢れた若い世代が時代の急変に追随してチームアップして動いています。新たな発見と創造の喜びを感じています。

最後に

まずこのアドベントカレンダーに参加表明頂いたすべての人に感謝とお礼を。参加されてない方もslackなどで反応いただけたり、そっと読んでくださったりと広義の意味で参加してくださっていたと思っています。ありがとうございます!

ここまで読んでくださった方は、気になる記事や気になるポジションの方の記事には出会えたでしょうか?
本記事がそんな出会いの一助になれば幸いです。

そして、ファンズがまさに今成長過程でいろいろ変わろうとしている時期だと、このファンズアドベントカレンダーを通して伝わって来た人も多いと思います。

チームとしても会社としてもスケールするフェーズでもあるため一緒に働いてくれる仲間を絶賛募集中です。(宣伝)

ぜひ気になったらお気軽に応募してみてください。
(もし応募するより一回カジュアルしたいなと思ったらツイッターなどでコンタクトとってみるという手もありますね(小声))

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
引き続き情報発信していきますので、お楽しみに!

SHIO

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